最近続いていた体調不良の原因が分かりました。どうやら、貧血が酷くなっていたようです。

この夏から疲れやすくなって、原因は脚なのか、心臓なのか、それとも太り過ぎか…と、先生も考えてくれていたんだけど、定期の血液検査でその結論が出ました。心臓や腎臓の状態を示す数値も上がっていますが、貧血の指標(下のグラフの黒い線)がこれまでで最悪の状態になっているみたいです。腎臓が悪いので、その近くから出ている造血ホルモンが減って、赤血球が少なくなって、だから酸素が十分に行き渡らなくて、だから疲れる…という理屈です。

で、造血ホルモンの集中投与ということに。赤血球を造ってくれる脊髄に問題がなければ、貧血が緩和されて、心臓や腎臓にもいい影響が出て、これ以上は悪くならないようにできるかも知れないそうです。とりあえず、今週は今日から３回のお注射ですが、高いお薬だからねぇ…と、先生は気を使ってくれています。先生とお父さんに感謝しなくっちゃね。

「次の検査までは散歩コースを変えて、近回りで様子を見る。」と、お父さんは言っています。