＜2010年11月14日＞

お天気のいい日が続いています。強い風が吹いたので、森の中は落ち葉でふわふわです。

この秋の紅葉は、最後の最後に辻褄を合わせて、それなりに綺麗でした。大異変なんていうのがそう簡単に起きないぐらいには、この星は大きいのでしょうね。で、お約束の木枯らしが吹いて、ブナやクリの木は葉っぱを落とし、冬の姿になりました。リスやキツネが食べ物を探して歩き回ったのか、落ち葉の下には怪しい匂いが隠れています。

お父さんは相変わらず忙しそうです。道路の側溝に溜った落ち葉を片づけたり、ツル薔薇の剪定や誘因をしたり、暖炉の灰を始末したり、いつ冬が来てもいいように準備をしています。明日から病院に検査の予約があるので、できるだけのことはやっておきたいみたい。心臓の病気で入院してから何年もたったので、カテーテルというのを入れて検査するのだそうです。特に問題がなければ一泊で帰ってこれそうだけど、ボクとしては、ちょっと心配です。

「今週は、薔薇の防寒対策と車のタイヤ交換をやらなきゃあ。」と、お父さんは言っています。