＜08年11月09日＞

軽井沢は最後の紅葉。落葉松の金色とドングリの茶色とモミジの赤で、森は燃えています。

１週間のうちに落葉松の木は完全に変身して金髪に変わりました。ドングリの実のなる楢の木も茶髪に染まりました。モミジやドウダンの赤い葉っぱも残ってて、豪華絢爛、夢の競演、紅葉のクライマックスという感じです。森の散歩道も、落ち葉がフワフワに積もりました。

でも、お天気はイマイチです。昨日も今日もお日様は出なくて、そうなるともう冬の気温です。お父さんは庭仕事が捗らなくて機嫌が悪いし、お母さんはぎっくり腰になって寝ているし、もちろん、浅間山一周ドライブは中止だし、何だか凄く損をしたみたいです。地球の温暖化も困るんだろうけど、お日様が出なくなったら、世の中真っ暗になってしまうと思います。

「最低気温は毎朝０℃だし、いつ雪になってもおかしくはない。」と、お父さんは言っています。