はじめまして。ボクの名前はシロと言います。

<05月15日>

去年の暮れから3月まで河川敷でやってた工事は、実は新しい「水辺の楽校」だったようです

先週の日曜日にインディ達がここで泳いでいたら、危険だからダメって叱られたそうです。
で、どうなってるのか見に行ったら、大きな石と杭で、川の一部が池のように囲んでありました。

満潮のときに入ったお魚が出られなくなるので、さっそく恐ろしい格好の水鳥が狙ってたし、
釣り竿も仕掛けてあったし、午後には網を持った子供達が、たくさん来てました。

近くの岸には、
水辺の楽校協議会と区役所と環境促進事業団の看板が立ってたから
また、いつものメンバーが、今度は国土交通省とかまで巻き込んで、無駄遣いをしたようです。
工事の
時は「河岸再生工事」と看板が出てたけど、これでは「釣堀新設工事」だよね。

もともとここは砂浜に葦が生えてて、蟹さんも棲んでて、どこよりも自然が残ってたんだけど、
コンクリートの護岸じゃなかったんだけど、あの人たちは、そういうことを知ってたのでしょうか
芝生に穴を掘っただけの「
水辺の楽校」と同じで、工事の発注だけが目的だったのかもです。

「環境促進なんて変な日本語は、環境『破壊』促進という意味か。」と、お父さんは怒っています。