お母さんのお友達に会って、紅葉の山で遊びました。
東北自動車道を佐野藤岡で降りて国道50号線を真っ直ぐ行くと、正面に赤城山が見えてきます。 この日はお天気が良かったのと、やっぱり田舎だから、空は真っ青。ボクは、いつものように 窓から顔を出して美味しい空気をいっぱい吸ったり、居眠りをしたり、とっても快適なドライブでした。
お母さんのお友達の家にはラブという名前のゴールデンの女の子がいました。立派な犬舎を持っていて、 いつもお家の番をしているのだそうです。だから、会ったとたんに、ボクは、たくさん吠えられてしまいました。でも、帰るころにはボクのお父さんに甘えてたから、きっと、吠えるのが仕事だと思っているんだよね。ボクみたいな「お坊ちゃま犬」じゃなくて、ちゃんとご主人様の役に立っている、正しい犬なんだ。
それから、みんなで紅葉を見て回って、最後はボクのための特別サービス。谷川に降りられるところに 連れて行ってもらいました。山の水はとっても冷たかったけど、透き通っていて、変な匂いもしないし、 ボクとしては大満足。早速ジャブジャブやって、木の枝の「とって来い」をやって遊びました。帰りにおばさんが 甘いものを買ってくれたので、もう一度ラブちゃんの家によって、みんなでお茶を飲んで、ボクも少しだけ お芋のお菓子を食べました。
とっても、美味しかったです。 おばちゃん、どうもありがとう。
ここは、お父さんたちがお昼をご馳走になったレストラン。山の中の村にある誰かの別荘のような 素敵なお店です。初めての人はたいてい道に迷うそうですが、この日も満席。みんな車でくるのだけど、 トラックで来た人の連れてた犬は、ちゃんと荷台でお留守番してたから、やっぱり、群馬の犬は偉いのです。
お隣の母屋には、 見たこともない大きな犬が2匹いて、ここでもボクはたくさん吠えられてしまいました。