来週からは梅雨になりそうというので、お山の家の草取りに行きました｡
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ボク達がこの家を借りる前は、ずっと誰も使っていなかったとかで、
去年の夏は、お家の周りが雑草のジャングルみたいになっていました。
だから、お父さんとお母さんとボクとで、がんばって開墾したんです｡
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お母さんは石の間とか狭い所の草を、１本づつスコップで抜きます。
お父さんは草刈り機や鍬なんかを使って、広い場所をやっつけます｡
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ボクは、手も機械も使えないから、いつもはただ見学してるんだけど、
今日は、お母さんが見つけた木の根を咥えて、引っこ抜いてあげました｡

お天気が良かったのでお仕事はほぼ完了｡お母さんのお花畑も満開｡
お父さんは、新しく開墾した所にクローバーの種を蒔きました。
お隣でいただいた「えんれい草」とかの苗や、新しいバラも植えました｡
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「梅雨が明けたら、今度は物置でも作ろうか。」とお父さんは言っています｡