＜2011年02月06日＞

いいお天気が続いて暖かかったので雪はすっかり消えました。道も、もう凍ってはいません。

お天気お姉さんの話では、軽井沢は３月下旬の気温だそうです。浅間山の雪もほとんど消えたし、空の色も少し霞がかかってぼんやりしています。立春とかも過ぎたし、もうすぐ春…なんて、ボクは騙されません。ここの冬は、そんなに甘くはないのです。４月の終りまでは、まだ雪だって降りますし、本当に凍みが融ける時には、地面はドロドロになるのです。

ボクの脚は、相変わらず絶好調です。ヒアルロンサンの素の注射と、グルコサミンのサプリが効いたようだと先生は言っています。お昼間のテレビを見ていると、いつもお爺ちゃんやお婆ちゃんが下手なコマーシャルをやってるので、ボクは何だかウサン臭いと思ってたんだけれど見直しました。ちゃんと病院で処方してもらえば、やっぱり、原理的には効くのですね。

「何に惑うか。氷の国の幼い春の、行きつ戻りつ歩みは遅い。」と、お父さんは言っています。