はじめまして。私は、チョコラブのベーラです。
ベーラは、ボクのお母さんの幼稚園時代からのお友達の家にいるキュートなの女の子です。
だから、ベーラのことはお母さんに聞いて、前から知っていました。ボクより2ヶ月後に生まれ
手のつけられないヤンチャで、そのくせすぐにお腹をこわす小さな虚弱児…みたいでした。
で、「いつか一緒に遊びましょうね!」ということになっていたのが、やっと実現したんです。
確かに小柄だけど、体重は24キロあるそうですから、女の子としては普通だよね。
それに、ヤンチャって言ったって、少し落ち着きがないというぐらいで、これも、まあ普通。
でも、早速出かけた河原では、ちょっと大変でした。いろんな犬にご挨拶に行ったり、
よその子を追いかけて道路に飛び出しそうになったり…なんて、危ない場面もあったんです。
だけど、それはボクにも経験あるし、広い場所で遊んだことがなかったせいでしょう。
それよりボクが驚いたのは、散々遊んでお家に帰って「さあご飯!」となってから。
ふたりで並んで食べたんだけど、どう見ても、ボクのご飯よりベーラの方が多いんです。
低カロリーのシニア用で、だから量が多いんだそうだけど、羨ましかった!
でも「また、遊ぼうね」ってベーラが帰った後で、ボクには嬉しいことがありました。
お父さんが「シロのご飯を増やそうか」と言ったのです。脂肪分の少ないライトだそうですが、
やっとひもじさから開放されることになりました。やったぜ、ベーラ!! どうもありがとう。