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2000.8.6
伊角「こんばんは。カウンセラーの伊角慎一郎です」
和谷「…ヘンな夢(ぼそ)」 伊角「そんなこと言っちゃだめだよ、和谷。夢だって色々あるんだし」 和谷「だってこんな夢…診断できんの?」 伊角「うーん、確かに難しいね(苦笑)でも大丈夫だよ。はい、虎の巻」 和谷「なにコレ…『夢占い入門書』…」 伊角「夢の辞書みたいなもんだよ。じゃあまず『畳』をひいて」 和谷「畳…たたみ……。伊角さん、ないんだけど。畳」 伊角「え。じゃ、じゃあ次は『床下』を探してみて」 和谷「………それもないぜ」 伊角「ええ?困ったな、じゃあ『騙される』とか『戦う』とかは?」 和谷「『騙される』が『その人に騙されるという暗示』」 伊角「…多分それはないだろうなぁ」 和谷「『戦う』は『悩みや不満を抱えている』」 伊角「うん、それだろうなぁ」 和谷「でも『戦いに負ける夢は頑張っても報われない』ってあるぜ」 伊角「………………」 和谷「………………」 伊角「ま、まあ、じゃあ、無理に頑張る必要はないんだよ。きっと。うん」 和谷「そうだ!オレいいこと思い出したぜ、伊角さん!」 伊角「ど、どうしたんだ、突然」 和谷「夢見人がこの夢を見たのはずっと前なんだ!」 あいりん「ぎく」 和谷「だって問診表が送られてきたのは5ヶ月も前…」 伊角「わーっ!和谷!黙ってろ!さわらぬ神に祟りなし!」 和谷「なんだよ、ホントのことじゃん」 伊角「世の中には言わなくてもいいことが…それはともかく。わかったよ、和谷の言いたいことは」 和谷「ホント?」 伊角「うん。古い夢なんだから、今ならきっと頑張れば報われるって言いたいんだろ?」 和谷「へへ、さっすが伊角さん!」 伊角「じゃあアドバイスはこうかな」
和谷「結構カンタンじゃん!夢診断って」 伊角「うん、まあね(かなり適当だし…)」 和谷「これで終わり?伊角さん」 伊角「そうだね。アドバイスもしたし」 和谷「そっかァ…」 伊角「お疲れ様。じゃあ白衣たたむから、かしてごらん」 和谷「………」 伊角「和谷、帰り何が食べ」 和谷「バサッ」 伊角「こーら、服を投げるなよ…借り物なんだぞ、この白衣は」 和谷「バサッ」 伊角「わっぷ。な、何だこれ……タンクトップ?」 和谷「伊角さん…(そして上半身裸の和谷)」 伊角「わ、和谷!そ、そんなに暑いのか?ちょっと待て、冷房きつくしてもらうから、ちゃんと服を」 和谷「違うよ!させてやるって言ったろ!」 伊角「え、な、なにを」 和谷「だから!お、お医者…さん…ごっこ…」 伊角「ええ?あ、ああ……え、あれ、本気だったの?(笑)」 和谷「!!」 伊角「あ、いや、だってホラ。オレは医者になりたいわけじゃなくて。だから、ええと、和谷?」 和谷「伊角さんの馬鹿ーーー!!!!!」 伊角「えええ?ちょ、ちょっと、和谷!どこ行くんだ!!」 和谷「やりたくねーんならハッキリ言えばいいだろ!伊角さんのバカバカヘタレ!!」 伊角「そんな!やりたくないわけじゃなくて!あ、いや、だから、ちょっと待てって和谷!」 和谷「畜生!伊角さんなんかもう誘ってやるもんか!お医者さんごっこだってこの先ぜってーさせてやんねーからな!!」 伊角「そ、それは困る!じゃなくて!和谷!せめて1枚服を着てくれーっ!!」 ナレーター「そして半裸の少年を追いかける白衣の男を見た人々が警察に通報したとかしないとか」 あいりん「まったくお騒がせなバカップルでありました…(でもそこがスキ)」 チャラララ〜チャ〜ラララ〜〜ジャーン♪ 原作のプロ試験途中のネタですな。 |
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