もりをつくろう(2)
木肌いろいろ

2004/05/20

 「森や林にまつわる話」を少しづつ。できる範囲で私なりに。

右側の解説部分には自信のない記載も混じっています
もし誤りがありましたらぜひともお知らせくださいませ


||撮影|| 名古屋市内/'04.08
ケヤキ(欅)・・・・・・にれ科けやき属
●落葉高木。
●樹皮灰白色で平滑。
(写真の木の緑色の「ぶち」は苔です)
温帯から暖帯の渓間に生じ、造林もされる。街路樹、庭園樹としても植えられる。木目の美しい材は高価。



右後方の緑っぽい幹はアオギリ、左後方遠方で2本仲良く並んでいるのはケヤキです

||撮影|| 名古屋市内/'04.08
ユリノキ・・・・・・もくれん科ゆりのき属
●落葉高木。
樹皮は、初め平滑、後に裂け目が出る
(写真の木はかなりの大木だったので、確かに見事に裂けてます)

●はんてんを広げたような葉のかたちから「はんてんぼく」とも言う。花は大型でチューリップに似ている。チューリップツリーの別名も。



下のほうから伸び上がってきているのはヘデラ(ツタ)です。決してこのユリノキの葉ではありません・・・

||撮影|| 鹿児島 磯庭園/'04.05
バクチノキ・・・・・・ばら科さくら属
●常緑高木。
●樹皮が鱗片状に剥離し、まだら状となる。

●バクチの木といわれる由来は、樹皮が灰褐色で、まるで木が皮をはがれたように見えるから。バクチに負けて身ぐるみ剥がれた姿と重ね合わせたのでしょう。
別名を「ビランジュ」、これも冥界にある想像上の木で、珍しい樹皮の形状がぴったりしているからかも。

||撮影|| 鹿児島県内/'04.01
サクラ(桜)(ソメイヨシノ)
・ばら科さくら属
●落葉高木。
●オオシマザクラとエドヒガンの雑種
●里桜の代表格、公園や街路・河川の堤防など各所に植栽されています。葉の展開に先立って花が咲くので、見応えのある眺めとなります。開花しても結実するのは稀で、発芽はさらに稀な事だそう。
●植栽して15年ほどで花付きが良くなり、20〜40歳のころは見事に花を咲かせ、50歳を過ぎると衰えが目立ち、100歳を迎えるのは僅かだとか。まるで人間をうつしているかのような木です。

||撮影|| 神戸市内/'03.09
アオギリ(青桐)
あおぎり科あおぎり属
●落葉高木。
●生長は旺盛で、伐採されても萌芽性が高い。
●若木の間はもちろん、太くなっても幹が緑をしていて、葉がキリの葉に似ているところがこの名の由来。

||撮影|| 北海道/'03.07
シラカバ・・・・・・カバノキ科カバノキ属

●落葉高木。
●北海道・岐阜県以東の本州に分布
●樹皮は白く横に剥げる。シラカンバ(白樺)の由来となっている。