はじめまして。ボクの名前はシロと言います。

2007年01月21

冬至というのが過ぎ、大寒も過ぎて、少しずつ日が長くなって、また辛い季節が近づきました。

古い日記を読み返して気がついたんだけど、1月の終わるころは、いつもこの話です。ハイ、女の子の匂いです。河川敷だけでなく、途中の道でも、時々はお家の中まで、あの匂いがし始めるんです。で、頭がプッツンして、夢中で追いかける。だから、お父さんに頭をゴッツンされる。その繰り返しです。自分で自分が嫌になってしまいます。

でも、寅さんが言ってました。『自分の愚かさに気づいた者は、もう、愚かではない。そんな自分から逃げないで、とことん自分を曝け出して、ジタバタしたらいい。』ってね。
あぁ、失恋48連発。寅さんの映画は来週で終わるけど、ボクの旅はまだ続きます。男は辛いよ、シロ次郎!です。多分、来年の今ごろも、おんなじこと書いてるのでしょうね。

「それを辛いと思うか楽しいと考えるか。まさに哲学の入口だ。」と、お父さんは言っています。