はじめまして。ボクの名前はシロと言います。

04月25日

名古屋のおじいちゃんが眼の手術をするかも、というのでお見舞いに行きました。

おじいちゃんはもう80年以上も生きているので、体のあちこちが具合悪いそうで、
このごろ目が見えにくくなったらしいんだけど、まだ手術はしなくていいみたいです。

で、少し元気そうだったから、ボク達は「千本松原」って所へ遊びにに行きました。

木曽川と長良川と揖斐川が並んで流れている場所の狭い堤防にある松林です。

江戸時代に、薩摩という国のお侍さんが幕府の命令でこの工事をしたんだけど、
たくさんの人が死んだので、それを忘れないように松の木を植えたのだそうです。

町の人達が、「NHKの大河ドラマに取り上げて欲しい」という運動をしていたので
お母さんも署名したから、そのうち、テレビで見られるようになるかも知れません。

「250年も前で、機械もなかったし大変だったろう。」と、お父さんは言っています。