土曜日にお父さんが退院しました。お母さんも東京から帰ってきてボク家は全員集合です。
お父さんの病気は性質が悪いみたいです。一度は治ったのにまた膿がたまったとかで、今度は１０日間もお腹にチューブを射したままにして膿を抜いてもらいました。先生は、これでもう大丈夫と言っているのですが、その膿を調べても何のバイ菌も見つからなくて、お父さんとしては納得がいかないようです。でも、とりあえず、ボク家のピンチは解消です。
ボクはシャンプーのお家でずっと預かってもらってて、こんなに長いこと他所のお家にいたのは初めてだけど、みんなが優しくしてくれたしヤギさんの乳でつくったヨーグルトとか美味しいものも食べられたし、とても楽しかったです。でも、やっぱり少し疲れたかもね。今日は、お母さんのお誕生日のケーキを食べて、思いっきりヘソテンでお昼寝してしまいました。
「気味の悪い病気だが、肝炎とか癌に進行する心配はない。」と、お父さんは言っています。
