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タンクは今までのものより幾分大きい幅60cm×奥行40cm×高さ32cmのもの(Tenma インロックコンテナ660L)を使用しました。 内寸法は、幅57.5cm×奥行38cm×高さ30cmであり、上端部から水面までの空間寸法を6cmとしたので、水面高さは24cmとなり、収容水量は52.4リットルとなります。 外側の四方側面には、断熱材として15mm厚の発泡スチロール板をシリコンシール剤で接着して貼り付け、底面には同じく15mm厚の発泡スチロール板を敷いて保温性を高めています。 |
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給水フィルタは、いままで同様ペットボトルを用いていますが、今回はポンプの流量が増えている関係からフィルタ断面積を大きく取るために2リットルの四角いペットボトルを使用することにしました。 今までの円筒形のペットボトルでは、フィルタ綿などで無駄になる部分がありましたが、四角いタイプではこの無駄を少なくできます。 ペットボトルの口には、呼び13管用のホースニップルがそのままねじ込むことができたので直接ねじ込んで、それに内径15mmホースを接続しています。 |
| 今回タンクの底には、バクテリアの住処用として、富士砂の細粒を敷いてあります。 これは選別した細粒の富士砂がたくさん余っていて、折角多孔質なのだからと利用したものです。 |
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これが今回新採用した揚水ポンプ(レイシー製水陸両用ポンプ:RSD−10)です。 前回では噴霧器用のギヤポンプという特殊なものを使用したため、配管用品を探すのに苦労しましたが、このポンプの継ぎ手部分には、もともと呼び13管用のネジが切られているために、市販の水道用器具が直接接続でき、それに併せて15mmホースが使用できるようになったので配管が大変楽になりました。 取水口(写真右側)では、スペースの関係から配管を90°曲げる必要が出てきましたが、上記の点を利用して、オリジナルのホース接続アタッチメントは使用せず、市販のL形ユニオンナット・ホース用を直接接続して、中継用ホースにつないでいます。 |
| なお、メーカーの説明では、ポンプ本体及びホースアタッチメントはABS樹脂でできているのですが、これに一般の塩ビ・ホースを接続すると化学反応により、ABS樹脂が劣化してしまうので、専用ホースを使用することを推奨しています。 その意味においても、金属性のユニオンナットで中継することによって、この問題を解決できることになります。 しかしながら、出水口(写真上部)は、ホース接続アタッチメントが直に付いてしまっているため、ユニオンナットを接続することができず、やむなくそのまま中継ホースを接続しています。 本当は水陸両用といっても、AC100Vの機器を直接タンクに沈めて使用することは、万が一の漏電事故などを考えるとやりたくなかったのですが、外部で使用しようとすると、スペースや水圧による水漏れの問題、先に述べた呼び水の問題などが出てくるので、結局手軽な水中使用としました。 その代わり電源コードから出ている保護接地線(アース線)は、きっちり地中アースに接続し、漏電ブレーカーを有するポンプ・ブロアユニットから給電するようにしています。 |
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揚水ポンプで揚げられた水は、その上にある分岐ソケット入ります。 この部分で水盤用と、冷却及びエアレーション用への送水に分けています。 分岐ソケットは、壁固定用座金付きのものを使用し、タンクの壁面に取り付けてあります。 外側からは更に固定用座付きナットで固定し補強しています。 |
| 分岐ソケットの、クーラーへの出力側(写真右方向)はメネジになっているので、ここに流量調整用のボールバルブを取り付けてあります。 このメネジ部分は、バルブ側のオネジの端面が最終的に当たるようにはなっていないので、シールテープをしっかり巻いて水漏れ防止処理をしてあります。 この先にL形ユニオンナット・ホース用を取り付けて、タンク出口の継ぎ手までホースで接続しています。 反対側の水盤用出口(写真左側のタンク外側)にも、同じくL形ユニオンナット・ホース用を取り付けて、こちらは水盤へ供給するためのホースを接続しています。 |
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クーラーへの出口の壁面には、ネジ付きホースニップルを取り付けてあります。 またクーラーからの戻り口には、オネジ・メネジ(ナット)変換継ぎ手を取り付け、そこに呼び13の塩ビ管を接続しています。 この塩ビ管が、タンクへ水を返すときのシャワー管になります。 ちなみに、オネジ・メネジ(ナット)変換継ぎ手を使用しているのは、塩ビ管のシャワー穴の方向を調整できるようにしているためです。 |
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タンク外側のクーラー出入り口の継ぎ手には、それぞれL形ユニオンナット・ホース用を取り付けて、クーラーへの中継ホースを接続しています。 中継ホースは、写真のように保温テープを巻きつけてあります。 特にクーラーの接続口(一つ下の写真)は少し窪んでおり、結露してしまう(周囲温と水温が5℃以上開くと金属部分が結露します。)と、その窪みに水がたまってしまいます。 ですから実際には、保温というより結露防止効果を狙っています。 |
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クーラーのホース接続口も付属アタッチメントは用いず、L形ユニオンナット・ホース用を取り付け、中継ホースにつぶれが生じないように最短で接続しています。 この写真では解りにくいのですが、タンクとクーラーの出入り口の位置関係がひっくり返っているので、中継ホースは交差しています。 そのため、クーラーの出力側ホースは最短で結び、クーラーへの入力ホースは少し長めにして、一旦後ろ側に回しこんで、ホース同士が干渉しないようにスタイリングしています。 |
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これがクーラーから戻ってきた水をタンクへ返すためのシャワー管(塩ビ管)です。 シャワー管の端部は、タンクの壁面に穴をあけ、そこに大きなゴムブッシュを取り付けて、その穴にはめ込んで固定しています。 塩ビ管には、全部で7箇所にφ3mmの穴を開けてあり、そこから水を噴出させます。 水は結構勢いよく噴出するので、落とし込みによるエアーレーションが行えるようになっています。 |
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これはクーラー用の温度センサー(サーミスター)です。 このセンサーは水没させることができるので、揚水ポンプの隣に添付のキスゴム(吸盤)で取り付けてあります。 当初、このセンサーを固定抵抗器に置き換えて、クーラー自体は連続運転の設定にしようと思ったのですが、メインの温度制御部に不具合が生じて暴走した場合の過冷却保護用として使用することにしました。 これにより制御部が暴走しても、クーラー自体は14.3℃で運転を停止することになります。(ただし、これは周囲温度がそれほど高くない場合です。) |
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これはメインの温度制御部からの温度センサー(サーミスター)です。 このセンサーは水没させてはならないことになっていますので、発泡スチロールの塊を浮き(フロート)として使用し、そこへセンサー先端の金属部分のみが水に漬かるように差し込んだフロート式にしています。 このようにすれば、壁に固定したときに比べ、水位に変動があっても支障なく水温を測定することができます。 |
| この他に、前回用いていたエアポンプからの配管も通し、2つのエアストーンを設置して別途エアレーションができるようにしています。 酸素を供給すること自体は、シャワー管によるエアレーションにより可能となりますが、こちらはそれとは別にタンク内の水を攪拌させる役目があります。 ただし、エアポンプによるエアレーションは、シャワー管のものとは違って外気を取り込むことから、外気の熱を直接用水に持ち込むおそれがあります。 それによる水温上昇も懸念されるので、独立したスイッチを設けてON/OFFできるようにしてあります。 この辺は本格的に暑くなってから、様子を見て運用したいと思っています。 |
| 今回の改造により、ポンプ・ブロアユニットにおいては、今までの揚水ポンプが不要となり、揚水ポンプとそれ用のACアダプターを撤去しました。 それによりエアポンプだけを収納し、後は漏電ブレーカーを備えたスイッチ付きの配電ボックスとなりました。 主電源スイッチで揚水ポンプとエアポンプの電源投入/切断を行い、さらに前項で書いたように、前回まで揚水ポンプの電源切り替え(太陽電池/ACアダプター)スイッチだったものを配線変更し、主電源に連動したエアポンプ用の電源投入/切断スイッチとしています。 クーラーへの電源はこれらスイッチとは連動せず、外側に配した屋外用コンセントから漏電ブレーカーのみを介して供給しています。 |