はじめまして。ボクの名前はシロと言います。

<9月01日>

やっぱり暑さが戻ってきましたね。ボクも「残暑お見舞い」っての申しあげます。

でも、自然に暮らしてる生命には、しっかりと秋の足音が聞こえているようです。
手前のお花は夏のだけど、もう土に戻る準備を終わってるし、
向こう側の草は、元気いっぱいで、これからが「わが世の春」という感じだもの。


だけど、生命って不思議ですね。
人間とか、犬とか、ひとつひとつが目に見えて、数えられる大きいのもあるけど、
虫や草たちのように、小さな生命は、とても勘定なんてできません。

その無数の小さな生き物が、美味しい空気やきれいな水を守ってるんだって。
だから、ボクのオシッコやウンチも、ここなら平気だと、お父さんは言っています。