カルテ Case.3

2000.2.8

今夜の夢見人:紫さん
カウンセラー:仰木高耶
アシスタント:直江信綱


ピッピッピッポーン♪チャラララ〜チャ〜ラララ〜♪

高耶「…こんばんは。カウンセラーの仰木高耶です」
直江高耶さんの助手の直江信綱です」
高耶「どこを強調してるんだ」
直江「照れなくてもいいんですよ」
高耶「照れてなんかない…」
直江「ああ、緊張してるんですね…大丈夫です、俺がサポートしていますから」
高耶「…どこ触ってやがる」
直江「おや?手が勝手に…(高耶の腰をしっかりサポート)」
高耶「(直江の手をつねりながら)…おまえ、オレの邪魔すんならどっか行け」
直江「痛いですよ、高耶さん。でもこの痛みに耐えてこそ俺の愛の深さというものが」
高耶「人の話を聞け(更に強くつねったらしい)」
直江「く…っ、しかしこの痛みに耐えてこそ(以下略)」
高耶「……わかったから、もう黙ってろ(何か諦めた)」
直江「御意」

高耶「(コホン)…今回の夢見人は紫さんだ」
直江「………(手は相変わらず高耶の腰)」

夢の内容

天井から手がいっぱいぶら下がっている夢

高耶「………怖ぇな」
直江「大丈夫、怖くない…(そっと抱きしめた)」
高耶「どさくさにまぎれてんじゃねぇ。大体、直江!おまえ助手だろう!」
直江「ええ、高耶さんの」
高耶「助手ならちゃんと働け!」
直江「御意。…まずは天井ですね」
高耶「この手も離せ」
直江「…仕方ない人ですね」
高耶「それはおまえだ!」
直江「(聞いていない)…さて、天井ですが…何かプレッシャーや心の限界を表すそうです」
高耶「……手がいっぱいぶら下がってるってのは?」
直江「手は考え方や生き方、労働を表すそうです」
高耶「わけわかんねぇな…」
直江「そうですね…手がいっぱいということは、多くの考え方、生き方、労働…」
高耶「そのまんまじゃん」
直江「プレッシャーや限界にぶら下がる多くの生き方…」
高耶「わかった!限界を超えて働けってことか!」
直江「それは紫さんに酷というものでしょう」
高耶「…(ムッとしている)」
直江「大体、あなたも働き過ぎなんです。もう少し休んでください」
高耶「……(おまえだってベッドの中で働き過ぎなんだよ…)」
直江「何か言いましたか?」
高耶「何でもない!」
直江「顔が赤いですよ。熱でもあるんじゃ…」
高耶「ち、違う。おい、こら、触んな」
直江「やはり働き過ぎですね。さっさと終わらせて帰りましょう」
高耶「違うって言ってんだろ…」
直江「というわけでアドバイスです」

アドバイス結果

働き過ぎですのでゆっくり休みましょう。

高耶「…なんでそうなるんだ?」
直江「おそらく紫さんは、もっと働かなければというプレッシャーを感じているんでしょう。しかしそんな気持ちではいい仕事はできませんからね」
高耶「なるほど…(ちょっと見直したらしい)」
直江「いいですか?じゃ、帰りましょう(高耶を抱き上げた)」
高耶「お、おいっ!1人で歩けるってば!」
直江「まあまあ」
高耶「まあまあじゃねぇ!降ろせ、この!(じたばた)」
直江「……元気ですね」
高耶「だからそう言ってんだろ!」
直江「そうですか…(微笑)」
高耶「…何だ、その笑いは」
直江「いえ、元気なら今夜も楽しい夜が過ごせそうですねと」
高耶「!!」
直江「安心してください、無理はさせませんから(微笑)」
高耶「………う、急に目眩が…」
直江「それはいけません!あ、あそこで少し休憩していきましょう!」
高耶「直江〜〜〜〜〜〜!!」

チャラララ〜チャ〜ラララ〜〜ジャーン♪


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