＜2010年08月08日＞

さすがの猛暑も一休み。朝晩は風が涼しいし、用水路の岸には秋のお花が咲き始めました。

昨日は立秋だったんですね。まだ秋という感じはしないけど、確かに風が変わったように思います。入道雲も出なくなったし、毎日のように来たゴロゴロもありません。朝なんか、お日様の当たっている所では、川の水が温泉のように湯気になって立ち上っています。陽の光はまだまだ強いけど、夜の間に、それだけ空気が冷えているということだと思います。

でも、世の中的には、これからが夏休みのようで、森の中の別荘やペンションにはたくさんの車が停まっています。お散歩道にも見かけない犬がいたりして、それはそれでいいんだけど、いきなりガウガウされたりして少しがっかりもします。別にボクだけの道じゃないし、誰が通ってもかまわないけど、もう少し空気読めよって、文句の言いたいこともあります。

「同じ季節の変わり目でも、氷の世界では立春だけが特別だ。」と、お父さんは言っています。