＜2010年11月28日＞

また新しいお病気が見つかりました。股関節の骨が磨り減って、炎症が起きているそうです。

先週の日曜日に前足が変になったのは、後ろ足を庇って歩いたのが原因みたいです。月曜の朝には、前足は治ってたけどやっぱり歩けなくて、すぐにいつもの病院に行きました。早速レントゲンを撮ってくれた先生は、「予想以上に股関節が悪い…」と言いました。でも、脊髄とかじゃなくて良かったです。これなら想定内。いずれ治療を始めることになっていたからです。

で、とりあえず炎症を止めるお薬と、関節の動きを助けるヒアルロンサンを注射してもらって、今では先週以前の状態に戻りました。先生からは散歩禁止の指示が出てて、オシッコとウンチだけ、できればお腹の下に長めのタオルを通して引っ張り上げて…ということなんだけど、ボクには我慢できません。内緒だけど、今日は落葉松が積もった軟らかい道を選んで、前の半分ぐらい歩きました。お母さんは駄目と言うけど、あの恰好は男の美学に反します。

「残った軟骨をどう使うか、心臓や腎臓と同時終了が理想だ。」と、お父さんは言っています。