私事で恐縮ですが、5年前まで私は突発性失神症候群という病魔に犯されていました。 この奇病は主にプラモデル店において発病するもので、マイナーで極悪なできのガレージ キットを見て、「ケッ、こんなクソガレキ誰が買うんだあ?気泡だらけでモールドはひどいし、 ありゃあ、前輪が1個ないゾ!! ウヒャー、おまけに値段が1万8千円?こんなもん買う 奴の顔が見たいぜ。」などと冷やかしているうちに意識がスーッとなくなるのです。

 そして、フッと気付くと、紙袋を大事そうに抱えていつのまにか東神奈川やら新宿や荻窪、市川や下北沢の駅の雑踏に呆然と立っているではありませんか!!!しかも財布の中から1万8千円が消えているのです!! もちろん、紙袋の中にはくだんのクソガレキが・・・。

 と言うわけで、私の在りしの闘病生活の証しを披露するのが、このファイルの主旨です。どうか皆さん、このような奇病には十分気を付けて健全なモデラーズライフを楽しんで頂きたいと思います。なお、これを読んで1つでも「オッ、これは俺も欲しいなあ」などと思った人、そう、そこの君!キミは間違いなく突発性失神症候群を発病しているのだ! 

注意) このページは第36SS擲弾兵師団長のオスカー・デイルレヴァンガーSS準将の幽霊が出現することがあります。




(荻窪の「喜屋ホビー」:五嶋さんのソフトな語り口と展示ディオラマ群は失神症候群の元凶)

(下北沢の「Sunny」:ガレキの種類は他を圧倒。大体小田急線駅前で正気に戻るが後の祭)

(市川の「Maxim」:高田さんの機関銃のような口調と博識で発病する。グムカブランドも好調)

(東神奈川の「モケイラッキー」:中山さん以下親切なスタッフが病巣。GWセールは要注意)


私は5年前に完治しました。え?どうやって治したんだって?
我が家では5年前に長男生まれた時、「ドレメルの刃や有機溶剤は赤ちゃんにとって有害である。」などと称して、我が冷酷な軍管区司令官ハイグーシャSS大将が、突如としてプラモデル禁止令を布告したのです。このため、いつの日か再開する日を夢見ながら、資料の整理や戦史研究などに精を出しているうちにいつのまにか免疫抗体が形成され、ようやくこの業病から逃れることができたというわけです。

 いやー、本当によかったッスよ。おかげで人並みに幸せな日々が過ごせるようになりました。ところで最近、我が家の銀行口座から多額の金がカード会社から引き落とされ、しばらくすると外国の本屋から頼んだ覚えのない、100$以上もする高額のわけのわからないドイツ語の分厚いドマイナーな師団史の書籍が送られて来るというトラブルが多発して困っているのですが、一体どうしたわけなんでしょうか??(爆)


ガレキ番号1

武装漁船

シュミットモデル

バキューム+レジン+メタルほか

ガレキ番号2

カサバ装甲車

コマンダーモデル

レジン+メタル

ガレキ番号3

ダイムラー警察用装甲車

シュミットモデル

レジン+メタル

ガレキ番号4

ノイバーファールツォイク

JKモデル

ソフトビニール+メタル+レジン

ガレキ番号5

トーチカ用50mmPak砲架

ジェラード・ドルプ

メタル

ガレキ番号6

カール

シュミットモデル

レジン+メタル+塩ビほか

ガレキ番号7

ヴュルツブルクレーダー

ウ・プカラ

メタルほか

ガレキ番号8

128mm連装高射砲

ペディングハウス

メタル