第1話『勇者(らしい/滝汗)旅立つ』
魔王に連れ去られたスモモ姫(先輩)を救うべく、勇者(らしい)チビリョーマは愛車、チビでご免ね号(3輪車)と共にテニスコート城に向けて旅だった。3しゃいの夏のある日のことだった・・・続く
第2話『テニスコートまで何キロ?』
愛車チビでご免ね号(3輪車)に乗ってスモモ姫(先輩)を救うべく旅だった勇者(らしい)チビリョーマ。しかし、3輪車はこげどもこげども中々前には進まない・・・急げ、勇者チビリョーマ、美(たくま)しいスモモ先輩が君の到着を待ってる(かもしれない)!・・・続く
第3話『ファンタだけだと悲しいの』
テニスコート城に囚われたスモモ姫(先輩)を救うべく愛車チビでご免ね号で旅立った、勇者(らしい)チビリョーマ、彼を待ち受ける者は果たして? こげどもこげども距離をかせげないチビでご免ね号に舌打ちしながらも懸命に足を進めるチビリョーマ。あ、ファンタ発見!だけどさっきからファンタばっかりなんだ。他の落ちてないの? 勇者(らしい)の道は辛く険しいのだった・・・続く
第4話『幻の古代魚ゲット(前編)』
勇者(らしい)チビリョーマ3しゃい、彼の目の前に魔王の手下(笑)100年部長が立ちはだかる! 体力6(ぐらいだったと思う)のチビリョーマは風前の灯火。100年部長の「100年部長やっててもいいだろう」「非道で悪かったな」のW攻撃についに倒れた!ゆっくりと目覚めようとしたチビリョーマだが、妖しげな微笑を浮かべた黒い影が襲う〜危うし!?って夢だった・・・が〜ん、体力3で目覚めちった。ど、どうしよう。よ〜しうろたえったって仕方ない。チビリョーマは再び一歩を踏み出した。ファンタ発見! ありがとう、ファンタ ここでCM
第4話『幻の古代魚ゲット(後編)』
おまけにラズベリーパイだって落ちてたさ。なんて幸運!そうだついでにお買い物にいこう。桜乃さんのところで2個ばかり仕入れをしてるんるん気分でもう一つ聞いてみた。「テニスコート城はどこ?」「えっとぉ、確か右の道をまっすぐにいけば」「ありがとう」どんどん進むって駄目じゃん。桜乃さんは方向音痴なんだ〜途方にくれるチビリョーマ体力はどんどん尽きる。そんなチビの目の前に湖が開けてきた。「ん?ここはもしかして幻の古代魚ピスケスが住むピス湖かも・・・よ〜し釣り暦3年の俺の腕をみてろよ〜」見事ピスケスゲット。体力1になって燃え尽きるものの満足げな笑みを浮かべた勇者(らしい)チビリョーマは木陰で身体を休めるのだった・・・続く
第5話『その薔薇柄どこで買ったの?(前編)』
テニスコート城主、魔王(仮名/誰かは俺の口からは語れない…)によって、勇者(らしい)チビリョーマに新たな刺客が送られようとしていた。「んふ、無様ですね、ふ…じゃない魔王。勇者一人倒せないとは」現れたのは最凶カルテット現在No1の男、「君は食べ物所持者を襲いまくっている鬼畜観月」「…鬼畜だけは余計ですが」「で、君には策があるとでも?」「まあこの僕の魅力にかかれば、でも何でこの僕が君に協力しないといけないんでしょうね」「…裕太1年分」「まあ、見ていてください」観月の後姿を不敵な笑みを浮かべ、見送る影。「来ていたのかい?」「100年部長が敗れたと聞いてね。俺がいこうか?」「いずれ頼むことになると思うけど、今は見物してるといいよ。賞金首…これ以上はひ・み・つv」ここでCM
第5話『その薔薇柄どこで買ったの?(後編)』
「んふっ」 キーコ、キーコ。勇者(らしい)チビリョーマの愛車、チビでご免ね号は中々にこぐのが大変だ。「んふっ」 キーコ、キーコ。だが、待っている(かもしれない)スモモ姫(先輩)のために今日も頑張れチビリョーマ。「んふっ」 キーコ、キーコ。「っていい加減気付け〜!!」「わあ〜びっくりしたのぉ」「は、取り乱してしまいました、僕としたことが。貴方が勇者チビリョーマですね」「うん、(とりあえず)そう!」「僕のよくぼ…いや、野望の為に貴方には死んでもらいます必殺『僕は鬼畜じゃないんですよ〜〜』ついでに『僕の魅力で悩殺しちゃいます。んふっ』」 きょとんとするチビリョーマ。……勇者(らしい)チビリョーマ3しゃい。彼には観月の魅力がわかるはずもなかった。こうしてあえなく倒れた鬼畜観月先輩。強いぞチビリョーマ、その調子で頑張れ・・・続く
第6話『檀君、質屋さんが開いてないよ(前編)』
今日も元気に愛車チビでご免ね号で颯爽と街を駆け抜けていく勇者(らしい)チビリョーマ。 「あ、チビ君、こんなとこで何してるですか?」「ダン君だあ…かくかくしかじかと言う訳なんだ」「それは大変ですぅ。まだお家から500mしか離れてないですががんばです!」 ボーン! 現実を付きつけられちょっと悲しい勇者(らしい)チビリョーマ。気を取り直して、早速朝の出来事をダン君に打ち明けた。「質屋さんが開いてないのぉ。俺沢山持ってたら散歩できないよぉ。それに捨てたら勿体無いのぉ」…勇者(らしい)チビリョーマ。齢3しゃいで所帯臭かった。「それは、ごめんなさいです、って僕に言われても質屋さんのことはわからないですぅ。あ、でも会ったら伝えておきますねぇ。そんなことよりもお願いがあるです」ダン君のお願いって何? ここでCM
第6話『檀君、質屋さんが開いてないよ(後編)』
「チビ君散歩してて、亜久津先輩にあったらお家に帰るよういってくださいです。もう3日帰ってきてないので、迷子届けがでてるです。宜しくお願いしま〜す。じゃ、チビ君ふじ…じゃないですね、魔王からスモモ先輩取り返してくださいです」亜久津先輩と聞いて憂鬱になるチビリョーマ。だってこの間仕掛けた罠に2回も引っかかったんだもん。絶対怒ってるよ。でもね、散歩じゃない、散歩じゃないんだよ、ダン君。だけど、彼はマスターダン。彼の言葉は神の言葉なんだ。悲哀の勇者(らしい)チビリョーマ。だが、勇者とは孤独な者なんだ。というわけで、とりあえず、頑張れ、勇者の道はすぐそこにある(かもしれない)ぞ!・・・続く
第7話『煙草は20歳になってから(前編)』
テニスコート城に着々と近づいてる(気がしてるだけ)チビリョーマ。このまま一気に魔王まで突っ走れ! 「痛――ぇ〜! 誰だ俺様の足にぶつかったのは!」「電柱がしゃべったのぉ」「誰が電柱だ――あ〜、お前はチビリョーマ。この間はよくも俺様を2度も罠に引っ掛けてくれたな(怒)」「わ、わざとじゃないもん」「そんなこたぁどーでもいいんだよ。俺はお前の罠で散々だったんだからな!!」「だってブチョが怖かったんだもん」「ああ〜!?この落とし前どうつける気だ〜!?」愛車から引きずり落とされそうになる勇者(らしい)チビリョーマ。自転車(3輪車)から降りると体力が半減するのだ。どうする? ピンチだ! チビリョーマ。 ここでCM
第7話『煙草は20歳になってから(後編)』
「ピー、ピピピピー! そこの不良、男の子を離しなさい!」 おまわりさんだ、チビリョーマはピンチを切り抜けた。格好いいおまわりさんは幼児達のヒーローだ! 勿論チビリョーマだって憧れてるぞ! 「あ、お前は迷子届が出ている不良、亜久津じゃないか」「誰が迷子届けだぁ!?こらぁ〜!!」「それに君は勇者チビリョーマ君。不良、亜久津を捕獲してくれてたんですね」「市民の義務ですからね」「迷子なら、こいつの方だろうがぁ〜」「ご協力感謝します」「いや、当然のことです。では、私はこれで」「お前ら、人の話を聞け〜!」また一つ、勇者(らしい)道に近づいた、チビリョーマ。スモモ姫(先輩)もきっと待ってる!(かもよ?)・・・続く
第8話『シンデレラな乾先輩(前編)』
「やあ勇者チビリョーマ君、ここで趣向を変えて俺が進行役を務めようと思う。何故なら書いてる本人も読んでる人も少々だれてきてるからね。 なら、最初から止めた方がよかったって? 全くだよ。君の言う通りだ。まあ、それはおいといて、話を戻そう。俺はふ・・・じゃない、魔王のご意見番&ソムリエの乾という、宜しく頼む。早速だが、折り返し地点おめでとう。テニスコート城まで後1kmだ。これだけ進んでまだ半分かって? まあその3輪車じゃ…ん? 違う? ああ、愛車なんだね、それは悪かったよ。まあ、効率が悪いのは否めないな。じゃあ、お詫びに君の質問に答えよう。魔王の弱点? それは俺も知りたいことだ。3年間同じ部活で奴はこの俺にもデータを取らせてくれなかったんだからな。部活って何だって? それは・・・どうやらここでCMらしい」
第8話『シンデレラな乾先輩(後編)』
「ところで、咽は渇いてないかい。随分頑張ったんだろう。あまり成果はでてないみたいだが…ん? これか、これは俺が作った特製野菜汁だ。美味しいかって? 栄養学的にみて優れた食品なんだぞ。どう見ても不味そうだ? 味が気に食わないのなら、チビリョーマの好きなファンタに混ぜるといい。遠慮しておく? そうだろうな、ここだけの話、魔王ご愛飲の飲み物だからな。人間の飲める物じゃない。ピピピピピ。おっと、もうすぐ0時だ。俺は0時までに寝ないと脳の機能がストップするんだ。ああ、そうだ、100年いや1000年部長と腹黒極悪副部長が家に帰ってくるようにいっていたぞ。じゃあな」驚愕の事実!? 部長と副部長とは敵同士で家族なの? それにしてもどっちがお父さんでお母さんなんだ…何やら複雑な人間関係まで浮上してきたテニコ城の魔王。今回は勇者(らしい)チビリョーマの出番はなしで・・・続く
第9話『猫はお好きですか(前編)』
何だかんだで半分までやってきた勇者(らしい)チビリョーマ。最近本体はいろいろあって考えるのも疲れたらしい。だが、勿論そんなことは知らないチビリョーマは今日も元気に愛車、チビでご免ね号を走らせている。「う〜ん、中々しぶといじゃないか。そろそろ本格的にいかせて貰おうかなv。ね、英二、僕の為にいってくれるよね」「勿論不二ニャンの為なら何でもするにゃ」「ありがと、英二v。だから好きなんだ。チビリョーマのことはまかせたからね(ぎゅっ)」「わかったにゃ、いってくるにゃ」「あいつの猫語は何とかならんのか」「いいじゃない。可愛いしv」「まあな……」「ということで僕はイベントに行ってくるから、乾後のことは頼んだよ」次なる刺客は因縁のにゃんこ先輩らしい。どうするチビリョーマ! ここでCM
第9話『猫はお好きですか(後編)』
「待ってたにゃ、チビリョーマ。不二ニャンに楯突くニャンて悪い子だニャ」「あ、猫先輩なのぉ。俺の邪魔する気なのぉ?」「勿論だにゃ。ということで「俺はほんとは犬の方が好きにゃ〜」「魅惑のふくらはぎちょーだいv」どうにゃ〜」「く、俺だってまけないのぉ「にゃ〜にゃ〜いってるんじゃにゃ〜」と必殺「俺はお前の秘密を知ってるぞ!」行けェ〜」「にゃ〜〜〜」あ〜っと、これはさすがのにゃんこ先輩も効いたようだ。体力17がみるみる減って遂に0になってしまい担架で運ばれてしまった。とてもいい試合したのでおひねり3G貰いました♪ ということでチビリョーマはにゃんこ先輩を倒した。だが後の攻撃は諸刃の剣。返し技に「俺だってお前の秘密知ってるにゃ」があったことを忘れてはいけない。とにもかくにもピンチを脱した。そろそろ敵の動きも活発になってきたぞ。テニスコート城まで、後989m。本当は自転車を装着してない勇者(らしい)チビリョーマ。自転車愛好家の名が泣いてるぞ。だが、例え乗っていなくても、行け、負けるな。スモモ姫(先輩)の為にも頑張れ・・・続く
第10話『真夏の夜の怪(前編)』
キーコ、キーコ。愛車チビでご免ね号をこぐ足にも力の入ってきた勇者(らしい)チビリョーマ。このままテニコ城まで突っ走れ!「…というわけにはいかないんだ。すまんな」「だれ?あ、ぶちょおとーしゃん?」「いや、顔は似てると言うか、ま、同じキャラだからそっくりなんだが、俺は夏手塚という、とりあえず、刺客になるらしい」「四角?」「お約束なボケをありがとう」「何かブチョと違うの」「あはははは。俺の方がスマートで何十倍も格好いいんだから仕方ない」部長とは性格はかなり違うぞ。どう立ち向かう? チビリョーマ。ここでCM
第10話『真夏の夜の怪(後編)』
「ほんとのとこはどうしようか迷ってるんだ。魔王のバイト料は確かに魅力的だがどうもあいつとは趣味が被るんだ。特に桃のゼリーなんて考えただけでうっとりなんだが…離してくれない」「?」「俺は資金を集め工場を造り、可愛い子の果肉でゼリーを作るのが夢なんだが、可愛い子の基準がどうもあいつと一緒らしいんだ(不本意)」可愛いこのゼリーって何? ぷるぷる震えるチビリョーマ。「お、その震え方ゼリーって感じでいいな。でも後10年経ぐらいが食べごろってことで、また会おう(さわやか)」夏部長は一体何のために現れたのか? それはさておき危機は脱したようだ、チビリョーマ。この調子でどんどん敵を蹴散らせ! 頑張れはテニスコート城につける(かもしれない)ぞ・・・続く
第11話『師匠と呼ばせてね』
「おや、こんな所でチビリョーマ君と会えるなんてラッキーだな」「あ、よしぞー先輩!」チビリョーマ憧れの千石よしぞう先輩だ。コレクターとして尊敬している先輩登場にすっかり興奮気味のチビリョーマ。「サ、サインくだしゃい!」「はっはっは。チビリョーマなら勿論大喜びで書くよ」「わ〜い!」「俺、よしぞー先輩みたいになりたいの」「俺みたいになるの大変だと思うけど、頑張って」「あのね、先輩みたいに二つ持てるのが夢なの。なれりゅ?」「コレクターとしては同じアイテムを二つずつ所持できるのは確かに憧れだ。俺も何時も苦労している。何よりも自分の足でゲットすることが大切だが、適わぬ時は買い、それでも駄目なら奪え、だ」「は〜い!」「でもね、真のコレクターは俺みたいに孤高じゃないと。みてごらん、誰も大石の前髪をつけてない…あんなに素晴らしいものなのに。俺なんか何時も付けてうっとりしてるさ」「俺も真の自転車コレクターとして頑張る!」「じゃあ、君が無事自転車ゲットできるように俺が占ってあげる。あれ、まずい、こっちの方角は凶だよ」「でもスモモ姫(先輩)が待ってる(かも?)し」「そうか、じゃあ、お守りの開運☆千石人形をあげよう」「きゃ〜。嬉しいのぉ」ということで、今日貴方の所に勇者(らしい)チビリョーマが自転車を狙って出没するかもしれないぞ! あれ? スモモ姫(先輩)は? と心配している貴方。大丈夫だ。チビリョーマは確実にテニスコート城に近づいている(はず)・・・続く
第12話『心の友越前屋君登場』
「あ、チビリョーマ君、久しぶり」「あ〜心の友越前屋君だ〜」「何々?どうしたの、こんな所で?」「かくかくしかじかでスモモ姫(先輩)が〜大変なの」「う〜んん、それは大変だ」「ね、一緒に魔王を倒しに行こう!」「遠慮する!」「…即答なの」「だって魔王でしょ。229個命があっても足りないよ。それに俺明日大学入試の模試があるから駄目なの。ごめんね」中学生なのに何故大学入試? といってはいけない。テニコ城は不思議が一杯なのだ。それはともかく心の友越前屋君のつれない態度にちょっぴり傷心の勇者(らしい)チビリョーマ。それに彼は何と言っても王子様。越前君なのに弱い弱いと言われたチビリョーマは功をあせり、思わずシングルス3に飛びついてしまったのだ。チビリョーマは内心とってもジェラシーを感じてるぞ。だが彼は大人だ。笑って越前屋君に別れをつげよう。「いや〜ん。だって怖いのぉ。にっこり笑って変なお手紙っていうのぉ」「まあ、変は当たってるから仕方ないんじゃない」「だって、当初の思惑と違うんだもん」「あ、ほらテニスコート城見えてるよ」ぼーん。今まで気が付かなかったらしい、チビリョーマ。テニコ城まで後390m。残り後4回。ってまだ続くのか、で・・・続く
第13話『黒水泳帽の男(前編)』
「というわけで、ふ…じゃなくて魔王はイベントにいっててまだ帰ってない(ことになってる)。ここは賞金首のお前の出番だ」「一言余計だよ、乾。それに悪いけどすでににゃんこ先輩がばらしちゃってるからかくす意味無いけど」ぼーん、なんてこったい、既に名前がばれていたのか!?「第一手塚が稼ぎが悪いからこんなことになるんだからね」「1000年部長はまだ山(ということになってる)なのか?」「ああ」「まあ、家族間のことは家族で話し合ってくれ」「取り敢えずいってくるよ」「我が子を谷に落とす獅子のごとくか…一応子供だろう?どっちが生んだか詮索はせんが」「…してもいいんだよ?」「お前まで不二に見える〜ということで俺は去る。じゃあな」ついに至上最凶最悪の男の出現だ! どうするチビリョーマ!! ここでCM
第13話『黒水泳帽の男(後編)』
苦難の末、ようやくテニスコート城に辿り着いた感慨の勇者(らしい)チビリョーマ。「ごめんね、俺を倒さないと桃には会えないよ?」「副部長おかーしゃん」「試合に来てくれないからこっちから来ちゃった」「だって副部長強いもん」「君だって立派なものだと思うけど。特に腹黒」「言っちゃ駄目! 俺黒不二先輩にすんごい腹黒いねvって言われてショックなんだから〜先輩なんか全然黒くないのに真っ黒なのにぃ〜」「うん、でもね、彼は黒くて当たり前だからね。考えてもご覧、黒不二が黒くなくなるなんて鯨が空飛ぶぐらいありえないことだから」「ん、しょうね。黒く無くなったら逆に怖いね」「だろ?俺も最近は非道だって言われない様に頑張ってるから今日はここで引くよ。だけど、あんまり試合にこないと賞金首かけちゃうからね」「いや〜ん」危機は脱したが、恐怖の言葉を残して去って行った腹黒副部長。やっぱりひど…いやいや、頭の素敵な水泳帽は伊達じゃないぞということで、勇者(らしい)チビリョーマの冒険活劇も残り3話(らしい)
第14話『黒くて御免ねv』
風雲急を告げられたテニスコート城。勇者(らしい)チビリョーマの運命やいかに!?「リョーマ君、待ってたv」「あ、んと白不二先輩なの、どうしてここにいるの?」「僕、黒不二先輩がいない間お留守番頼まれてるのv。リョーマ君、黒不二先輩を倒そうと思ってるってほんと?」「うっ…んなこと考えてないも。ただ、スモモ姫(先輩)のとこにきただけだもん」「駄目だよ、黒不二先輩に逆らうなんて、そんな悪い子僕きらいになっちゃうからねv」「うわ〜ん、鬼なのぉ〜」「酷い。こんなに僕は白くいようと頑張ってるのに、その努力を無駄にするようなこというんだね。そんなこというと黒くなっちゃうんだからv」「…黒くなってもいいもん。けどそしたら、灰色先輩って呼ぶじょ。灰色っていうと、シルバーで、シルバーっていうと、シルバー部長と同じになるんだからぁ〜」「それだけはやめて!」「ん、止めるから黒不二先輩召還しないでね」「黒不二先輩、リョーマ君のこと好きなのにv」「いや…それはありえないっす(冷汗)」「でもね…あ、ごめん、おしちゃったv。黒不二先輩すぐに帰ってくるってv」「うぎゃ〜〜」「僕、これから学校があって当分これないの。また会おうね。それまで元気でいてねvv」オーマイガーッ、最後の最後でなんてことしてくれたのだ、白不二先輩。やっぱり白くても立派に不二先輩だ。ということで、遂に恐怖の魔王降臨に勇者(らしい)チビリョーマは立ち向かう? とりあえず、待ってる(かもしれない)スモモ姫(先輩)の元へ急げ・・・続く
第15話『萩の月はとっても美味しいのでしゅ♪(前編)』
最近なげやりの本体のこともつゆ知らずテニスコート城に突入後3週間も勇者(らしい)チビリョーマは愛車チビでご免ね号10代目を走らせている。しかし遂にその自転車もなくなった〜〜ピンチだ〜そのあまりにもけなげな姿に涙しないものがいるだろうかというわけでとにもかくにも再び話は動き出す……といってると何と自転車ゲット。歓喜のチビリョーマは一体どうなった!? キーコ、キーコ。「うんとぉ〜先輩はどこかな〜」「ん〜ここ?」「その扉を開けちゃだめだ〜!!」「え?……」ぎ〜〜「きゃ〜〜〜」次々と勇者(らしい)チビリョーマに雹のごとく降りかかるほんのり黄色い物体。果たしてチビリョーマを襲った物は魔王の最終兵器なのか?…まて後半!
第15話『萩の月はとっても美味しいのでしゅ♪(後編)』
「きゃ〜〜いや〜〜」「だからあけちゃ駄目だって…」「重い…重いのぉ〜」「ほら大丈夫か」潰されそうになったチビリョーマは間一髪スモモ姫(先輩)に助け出された。ちょっと恰好悪いぞ、勇者(らしい)チビリョーマ。「……お化け? お化けなの」「こら! 萩の月様に向かって何てこというんだ。そんな子は勿体無いお化けに食べられてしまうんだぞ(わななき)」「いや〜ん」「言わなきゃ大丈夫だ。部屋一杯の萩の月。これぞまさに至福の光景だ(ほえわ〜)」「……でも下の萩の月がつぶれてるの…」「はっ!そうだ、萩の月は柔らかいのだった(愕然)で、なしてここにいるの?チビ越前は」「俺先輩のこと助けにきたんだも」「俺のことなら心配いらない。俺はこの萩の月……いや、不二先輩の人間らしい姿にふれて考えを改めたんだ(力説)」「先輩……すっかり不二先輩に…(ほろり)」「不二先輩はそりゃちょっぴり怖くて、鬼畜で人を呪いで倒せるけど、人間味溢れた素晴らしい方だったんだ。でもって略して人間味魔王という。間違ってもにんげんあじって読んじゃだめだぞ。随分意味が違ってしまうから」「にんげんあじ…美味しいの?」「さあ、食べた事はないからわからない。食べたいの(驚愕)」「ううん!だめ、しょんなの食べないの!」「君達〜、さっきから聞いていれば言いたい放題いってくれてるねv」「「ふ、不二先輩!!」」真打登場で遂に感動の最終回へ・・・続く
最終話『テニコ城崩壊―そして伝説へ―(前編)』
「チビ君は僕のこと誤解してるよ? 僕は魔王なんかじゃないよ!」
「でもぶちょーおとーしゃんはいってたし…んとぉ〜〜じゃあ、魔王じゃないけど人間あじな魔王なのね〜」
「だからあじじゃなくてみだって」
「違うっていってるでしょう〜!」
プルルルル
「はい、あ、ダーリン。ん、んわかってるvすぐ帰るよ。ん、ん、待ってて、じゃあねv」
「ダーリンが早く帰って来いってvだから僕帰るね。待ちくたびれたし、早くダーリンに会いたいから、今日はここまでにしておいてあげるね」
「うにゅ〜、ありがとうでしゅ〜」
「よかった、よかった。戦っていたら死んでたぞ」
「何かいった?まあ、僕今機嫌いいから気にしないでおくよ。それにねそろそろお城は撤去しようと思ってたんだ。幾ら何でもテニスコートに城は非常識だからねv手塚は怒らせると大変なんだよ」
唐突だが、テニスコートに再び平和が訪れた。勇者(らしい)チビリョーマの働きによって・・・多分。
そして後半へ
最終話『テニコ城崩壊―そして伝説へ―(後編)』
「チビ越前それで帰るの?」
「うにゅ?だって俺の愛車だもん」
「そうね、そうだけど(ほろり)送ってあげよう」
「でも俺の自転車は?」
「俺の自転車にくくりつけて引っ張っていこう」
「うわ〜〜い」
仲良く家路につく勇者(らしい)と姫(先輩)。だがそこに当然のごとく黒い影が出現する。
「今帰り?」
「周助のお友達なの?送っていってあげるわ」
「だって。良かったね、桃v」
「それは大変ありがたいお話なれど、俺達は自転車ですし」
「大丈夫、大丈夫v」
「しっかり結んでおいてね、周助。飛ばすからv」
「わかったよ、姉さん」
「あ、いや、しかし―って、このロープなに? そしてなして自転車にくくりつけるですか―ってどわ〜〜〜〜〜!!」
「いや〜〜〜〜!!!」
時速150キロで引っ張られるスモモ姫(先輩)と勇者(らしい)チビリョーマ、彼等がどこにいったかは誰も知らない……
勇者・・・chibiリョーマ
姫・・・李城・ヒロヤ
魔王・・・テンサイ不二
刺客1・・・部長大好きもーりん
刺客2・・・観月TOM子
刺客3・・・にゃんこ先輩
刺客4・・・夏手塚
刺客5・・・爽やか大石副部長
魔王(控)・・・白音(不二)
側近・・・乾aiko
友情出演・・・ダン太一/素行不良・友/よしぞう千石/越前屋
特別出演・・・不二由美子
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執筆・・・chibiリョーマ
編集・・・ダン太一
fin.
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いかがでしたでしょうか。超感動娯楽大作(笑)
ゲームをやった人にしか意味が通じないでしょーが(^^ゞ
しかもネタがかなり内輪っぽいところもしばしば(苦笑)
でもゲームやった人には心に沁みる物語でした☆
チビくん!どうもありがとうです〜〜〜v(by太一)
2001.11.12 ダン太一@あいりん

ちなみにチビくんからは『若き手塚国光の悩み』というお話もいただきましたv
このページのどこかからいけます。そっちは普通(?)のお話です(笑)