page.1 退屈

【コミックス1巻】2004.4.3更新


祝・1巻発売!


そんなわけで第1話の感想です。


月、可愛すぎ。


この一言に尽きます。
今でこそ、「美しい」「怖い」「女王様」呼ばわりを意のままにしている夜神月さんですが、
第1話の彼はとにかくか わ い す ぎ る … !

てゆーか、幼い!
てゆーか、初々しい!!!

だって、リュークの顔を見て驚いて引っくり返ってる!(笑)

これは大変貴重な映像だと、今なら言える(笑)

けれどやっぱりこの時から夜神月は夜神月なんだなァとも思える。何故ならば、

1ページで立ち直っているからである(笑)

早!!!

し か も!!!


「待ってたよ、リューク・・・」(この顔はちょっとねずみ小僧だった)


思わぬ歓待にリューくんびっくり。
びっちり書き込まれたデスノートに更にびっくり。

私もびっくり & これが恋の始まりだったかもしれない(笑)

リュークも絶賛してますが、並でなく特・上!(寿司ですか)の主人公にファーストインプレッション。


でもそんな彼も一応最初は人並にビビっていたのよ。
シブタクさんを殺しちゃった時は吐き気をもよおしたりもしたのよ。
この月さんをこのまま路地裏に連れ込んで・・・!もとい、介抱してさしあげたい・・・!


腐ってる奴は死んだ方がいい


・・・!すみません!私も死んだ方がいいらしいです・・・!(笑)

とりあえず死ぬ前に布団をかぶって眠れない夜を過ごす月くんに襲いかからせてくれ・・・!(病気)
リュークの「死神界は退屈だ」という話を聞いて、呆気に取られている月たんにも以下同文。
だってこのまま食っちゃいたいくらいかわゆいよ・・・!(重症)

そんな辛抱たまらん月を見て唐突に話を逸らすリューク。純情!純情リューくん!(笑)


「それにしてもずいぶん名前書いたな」

「・・・僕も・・・退屈だったから・・・・・・」


死神界と人間界で退屈している二人の運命の出逢いなのです。


デスノートが人間・月と死神・リュークをつなぐ絆だ

絆…


絆・・・!


それはいわゆる


赤い糸


とゆーやつですね!!!!!(笑)


だってもう二人はいつでもいっしょ!どこでもいっしょ!!
病める時も健やかな時も死が二人を分かつまでいっしょ!!!(エンゲージリングかっつーの!!!

ややや、死んでからだってもしかしたら一緒かもしれません!何故ならば、


「デスノートを使った人間が天国や地獄に行けると思うな」


と、アップで迫り脅しをかけるとても死神らしいリューク。(この時点では)
天国でも地獄でもないというのなら・・・死神界?

え?てことは、リューくんの実家!?

え!なに!?お嫁さん連れて帰るってこと!!???

うわー!やるじゃん!まさに、


死んでからのお楽しみだ (私の・笑)



そしてもちろん死ぬ前だって楽しませてくれる月さん。
イキイキと身振り手振り付きで今後の展望を語っています。ホントに夜うなされて眠れないんですか?

そんな月さんを見て「人間って面白!」と感嘆しているリューくん。

あのね。人間が面白いんじゃなくてね。夜神月が面白いのよ。

よかったねリューくん。素敵面白な相手に巡り逢えて。退屈なんて吹っ飛んだぜ。これからはゲームやり放題、テレビ見放題、リンゴ食べ放題だぜ!(もちろん月の気分次第だということをリュークはまだ知らない・・・)



それにしても既に1話目からツッコミを入れていたリューくんに驚きでした。
 →「そんな事したら性格悪いのお前だけになるぞ・・・」

更にそのツッコミを素でいなしている月さんにも同上。
 →「僕は日本一と言ってもいいくらいの真面目な優等生だよ」

二人のコンビの資質は天然だったのね・・・!ということが判明した素敵第1話でしたv

月が制服の上着を脱いでシャツの裾を出しているのも素晴らしい第1話!(どこ見てんだ)

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