はじめまして。ボクの名前はシロと言います。

09年07月26

今週は名古屋です。やっぱり死にそうに暑いので、我慢できなくて田んぼの水に入りました。

梅雨が明けたのは東京の近くだけだったようですね。こっちも、変なお天気が続いています。雨がやんでお散歩に出たら、今度はかんかん照りなんてことも。そうなると、太陽はもう絶好調だし、海抜はゼロメートルだし、蒸発した雨にむされて、軽井沢の生活に馴れたボクとしては、まるで地獄にいる思いです。今日も滅茶苦茶暑かったので、やっと見つけた水の匂いに跳び込んだら、そこは水田。ズブズブと体が埋まってびっくりしました。

町の人は知らないかもしれないけど、これがお米のなる草です。沼のようなドロドロした所が好きなので夏の間は田んぼに水を引いて育てるのだそうです。だから、お水は確かにあったんだけど、冷たくはないし、ぬるぬるしてて気持ち悪かったし、やっとのことで脱出してからもお父さんにこっぴどく怒られたし、もう早く軽井沢に帰りたいです。

「お祖母ちゃんも元気そうだし、今月は早めにお山へ帰ろう。」と、お父さんは言っています。