＜2011年04月03日＞

今日、お母さんが帰ってきました。お天気も良くて暖かいので久し振りに温水路で遊びました。

少し遅れたけど、軽井沢にも春が近づいているようです。昼間の時間がずいぶん長くなったし最高気温が１０℃を超える日もあります。畑の横には、フキノトウも顔を出しました。でも、朝の気温はまだ氷点下で、霜注意報というのが、毎日のように出ています。長い冬の間にすっかり体が鈍ってしまったお父さんは、畑やお庭を眺めては、今年の計画を立てているようです。

地震や津波の被害がとんでもなく大きかったのに加えて、原子力発電所の事故も深刻なようだし、計画停電とかもあるし、いろんな物が足りなくなっているらしいし…本当に大丈夫なんでしょうか。ボクが心配しても始まらないけど、これ以上酷くならなければいいと思います。

「人間の驕りへの戒めか。地球から見れば人類もアリも同じだ。」と、お父さんは言っています。