やっと梅雨が明けたので、パールと一緒に九十九里の海に行ってきました｡
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長い間、ジメジメした日が続いたので、河川敷のボク達はみんなウンザリ｡
パールはお腹にたくさん湿疹が出て、病院でお注射をしてもらったし
ボクも肉球の間が痒くって、あんまり舐めたので、赤く腫れてしまいました｡
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お父さんが「明日はウミだぞ｡｣と言っても、ボクにはピンと来なかったけど、
で、朝になって車に乗っても、まだ、どこに行くのか分かってなかったけど、
途中でパールとおばあちゃんが乗ったので、やっと「海」だって分かりました｡
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ボクは、いつも、お山とか会社とかお使いとか、車でいろんな所に行くから、
だから、特にどこへ行くとかは、あんまり気にもしてないんだけど、
パールは海にしか連れてってもらわないので、昨日からハイだったそうです。
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ボール投げをしたり、波打ち際を走ったり、波乗りをしたり、砂を掘ったり、
いっぱい遊んだので、パールは大満足、ボクの足もすっかり良くなりました｡
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「海の水は、すべての命が生まれた故郷だ。」と、お父さんは言っています｡