ここを見ている人なら、説明する必要もなかろうが、私が憤慨しているのは 日本酒に関する製法や分類の法的な規定のの曖昧さである。これに限らず、 はっきり言って行政は日本の文化や産業を後世に残す気などまるでないようだ。 自分の保身と金にしか目がいかないのかもしれないが、あまりにもひどい。 別に私は日本文化偏愛主義者でも何でもないが、お上のやることにはすばらしい もの(それが自国にあろうとなかろうと)を厳格に守り、育てていこうという 考えが全くない。そのとき儲けるようにけしかけ、ピンはね、税金を効率よくとって 肥え太ろうという考え以外見受けられない。産業の平等な土壌すらつくらずに、 グローバルスタンダードを押し付け(おそらく彼らにはグローバルスタンダードの意味すら わかっていまい)、 「古臭い鼻くそみたいな商売は勝手にやってくれ」、「そんな金にならん産業つぶれたってどうでもいい」、 「国際競争だから しょうがない」、とでも言わんばかりで、今日も企業や銀行の接待と天下り先探し と税金の無駄遣い方法の捻出に夢中だ。

、、、、閑話休題、話が発散しそうだ。書いているうちにめらめら頭にきてしまった。 以下、話が発散しないよう主なポイントごとに話をまとめる。

・アルコール添加について 

・糖類、化学調味料添加について 

・桶買いについて 

・活性炭について 

・意味のない呼称について 


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AZUMA.Yoshikazu(C)1999      E-mail : hanako@ebony.plala.or.jp