バスのようでバスでない、べんべん!

 

馬匹輸送車の世界

 

バスのような形をしているが、馬を運ぶ車両「馬匹(ばひつ)輸送車」にスポットを当てる。

 


日野 BG100改 S53年式

馬匹輸送車は現在、4軸低床エアサス車が主流であるが、以前は、

このようなセミデッカータイプが多かった。もちろん、トラックであるため、

おでこには速度表示燈が付く。この車両は、検診車の方でアップしたBT系の後継車種で、

センターアンダーエンジンらしい(未確認)。岡山には競馬場がないため、

このタイプの車両は、ほとんど目撃することはない。


日野 U−FW系

日が暮れて居たので、カメラ内蔵のストロボで撮影。

光量が足りず、見苦しい画像なのはご了承願いたい。

馬匹輸送車は基本的に観光バスタイプのフロントマスクを

装備するが、この車両は旧貸切マスクに画像では見にくいが、

ライトベゼルの間にU−スーパードルフィンの「台形グリル」

を逆さに取り付け!バンパーはU−プロフィアのもの。

かなりトラック通な会社である・・・・・


 

日野 KL-FW系

高速道路を走行中、後からセレガR・GDが近づいてきた。でも様子が変・・・・

もしや!と思い助手席に居たのですかさすデジカメでゲット!。正体はセレガ

R顔の馬匹車。「馬匹車は顔が命」とでも言おうか、ブルーリボンシティー

でも未だ顔がセレガのままであるのに、なんと対応の早いことか。しかし、

リアビューはやはりトラックのままである。


日野 U−CG3KSAU

岡山県畜産公社、通称「まきばの館」所有の馬匹車。

ブルーリボン顔のCGは珍しいのでは?。東京特殊車体製である。

 


いすゞ ギガ低床4軸車

コチラは東京へ出張中、信号待ちでスライドした車両。

低床4軸車であるが、総輪同径タイヤでないためそのあたりから製造年は割り出し可能であろう。

 

 


 

 

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