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【コミックス1巻】2004.4.10更新


L・・・

彼の素顔を知ってしまった今、いったい何を語ればいいのやら(微笑)
第1巻を読み返せば読み返すほど、


やっぱこれは別人だろうとか。


明らかにこれは別人だろうとか。


どう見てもこれは別人だろうとか。


未だにツッコミを入れている諦めの悪い私です。
だって!だって別人だもん!!!(しつこい)


そんな私のささくれ立ったココロを慰めてくれるのは、


リンゴ食ってるリューク


このリンゴを月が与えたかと思うと、たちまち元気になる私です。
ありがとう!ありがとう御主人様とペット!!!(笑)


そんなわけで、
『ペットのしつけ・初めての餌やり編〜ペットが何を食べるのか飼い主はきちんと把握しておきましょう〜』(タイトル長!)を妄想してみよう。


***

初めての夜(誤解を招く表現だ)、食事中もずーっと背後で突っ立っていたリューくんに少々うんざりした月さんが、部屋に戻ってから訊ねました。

『死神も僕達のように食事を摂るのか?』

だったら面倒だな・・・とか内心考えている月さん。彼の幼少時代に、捨て猫や捨て犬を拾って来て家族に内緒で面倒を見た切なくも心温まるエピソードは存在しない(笑)

『お前達人間のような食事は必要ない。俺が欲しいのはただひとつ・・・』

(ま、まさか魂・・・!?)

クックックッと笑う死神に内心びびる月さん。

『俺が食べたいのは・・・』



こんなんだったに違いない。(ステキクリスマス4コマ参照←つーかパクリ)


***


しかし夜神家のキッチンには常にリンゴがストックされているんでしょうか?
是非ともここは月くんに買い出しに行って欲しいところ・・・!

・・・なんだけど、あり得ないだろな。
なんたって新世界の神様になる予定の高校3年生は、世の中の悪を一掃しつつ全国トップの成績も維持しなければなりません。お肌のために充分な睡眠も必要です。ペットの餌を買いに行くヒマはありません(笑)


しかし仲良くマリオゴルフはしてるはず・・・!


してなくてもこれからするハズ!(page.16参照)

時間はいくらあっても足りないって言ってる超多忙な御主人様が、ペットと遊ぶ時間を捻り出す!!!

まさしくそれは、


愛という名のもとに・・・!(笑)


そんなわけで、やっぱり餌も買ってきてあげてるのかもしれないというステキ妄想は保留の方向で。
ビバ餌付け!




リンゴひとつで妄想駆け巡る幸せな私の脳内はさておき。


第2話は、Lにしてやられちゃった月さんの巻ですね。(ようやく感想に入りました)

あっさり挑発に乗せられて悪モード全開の月さんが初々しいです。

テレビに向かって、


叫んだり

高笑いしたり

デスノートの素晴らしさをアピールしたり


等々、かなりいっちゃってるご様子ですが、そこはご愛敬。

つーか、こんなにエキサイトしている月さんは大変貴重です。
今ではもう、『生まれた時から百戦錬磨の超一級犯罪者です』みたいな落ち着きぶりですから(笑)



「きっと今、一番ほっとしてるのはL自身だ くくっ」


リューくんのさりげないフォローにを感じました。

リューくんはもうこの時から既に御主人様をお慕いしているのね。
餌付けされたからでしょうか。
それともやはり御主人様の美しさに惑わされたのでしょうか。無理もない・・・ずーっと月の後をついてまわって、ずーっと月の麗しい姿を見てるわけですからね朝も昼も夜も家でも学校でも!

私なら即座に背後から襲い掛かります。(←変質者)


学校といえば、下校中に月の上空をゆっくり飛行しているリューくんが妙に可愛かったです。
見えない紐に繋がれてお散歩中♪に見えてしまうのは私の歪んだ眼力の為せる技。



しかしそんな歪んだ眼は節穴だった・・・。


何度も読み返して、たった今初めて重大なことに気付きました。

冒頭で話し掛けてきたリュークに月が、

って返事してた・・・!

2話目で既に「ん」が出てたとは・・・!


かわゆい。


尚且つ、

ふっ

って言ってるよ・・・!

しかも2回も・・・!


鬼畜っぽい。(笑)


そんなギャップが大好きです夜神月。
彼の勝利を信じてついて行きますどこまでも・・・!気分はストーカー♪

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