パノラマデッカーの部屋・その他編


1,富士重工編

   

大分バス12288 RV561P S54年式

富士重工のパノラマは、「イーグルアイ」と呼ばれるドームがついていた。

大分バスでは、床の高さに関係なく経年車は路線に格下げされている。

                        大分駅前にて H5.10.31撮影

道南バス630 RV561P S54年式

顔は日野であるが、ドームはどうやら富士重工のようである。よって、富士重工製であろう。

顔面だけ付け替えたのか、最初からこの顔であったかは不明である。

                                   登別温泉にて H5.7.21撮影


2.西日本車体工業製

大分バス12297 RV561P S54年式

なんと!西工にも、パノラマデッカーが存在した。やるな、大分バスって感じである。

                        大分バス金池BCにて H6.3.27撮影


3.日野車体製

  

大分バス12330 K−RV561P S55年式

これから紹介する日野製のパノラマは、どちらかと言えばセミデッカーに近い。

人によっては「セミデッカーだ!」という人がいるだろう。ここではあえて、

「おでこの出っ張り」に敬意を表し、「パノラマ」の範疇に入れたい。

                              大分駅前にて H9.3.8撮影

 

日の丸自動車 K−RV561P S56年式

日の丸自動車に残っていた最後の1台。晩年は、空港連絡に使用されていた。

                         日の丸自動車米子支店にて H9.8.3撮影

 

琴参バス RV741P S53年式

この車両は、瀬戸大橋開通に伴い琴参が大量導入した中古車群の1台である。

おそらく、出所は近鉄あたりだと思われる。

                         瀬戸大橋京阪FW前にて H2.5.27撮影

防長交通 RV731P S54年式

防長交通には、この手の車両がたくさんいた。おそらく、系列親会社である

近鉄からの移籍車両であろう。              徳山駅前にて  H4.4.6撮影


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