流星痕同時観測キャンペーン2002
観測報告のガイド
観測結果はいかがでしたか? うまく痕を撮影することができましたでしょうか?
皆さんの撮影された観測結果は、流星現象そのものやそれに関連する物理、流星痕本体の成因、
あるいは流星痕をトレーサーとした超高層大気の物理に関する重要な情報を秘めています。
痕の写真は自分で眺めていても楽しいものですが、
是非この機会に皆さんの観測成果を上述のような目的のために御提供ください。
観測結果の報告にあたっては、解析上いくつかの条件がありますので、以下の注意書きを御参照の上、
出来る限り正確なデータを御提供いただきたく存じます。
ただし以下の条件に該当する詳細なデータが無い場合でも有用な情報となる場合がありますので、
観測に成功され結果提供に御賛同下さる場合には報告をお願いします。
このページは、2002.10.21 改訂版です。
プリントについて:
- 各コマは2L(キャビネ)サイズに焼増しプリントして下さい。
- 各コマ1枚ずつでおねがいします。
- 油性マジックで、各コマ裏面の隅に小さな字で番号をふっていただくか、ご送付いただく際に時系列に並べて封筒にお入れください。
- できれば、郵送時に折れないよう厚紙を同封ください。
電子ファイルでの送付について:
- 電子ファイルで頂ける場合は、jpeg, gifなどの一般的な画像形式で、
電子メールの添付ファイルとしてお送りいただくか、フロッピー・CD−Rなどの
媒体に記録して郵送下さい。
- フィルムスキャナ、フォトCD、プリントからスキャナ取り込みのいずれでも構いません。
- 解像度は拡大率(撮影レンズ焦点距離)によりますが、標準レンズ程度の場合は、
100dpi程度以上(あまり大きな容量にならない程度、各コマ1MB以下)でお願いします。背景の星を使って位置測定をしますのでトリミングは避けて下さい。
- 各コマ1ファイルずつでおねがいします。
- 各ファイルには撮影順の続き番号をファイル名として付けてください。
- メディアを郵送する際には破損しないよう厚紙を同封ください。
撮影データについて:
- メールにてまたはデータを記した紙を同封にて、各コマとの対応がつくように、お送り下さい。
- 撮影地、緯度経度高度データがあれば、その値を、なければ観測地がわかるようななるべく詳しい地図のコピーを同封下さい。
- 各コマの露出開始時刻を、できれば秒単位までご報告下さい。絶対値が不明の場合には、
相対値(出現時刻から、または1コマ目露出開始時刻から)の時刻でも結構です。時刻測定の誤差がわかれば、その数値もいただけると大変参考になります。
- 観測地から見たときの写野方向を星座名程度でお書き下さい。または写野内の1つ以上の輝星がわかればその星名をお書き下さい。
- その他、フィルム(増感の有無)、カメラ、レンズの名称、ガイドの有無、保時方法などの記載も、できればお願いします。
- データについて不明な点、確認したい点が生じた場合には、その都度お尋ねいたします。
写真の郵送先について:
- 郵送先住所については個人メールにて以下のメールアドレスにお問い合わせ下さい。宜しくお願い申し上げます。
e-mail: MXH00273@nifty.ne.jp (戸田雅之)まで。。
プリント・郵送費用と振込先について:
- 上記作業に要した総費用に郵送代金を加えた額をご報告下さい。領収書などは特に必要ありません。
- 代金のお支払いはできれば銀行振込にて行いたく存じます。
御使いの銀行口座の銀行名、支店名、預金種別、口座番号、名義人をお知らせください。
- 当方も特別な研究資金は有しておりませんので、もしお許しいただけるなら、
こちらからの解析結果報告の送付をもって代えさせていただけると大変助かります。
写真の版権/解析結果の公表について:
(以下の点について御了解、御了承をお願い申し上げます)
- 写真の版権をいただくことは致しません。版権はあくまで撮影者個人に帰属するものとします。
- キャンペーンにご提供下さった写真を撮影者個人で雑誌などに投稿・発表されることは撮影者の自由です。
- ただし提供いただいた写真の一部を解析・発表に適する形に加工する可能性が(かなり)あります。
その際の複写を許可願います。この場合に複写物は解析・発表の目的以外では使用しません。
- 観測結果について撮影者が独自に解析・発表されることは一向に構いませんが、
そのような場合には我々の解析に共同研究者として御協力して下さると有り難いです。
この場合には発表や文献においての著者に加わっていただくのはもちろん、
第1著者になっていただく可能性もあります。
- 解析結果は、概算値・概略などはNMS同報(流星観測者によるメーリングリスト)上で、
また本報告は日本流星研究会の流星会議、地球惑星科学合同大会や天文学会などの学会(またはそれに準ずる会合や研究会など)、
あるいは天文雑誌誌上にて行う予定です。
- 御提供いただいた写真を口頭発表する際には、撮影者を明示します。
- さらに報告を文献にまとめることができた際には、謝辞の項目に撮影者全員の氏名を明記いたします
(雑誌の場合は紙面のスペースの都合上無理な場合があります)。
提供いただいた写真(またはその一部あるいは加工したもの)を文献内の図表中に用いる場合は、
図表の中または図題に撮影者を明記いたします。
- NMS同報以外の場で公表を行った際には、事前(または直後)にWeb上などでお知らせいたします。
- 文献にまとめた場合には、撮影者全員にコピーをお送りいたします。また我々の観測に関心を持ってくださる方々に配布することがあります。
(流星痕同時観測キャンペーン事務局)
問い合わせ先:
にて問合わせも受付けていますのでお気軽にお問い合わせください。