＜2010年09月05日＞

毎日のように30℃近い日が続いています。平年というのより５℃くらい高い気温だそうです。

夏の盛りと変わらない暑さです。平年がいつかは知らないけど、古い日記を調べてみたら、確かに、９月の初めで最高気温が２０℃くらいの年もありました。ストーブを焚いたって書いてあるから、特別にお天気の悪い年だったのでしょうね。しばらくはこの暑さが続くそうで、そのせいか、森の中の別荘には、まだ車の停まってるお家がたくさんあります。

でも、朝晩はずいぶんと涼しくなりました。お日様の出るのも遅くなったし、お散歩コースの道端も秋色に変わって、茂みに入ると体中に草の実がくっつきます。森には、栗の実やドングリも落ちています。植物は、やっぱり昼間の長さで季節を感じているのかも知れません。アナログなお天気じゃなくて、デジタルな時間で考えてるとしたら、ちょっとすごいです。

「１年後の天気予報は難しいが、日の出時刻なら計算できる。」と、お父さんは言っています。