＜2011年01月23日＞

雪はほとんど融けました。最低気温はずっと−２けた。最高気温も、だいたいが氷点下です。

軽井沢の冬としては、まぁ普通です。ボクの経験では、２月の末ぐらいまではこんな天気が続くと思います。だから、川に入っちゃいけないとお母さんは言うけど、科学的には間違いです。凍ってない水は、少なくとも氷点下じゃないわけで、裸足のボクには、水の中の方が暖かいのです。それに、ボク達のご先祖様は、氷の海で漁の手伝いをしていたのですから…ね。

でも、融けた雪が凍るので、朝のお散歩は危険です。なので、お父さんは、昨日、アウトレットに行って新しい雪靴を買いました。氷の上でも滑らない靴を探したのですが、やっぱり完全ではないみたいです。気の早いハナちゃんのお母さんは、そろそろスニーカーでもいいかしら…と言ってるけど、もちろん駄目。氷の上を歩くには、どうしても鉄の爪が要るようです。

「昼の時間が伸びてきたから、枯葉の下で春が動き始めてる。」と、お父さんは言っています。