page.29 武器

【ジャンプ32号】2004.7.6更新





ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!








大 悲 鳴。






こうなったらやだなーやだなーやーだなー。

と思っていたまさに最悪の展開(私にとって)を迎えてしまいました今週のデスノート。

先週のワカメちゃん風ミサを可愛いじゃーんとか実は思ってたことはこの際忘れるんだ自分!



つーかミサ、今すぐ私と代われ〜!!!



今週の感想は上記の一言に尽きます(それって感想かしら)(←今更)

救いといえば、月さんがミサの悩殺ルックにも泣き落としにも睫一本引っかからず、あまつさえ抱き締めちゃっても暗黒顔のまま微笑んでいることでしょうか。

手馴れた感じに女性遍歴が気になるひとコマでしたが、いいの!何も言わないで!!!(錯乱)




で、唯一その他の感想といえば、


キラをゲットするためなら、偽キラを無実にしてもいいらしいLさん。(年齢不明)


それが貴方の正義ですか・・・!(笑)

ものすごく偏った正義ですネ。
でもそんなあからさまにキラオンリーワンな彼がちょっと好きになりつつある私です。
だけど2巻を読むとやっぱり愕然としてしまう私です。
だって初登場Lは可愛くないよ!ジャンプで読んだ当時の絶望が蘇るんだよ! いや! やめて! 思い出したくないの!あの燃え尽きて灰になったジョーみたいな気分は!!!(笑)




気を取り直して、キラキラ初対面〜。


「あがっていけよ」


ぎゃあ〜〜〜〜〜!!!!!!!!


このセリフだけで200回転くらい出来そうです。(まわり過ぎ)
だって月さんが「あがっていけよ」ってぎゃあ〜〜〜〜〜!(大回転)

ハァハァハァ。
こんな誘い口調のような命令口調のような月さんに促されたら、

そのまま3日間くらい居座ってしまいそうです。(大迷惑)



「あ・・・あの人が例のお兄ちゃんの彼女?」

「ま・・・まさか、冗談やめてよ、粧裕・・・」


パンツモロ見えな彼女に驚愕の母と妹。


夜神家激震。今すぐ弁護士を・・・じゃない、総一郎を呼べ!



家 族 会 議 だ !(笑)




議題:お兄ちゃんの彼女について(ヒマな人だけ読んでみよう)

父「・・・というか彼女というのは決定なのか? ただの友達という可能性は・・・」
妹「彼女だって絶対! だって来週は、お茶を持ってったお母さんが部屋で抱き合ってる二人を目撃しちゃうんだもん!」
父「な、何を言ってるんだ粧裕!?」
母「ああ、あなた・・・月が・・・月が・・・っ」
父「母さん、しっかりするんだ」
妹「それにしても意外ーっ。お兄ちゃんの好みはもっと清楚な感じだと思ってたー」
L「どんなタイプだったんですか? その彼女は」
妹「えっとねー、顔は可愛いと思うけど、格好がなんていうか・・・って、誰この人!?」
父「あ、ああ、彼はどうしてもついてくると言って・・・いや、違う、偶然家の前で会っただけで・・・」
L「月くんの大学の友人で、入学式は一緒に新入生代表挨拶もした仲の流河早樹です」
妹「えっ、ヒデキと同姓同名!?」
母「あなた確か・・・主人のお見舞いに月と一緒に来てくれた・・・まあ、そうなの・・・月と同じ新入生代表だったの・・・」
L「はい。月くんとは良きライバルです。そんな月くんの一大事と聞きまして・・・」
母「そうなのよ! 月が・・・っ、月が・・・あんな格好のお嬢さんと・・・!」
L「一体どんな格好だったんですか?」
妹「あのねー、ゴスロリのハード系っていうか・・・パンツが丸見えだった」
父「ぱんつ丸見え!
L「ほほう、それはそれは・・・月くんは意外と過激なのが好みなんですね」
妹「でしょー! もうビックリしちゃった!」
母「あああ、月が・・・」
父「しっかりしろ幸子! ていうか何メモを取ってるんだ竜ざ・・じゃない流河!」
L「今後の参考のためです、お父さん。さて、早速ワタリにその手の服を用意させなければ・・・」
父「何の服だ〜! 誰が着るんだ〜!!」

後日。

(これは何かの罠なのか・・・!?僕を動揺させて何を狙っているんだ・・・そうはいくか、ここは落ち着いて冷静に対処を・・・いやそれだとキラっぽい・・・か・・・? いや、だがしかし・・・)
と、パンツの見える服装のLの前で真剣にぐるぐる考え込む月さんの姿があったとかなかったとか。


こ ん な ア ホ な 月 さ ん 嫌 だ 。

って、すんませんアホは私です・・・!(土下座)





さて、ノートを持ってる人間の寿命は見えないということをミサから聞いた月さん。


「・・・・・・・・・」

「いや・・・そこまで詳しく知らなかったし俺・・・」


ギロリと無言で睨む御主人様に、あさってを向いて言い訳するペット。

パンパカパーン♪今夜はお仕置き決定です。イエイ!


『他に前もって言っておくべき事はもうないんだろうな?』
『ああ・・・もうない・・・(たぶん)』

って言っちゃったからには(page.6 操作参照)大人しくお仕置きされちゃって下さいリューくん。
大丈夫、これも御主人様の愛のムチだと思えばきっと痛くない。(どんなお仕置きですか)




そんなマゾ的ペット兼死神はさておき、もう一方の死神レムさん。


「本名はキラに教えない方がいい、と止めたのに・・・」


オイオイオイ

死神は皆、憑いてる人間のお母さんになってしまうんかい?

(過去の例:「ライトも大学生か・・・なにかこう、感無量だな」)


リューくんだけかと思ってたら、レムさんもなかなかどうして保護者として負けてません。

ペットとしてはリューくんに勝てないけどな!(何の勝負だ)



それにしても、


「・・・その友達は今どうしてる?」

「殺せというなら今すぐにでも殺します」

((・・・・・・))


こんなとんでも人間達に憑いちゃった死神さん達が無言で見合ってるのが笑えます。


(おまえ、すげー小娘に憑いてんな)

(あんたに言われたかないね)


とか言ってんのかなー。
死神同士で会話して欲しいなー。
つーかリューくんにエンドレスで御主人様の自慢話を繰り広げて欲しい。

そしてレムさんにピンとさせて欲しい。(page.28 恋心参照)




しかしミサ・・・

キラがこんなに若くてカッコよくなかったら「彼女にしてv」なんて言い出さなかったに違いない。
くそう、小娘め・・・私 と 代 わ れ。(まだ言う)



つーか、
「両親を目の前で強盗に殺されて・・・その犯人をキラが裁いてくれて・・・」
ってマジですか? 本気ですか? それとも演技ですか?

もしかして君も北島マヤですか?(笑)




ダメよ!




デスノートにマヤは二人もいらないんだから!(何の話ですか)







そして次回予告。


『月、ミサ、そして・・・意外な三角関係が・・・!?』

リュ月←ミサという三角関係が私の頭の中ではあまりにも当然すぎて
最初はこの予告をスルーしてしまいました(笑)

が!

よく考えたら違うじゃん!
ペットとしては公式認定されたリュークだけど、彼氏としてはまだ公式じゃないよ!(笑)

てことは誰なんですか三角関係。
『意外な』っていうのが更に謎です。じゃあ『意外』じゃないのは誰だよ!やっぱりリュ月が公式なのか!!??そうなんか!?そうなんか!?ん?ん?んん〜!?
と、居酒屋の酔っ払い親父のように絡んでしまいそうです(なんだなんだ)

L月ミサも全然『意外』じゃないしなァ。 いやそれは私の頭の中だけですか(笑)



関係ないけど今週のH×Hと内容が微妙にかぶっていたような気がして笑えました。

どちらも主人公が女に迫られてOKしているのです。

つーかゴン!!!!!!!!!!!!!!!

なんだそのプレーボーイっぷりは〜!(大爆笑)
キルアじゃなくても衝撃だぜ。ちなみに私はキルゴンです(誰もきいてねー)

とにかくH×Hのバカップルもかくやという会話に死ぬほど大笑いさせてもらいましたが。

まさか来週からの月ミサ偽装カップルがこんな会話を繰り広げないとは信じていますが!

「初デートなんだから色々準備もしたいし」
「準備って何の・・・?」
「それはヒミツー。ナイショにしてビックリさせたいじゃん」
「やだわもーうふふふふふふ」

なんて永遠にやらなくていいですが。(恐怖)

いや、この際バカップルでもいい・・・ミサと代わりたい。

そして月さんのおでこ突付きたい。(H×Hと混ざってます)

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