夏休みも今日でおしまい。朝のお山はひんやりして、もう秋が近づいているようです。
今朝、お父さんはいつもの半ズボンで出かけたんだけど、ちょっと寒かったそうです。
ボクは、それでも歩いているとハアハアしたけど、さすがに川には入りませんでした。
でも、秋の気配は、暑いか涼しいかだけではなくって、いろんなところに感じられます。
空気が透き通って来るし、お日様の光が眩しくなるし、道端の草も露で濡れてるし。
森では、栗や鬼グルミの実が落ち始めたし、キノコの子もあっちこっちに出てきているし
庭のブナの木にはアケビの実も育ってるし、今度来る時は、みんな食べられるかな?
「今年こそ美味しいキノコの見つけ方を習いに行こう。」と、お父さんは言っています。