名古屋のおばあちゃんちの畑が台風にやられたので、皆んなで手伝いに行きました。
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雨がたくさん降ったから、大事な野菜が目茶目茶になっちゃったってことだったけど、
おじいちゃんが新しい種を蒔いたそうで、もう元気な葉っぱが出てて、大丈夫でした。

おばあちゃんは胃を取ってからまる４年が過ぎててガンとかは治ったみたいだけど、
美味しいものがあんまりたくさんは食べられないので、ずいぶん痩せてしまいました。
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そういうことで、結局は何もお手伝いすることがなくて、米寿とやらのお祝いにって、
お父さんが柔らかい上等のお肉を買って、すき焼きというのをつくってあげました。
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帰りは、いつもの東名高速を使わずに、山の間の中央高速というので帰りました。
大きなトラックが少ないのでスムーズに走れるし、景色もこっちの方が綺麗です。
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｢でも大きな地震が起きたら、山の道の方が危ない。｣と、お父さんは言っています｡