不定期日記

    -10月号-


10月31日()

  今日は一日かけて各教派ショートフォームの整理。HTMLの書き間違いとか、ネスケにやさしくないページとか、誤植とか、誤訳とかを直す。ついでにオトコリオンPGも。もっとも冷汗ものだったのは、各ページのメールアドレスが間違ってたこと。古いメールアドレスを書いてた。ごめんなさい(笑)。ってわらいごとじゃないぃ。

  ちょっと最近ニフティがおかしい。よくサーバーダウンしてないか?明日infoと結合だそうだが大丈夫か?ウチはデスクトップからのアクセスはぷららなのでそんなに気にならないけど。メールのチェック(Internetの場合よそのサーバー経由だと繋がらない)はパソ通で、そっちはすこぶる快調だけど(弐式もばぎを使用)。ちなみに弐式は外での文章書きに非常に威力を発揮する。モノクロモデルなので単三乾電池2本で30時間も働くスグレモノだ(笑)。キーボードも大きめでタイプは申し分ない。内蔵のWordはお世辞にも使いや少ないが、PWZエディターを入れたおかげで快調だし、1年間馬鹿さ加減に悩まされたIMEもATOKで一瞬に解決された。あとの問題はタッチパネルがあるせいで映り込みがあることぐらいだ。最近後継機がでたが(もうすぐそのさらに後継機がでるが)、コンパクトフラッシュが使えないのとバックライトがないのは痛恨。早くはなっているらしいのだが、無理にCE2.11に換える必要はないので買い替えは見送りである。

  ノートの方がいいという人もいるけど、僕個人はこの選択は正しかったと思っている。弐式もばぎのメリットはノートにまけないキーボードとバッテリーまわり(乾電池長時間駆動)、あとタッチパネルである。僕はスライドパッドが使えないヒトなのだ(笑)。基本的に外では文章書き以外に使わないので、これでOK。このあたりは人によってニーズが異なるのでコレだ、といいきることはできない。最近は少しジョルナダ680に引かれたりしている(笑)。

今日の更新:「不定期日記」。あと「オトコリオンPG」と教派解説ショートフォームのバグとり。



10月30日(土)

  昨日に引き続きランカー・マイが指先に宿ったので、本館からの引越し整理をする。4つか5つ位こちらに動かした。あと長文が3つ位あるが、もうやめ。思えば2ヶ月でコンテンツは結構増えたはず(自画自賛)。もっともどうも整理が甘いらしくちょっと使いづらいような気がする。全体的なメンテナンスをしなくちゃ行けないような気がする。マルキオン教関係は増えたが、実際のところ地誌関係があまり増えてないのでプレイはやりずらいかも。やはりこのあたりを推し進めねばなるまい。

  本館の方は引越しするらしい。あの字ばかりのHPで10MBを使い切るとは敬服するばかりである。みならわねば。

今日の更新:「不定期日記」。あと「アーカット派:アジロス単神教会」、「ロカール派聖教会ショートフォーム」、「ナスコリオン新暗黒異端派教会」、「マルキオン教の聖人」の引越し。



10月29日(金)

  ここ何日か各教派の翻訳、というかHTML化をやっているんだけれど、なかなか進まない。ある程度以上はバグ拾いのようなイライラする作業なので、長いファイルになると途中で止めてしまうのだ。どうやらあまりセンスのある方ではないようで、読みやすいページというのがなかなかできない。今日もかっこいいレイアウトがないか他のページをぼうっと眺めたりしている。まあうちのページは字しかないので、読みヅラさは結構なものだと思う。絵なんか挿入できるとイイのかもしれないが、僕はそちらの方のセンスはないのであきらめている。個人的にはWEBページの場合、定期的な段落処理とある程度の行間があれば結構読めるものだと思うのだが、いかがだろうか。こうして欲しいという要望があればお答えするので、いってね。

  というわけでようやく「マルキオン教各教派呪文」をアップする。東方、クラロレラはまた今度。

今日の更新:「不定期日記」、「マルキオン教各教派呪文」。



10月28日(木)

  ガープス・ルナル・リプレイを読む。

  以前ガープスは嫌いではないけれど、運用が難しいとか書いた記憶があるんだけど、さすがにリプレイだけあってそのあたりうまく書かれている。RPGの場合(特にファンタジー)、通常の行動判定は効率的に、戦闘は複雑に処理する傾向がある。もちろん例外もあるけれど、ファンタジー社会をゲームする上での基本的なコンセプトはそうなっている。これは通常の判定を要するような行動は現実世界でもできるけれど、戦闘はあまり経験できないからだ。ガープスとRQは一般的な行動判定を極めて似た判定で処理している。ある目標値以下か出れば成功というやつである。これは以前ネットで出た話だが、ガープスの3D6で目標値以下という判定方法は確率分布が極端過ぎて目標値以下という判定には不向きだという意見もある。数学的な計算はデザイナーの担当分野なので細かいツッコミは避けるが、目標値以下という判定方式の利点はもう一つある。それは瞬間的に判断できることだ。

  一時期粗製乱造されたRPGの中には通常の技能判定すらどうすればイイのかわからないRPGも結構ある。それは論外としても加算式判定を用いる場合(SWとか)、時たま目標値をどの程度に設定してイイのかわからなくなるときがある。目標値以下の判定の場合「標準的環境では目標値以下そのまま適用」という大前提が存在するので、該当する技能を特定すればいいだけ。これは結構わかりやすいの重宝するのだ。ただ技能分野に収まらない時の処理の問題は依然として存在する(大げさにいえばこれはRPG永遠の悩みといえる)。まあダンジョンシナリオなんかだと想定されるトラブルについて技能をどう使わせるか考えておけるのでかなり楽ではある。これがシティアドベンチャーなどだと予測の範囲を超えてしまうこともあるので、手間がかかる(というかカンが必要になる)。実のところRQにしてもガープスにしても技能の穴は結構あるので、どの技能を使わせるか悩むこともしばしばである。もっともRQの場合キャラシートに全技能が書きこまれているので結構ラク。ガープスをやっていて「技能なし値」を探すのにチャートをひっくり返した経験のあるマスターは少なくないはずだ。

今日の更新:「不定期日記」。



10月27日(水)

  昨日の帰り『PC-DIY』という雑誌を買ってみた。といっても新刊ではなく、古本である。この雑誌自体は最近購読しているのだが、買ってみた古本は1998年3月号になっている。横目でほしそうに見ているオヤジがいたので思わず買ってしまったシロモノである。結果100円とはいえ、コンピュータ雑誌の古本がいかに役に立たないシロモノであるかを痛感した(笑)。

  この本は広告ページが少ないため、どのパーツがどれくらいの値段のころ、といういい方は難しい。しいていうならば、@CPUのトップスペックはペンティアム2-333(ノンキャッシュのセレロンのウワサが流れている頃)。AAMDはK6-233、サイリックスのMediaGXとかが転がっている。BHDDはIDE2GBが2万円もする(多分DMA33対応じゃない)。CチップセットはTX、LXが主流。DグラフィックはMATROX全盛(Millenium2)。ちなみにLXマザー、P2-333、メモリ64MBSDRAM、Millenium2、HDD4GB、CD-ROMのホワイトボックスが約30万している。現在とはかなり状況がことなっているが、これでもわずか1年半ほど前に過ぎない。ちなみにWIN98はまだでていないような気がするので、OSは95ということになる(ハズ)。個人的には体感速度の分岐点は200MHzくらいだと思っているので、3Dのゲームとかやらない限り上の「30万セット」なら今でも困らないと思う(HDDは無理かもしれないけど)。

  結局のところPCのスペックを引き上げていくのはOSなわけだが、この間某所でいじったWindows2000のテストリリースはそれほど重く感じなかった。つうわけでひょっとするとPCの進化も落ち着くのかも。とかなんとかいいつつも又パーツを買っちゃうんだろうな。ただ欲しいパーツというのは中核パーツをのぞけばなくてもいいものばっかりだ。というかあったら便利なものばかりかな。デジカメ+カラープリンタとかDVDとかね。

今日の更新:「不定期日記」。



10月26日(火)

  最近京都の寺町に「パソコン工房」というDOS/Vショップができたのでのぞきにいってみる。他のショップからは少し離れているのだが品揃えも良く価格も日本橋の店と余り変わらない様な気がする(実際に安いのかどうかは分からないが)。京都の寺町には以前からパソコンショップがあり、僕も結構買った経験がある。以前は日本橋に比べて高い店も多かったけれど、最近ではそうでもない。最近はネット通販とも戦わなくてはならないわけで、地方(といっていいのかな)の店もそれほど無茶な値段がつかなくなっているようだ。そういうわけで箱モノ(メーカー品とか、バルクじゃないやつ。特に外付け系のパーツかな?)、特に新しい箱モノなんかだと交通費の関係で日本橋に行く意味が無いときもある。

  もっとも日本橋に足をのばす意味が全くないわけではない。一つは中古市場が存在しないこと。もう一つは、寺町ではDOS/Vパーツの品揃えがわるいことである。最近でこそDOS/Vショップでないパソコン専門店(ちょっと変な言い方だね)でもDOS/Vパーツを置くようになったけど、以前寺町には「DOS/Vパラダイス」が一軒あっただけで他に店はなかった。「DOSパラ」にしても店が小さく、品揃えという点では少し問題があり、どうも置いてあるパーツに偏りが感じられた(ただし「DOSパラ」京都店は日本橋でも見られない値段が付いていることがたびたびある)。やっぱり店舗が複数ないと高いモノを買わされるわけで今回の「パソコン工房」には期待しているわけだ。それでもやっぱり日本橋には引き寄せられちゃうんだけどね。

今日の更新:「不定期日記」。



10月25日(月)

  向こうではニュースを見てもわからない(それに日本のニュースなんかやってない)ので、はっきりいって浦島太郎である(たかだか1週間だが)。北京や上海のいいホテルになるとBSなんかは入るので、テレビから日本語が流れて来たりするんだけどね。一番気になったのはサッカーだったんだけど、勝ったらしいい。日本シリーズには間に合ったのでオッケーである。

  『名探偵コナン』を見て、少しほっとする(なんでだよ)。それから良く覗いている掲示板を覗いてみる。あまり変化なし。だがゲノムの掲示板を見て愕然とする。月の終わりに来て新種(というか変形版)のイベントが走っている。しかも激強で4時間しか出現しない。はっきりいって月末までに撃墜できるか、それどころか出会えるかどうかもわからない。月末になるとイベント狩り系のデッキが増えるし、出現したのは最近なのでみんな追っかけている。本来は勝ちぬけになるのだが、このデッキが相手じゃあ勝ちすらおぼつかないぞ。かなりの数のデッキがルート上を走っているらしく、今日は会えなかった。とりあえずバリスタがないので、ディグで角ガスト辺飛行のデッキを組む。これで勝てるんだろうか?

今日の更新:「不定期日記」。



10月24日()

  昨日帰ってきました。旅行前日から昨日までの日記はあらためて(通常の日記と分けて)アップしたいと思います。写真の取り込みとかもあるので。やはりデジカメを調達して行くべきでした。取りこみがめんどくさい。

  そういうわけで今日したこと。→爆睡(笑)。やっぱつかれてたんですねえ。それでもまだねむいのでもう寝る。おやすみなさーい。

今日の更新:「不定期日記」。



10月15日(金)

  かねてからの懸案だったコンテンツページの整理やJIFボタンの軽量化を行う。ボタンに関しては減色して2k前半ないし2k以下になったので、かなり軽量化したはず。もともと画像のないページで軽いはずなので、まあロード待ちということはないでしょ。

  コンテンツページの方はネスケご利用の方でもまともに見れる様になったはず。いままでどうもすいませんでした。ただスタイルシートってどうしてあんなにうまく機能しないの?おかげで全部タグに埋め込みで、4kも増えちまったい。どなたかソースを見て「こうしたらいいよ」とおわかりになる方がいらっしゃったら、教えてください。お願い。

  正直言うとネスケとIEがあれほど表現が異なるのは少し問題だと思う。なんとかしてくれ。んー1度アンケートを設置してみて皆さんのブラウザー教えてもらったり(これは確認する方法があったような気がする)、ページの構成に関する意見や、翻訳希望なんかを聞かせてもらうのもいいかもしれない。まあ翻訳の希望なんかは本館に書いてもらえればいいけど。

他に考えているのは、マップ・コンテンツ。だんだんどこのことかわかりにくくなるので、西方(特にセイフェルスター)の地図を土台に目次を作る。あとリンクページの整理もしなきゃいけないし、それ以上に各原稿の誤植の調整やタグ整理をしなきゃ行けない。それからページの開設以来ずっと懸案の対訳表。うう、胃が痛い。

  それから17日日曜から1週間ほど海外にいます。そういうわけでこのページの更新もできません。できれば土曜のうちにもう1つくらい翻訳してから行きたいんだけど、間に合うかどうか。行き先が中国なもんでメールのチェックすらできるかどうかわかりません。もうしわけない。というわけで(土曜の更新のあと)次の更新は来週の日曜くらいになります。

今日の更新:「不定期日記」。



10月14日(木)

  ここ数年ドイツゲーが売れまくっており、マルチゲーがはやりまくっている。どうやら最初はカタンらしい。ドイツゲーがはやり出す以前からアメリカではずっとマルチゲーが販売されていたけれども、こちらはどちらかというとウォーゲームの流れを汲み、ルールが煩雑(枝葉のルールが多い)だったり、再現性の観点から制約をつけざる得なかったりとしばりが多い。僕もこうしたアメリカマルチの時代から(というよりもそれいぜんから)ゲームをやっているので、アメリカマルチも嫌いではない。ただある種RPG全盛の時代でもあったので、RPGばかりやっていたような気がするし、イマイチ何が最初だったかは覚えていない。中学生の合宿で(もう15年くらい前だ)GUN SLINGER(『真昼の決闘』)を友達とずっとやっていた記憶があるから、それが最初かも。そういえば「神わざ」を使っていて他のキャラを殺しまくっていたが、「保安官」と勝負して腹を撃たれ、部屋の中で出血多量でのたれじんだっけ(遠い目)。厳密に言うともちろんマルチではないのだが、これが多分一番最初なんではないだろうか。厳密な意味のマルチが多く出るようになったのはもう少し後なんじゃないだろうか。もちろんそのあたりにツクダの戦闘級シミュレーションでバトルロイヤルで殴りあってたから、GUN SLINGERを入れるならそれも入れなくちゃならないだろう。もちろん『モノポリー』とか『スコットランドヤード』とかあったはずだけど、いまいち記憶がない。だってそんなにおもしろいとは思ってなかったからね。

今日の更新:「不定期日記」。



10月13日(水)

  最近ホームページ更新の際に、プロバイダーのサーバーに蹴られたことがあった。理由は2000年問題対応のためのメンテナンス。そういえばウチのにはまだサービスパックを入れていない。だか自分で使っている方はまだいい。問題は下げおろしたNEC98に入っている95の方である。もともとマイクロソフトは95用のサービスパックを作らないと公言していたが、おそらく秋頃には出しちゃうと踏んでいた。が、どうやら出さないみたいだねえ。まあただウチみたいにメール・インターネット端末のようなPCが最悪誤作動したところで、世の中には何の影響もない(と思う)。大体98用やオフィス97用のアップデートをかましたところで、他のアプリが引っかかる可能性はぬぐえないわけで、まあ年末コタツでみかんでも食べながらゆっくりテレビでも見て、PCをいじらないというのがいい方法なんじゃないだろうか。みなさんのところは大丈夫?

  今日の更新は「西方におけるヒーロークエスト」。簡単にいうとアーサー王物語が題材になるんじゃない?というコトです。

今日の更新:「不定期日記」、「西方におけるヒーロークエスト」。



10月12日(火)

  最近某サイトでSOTECとiMacの訴訟の掲示板を目にする。皆さん白熱した議論を展開し、あげく法律の専門家っぽい人まで出てきて訴訟を解説したりする。仮処分に関しては「SOTECが反論の準備を終える前に処分が決まったため、アップルの主張が全面的にとおっただけ」らしい。何の事かわからない?裁判で片方の弁護人と被告ないし原告が欠席すると相手の主張が全面的に通っちゃう(らしい)。それと同じことが起こったんだそうな。処分は罰金10万円とe-oneの販売停止。誤植にあらず。罰金の値段は1台以下の値段なのだ。販売停止の方も8月から9月ごろには店頭在庫もほぼはけた状態で、バックオーダーがかかっている状態だったらしい。となると予約したお客さんたちには謝らなくてはならないだろうが(どの道バージョンを変えたのがその直後に出ている)、実害はかなり少ないのかもしれない。iMACの方も意匠登録されていないため、そちらの方面からの裁判は難しいようである。SOTECは上告したらしいが、逆転判決が出る可能性もあるらしい。以前何かの記事でe-oneのCMにはインパクトがなく、「普通のコンピュータ屋に成り下がった」なんて書かれていたが、今回の裁判がひょっとして広告になっているのか?という感じである。e-oneを作ったSOTECを非難する向きもあるが、実際のところこうした法律の悪用というかすれすれを行くのは別段日本の会社だけではない。アップルの母国の特許法は特許を守る法律ではなく、特許で金を手に入れる法律だしね。

  実際のところはおいておいて、掲示板の中身に関してはまったくの平行線(笑)。e-one擁護派とiMac擁護派がそのままウィンドウズ派とマック派にスライドして、使いやすい、使いにくいという話を延々続けている。完全に好き嫌いの話になっていて、お互いののしりそうな勢いである。まあ昔の影響を引きずらざるを得ないDTPやCGの世界を別にすれば、マックである利点はあまりない(逆にウィンドウズにもないんだが)。簡単、簡単でないとか、誇大広告だとかという問題はウィンドウズにも当てはまる。一体型のコストパフォーマンスが悪いこともウィンドウズと同じだから、両者に大きな差はないといえる。UIの差を問題にする人もいるが、人間なれてしまえばどんなものでも対して苦にならない。何だ両方対してかわらないじゃないか。そうなると価格やスタイルの好みで選ぶことになるから、iMACじゃないと駄目という人も出てくるだろう。実際その程度の差なんじゃないかな。

今日の更新:「不定期日記」。



10月11日(月)

  メモリがやっと価格を下げ始める。ちょっと前は3万円前後だったが、今は2万円台前半(反応の鈍い店は三万円前後のままだが)。多分もう少し値段は下がるだろうと思われる。根拠はないが1万円台半ばまでは下がると思われる。実際のところインテルの新型メモリチップの遅れや、新型メモリの値段の高さからしばらくは現在のSDRAMは使われそうな勢い。今の所いろいろなパートで新規格との変わり目にあるので、どうしても、という理由がない限り買い替え時ではないんじゃないだろうか。まあ台湾の影響がどれくらい出るかわからないが、年末ぐらいまでは多少の影響が(値段を高くする方向に)働くだろうし。

  f1今日は疲れたのでもう寝る。

今日の更新:「不定期日記」。



10月10日(日祝)

  FTPのトラブルで日記の更新が大幅に遅れる。これでもう大丈夫なはず。

  今日はRQのマスターをする。ちょっとトラブルがあり、シナリオの予定が大きく狂う(どうしよう)。次までになんとか繋がるように全編を調整する必要がある。ま、なんとかなるでしょ。

   『チャイナ・タウン』をやる。以前このページ書いたことがあったかも。純交渉ゲームで、このゲームは交渉せずに相手の足を引っ張るという選択は事実上敗北を意味しているような気がする(土地と上っ張り両方鬼引きできれば勝てるかもしれないが)。それくらい交渉の必要なゲームである。最近4人までというゲームが多い中、5人プレイの面白い好ゲーム。

  『トレイン・レイダー』というゲームをやる。久々の純国産ボードゲーム(カードゲームを除く)。いわゆる鉄道ゲーで、その中に競争の要素と戦闘の要素が盛り込まれている。これも5人まで。バランスもそう悪くないが、カード類(特に手持ちカードであるトレイン・カード)が少ないので、少しそれが回りすぎるきらいがある。あと最近のトレンドから言えば、枝葉の細かいルール、例外のルールが多いような気がする。一昔前のシミュレーション系マルチみたいなゲームだ。個人的には列車砲を積んだ戦闘列車を登場させるのではなく、単線複線を導入して列車同士ぶつける方が面白いと思うのだが。そうか、メディアミックスで小説を出すとなると、それじゃ見栄えがしないからか。

  今日はもう眠いから寝る。

今日の更新:「不定期日記」。



10月9日(土)

   『ミステリーな夜』の解決編を見る。一応正しい推理はできていたものの、30万円は(おしくも?)逃す。ただこれはメールの申し込みと手紙の申し込みとで少しハンデがありすぎる。メールの方には400字程度、なんて書いてあるのに、郵送では封書にして大量の紙束を送りつけてるのがいるんだから。解決編で5点ポイントをあげていたが、あれをメールですべて書きこむ(400字のおさめる)のは事実上不可能だ。改善を求む。

   実はメールを違う犯人で2通送っている。それは出題側が引き出したい答えが、どこまで深読みしてイイのかわからなかったから。もう一つは正解の方は状況から犯人を限定する、いわば状況証拠しかない点。例えば部屋を探し回った理由で、「犯人は日本語を読めずVとつくそこらの物を探しまくった」という場合、それは犯人が「日本語を読めない者」と排他的に断定するのではなく、「日本語を読めない者かもしれない、たぶんそうだろう」と限定しているに過ぎず、「外国人を装った日本人」の可能性を(完全には)否定できない点である。さらにストーリーのリーディング役に刑事を据えているのに、物証も何もなく犯人を捕らえている。心情的には犯人は自白しそうではあるものの、そうしなかったら証拠不充分で釈放される可能性もある。間違った犯人を送っている方は、可能性的には物証として成立する可能性が残されていたので送った。

   まあ、出題と解答のパターンがわかったので、今度はがんばろう(笑)。

今日の更新:「不定期日記」。



10月8日(金)

   バブリーズからのつながりでソードワールド4部、5部リプレイを読む。

3部でバブリーズに散々な目にあわされたGM氏(まあおもしろかったケド)。その反省を踏まえてシステムを改定して望んだ新シリーズである。まあババァのソーサラーとかはおもしろいのだが、バブリーズほどのインパクトはない(アレはプレイヤーのアクが強すぎるという意見もあるが)。

   4部から5部へ一部のメンバーが残留するのだが、4部の最終話でその中の1人が死亡。どうやらその時点ですでにイラストの発注とか準備処理が始まっていたのか、草原の真っ只中から死体を担いで帰っている(オイオイ)。たしかに高レベルの司祭の手を煩わせるとはいえ、ちゃんとしたコネと金額がそろえば、フォーセリアは死者も復活する(かもしれない)。だがそうした環境とは程遠い場所で死んでいて、しかも一介の冒険者ではちょっとこのあたり疑問符がつく。さらにその蘇生費用として48万ガメルの借金に利子が月1割。まあ金を貸したのがいなくなった冒険者の一人の実家なので、冒険者風情に48万ガメルも貸すのはおかしいとはいわないが、彼らクラスの冒険者3人(4部から5部へ残留した者)への報酬を考えれば、よくて利子が返せる程度、悪くすれば、雪ダルマ式に借金が増えることになり、事実上達成可能な要因として機能していない。こうなってしまうとプレイヤーは動きが取れなくなってしまい、ゲーム自体が大きく動かせなくなる。この状態で人情優先だとか、裏街道を歩んでほしくないとは行ってられないだろう。こうした強力なマイナス要因は降って沸いたように発生することがあるので、このあたりGMの手腕を見せてほしかったところだ。大体これではバブリーズへの恨みを別のパーティに晴らしていると思われる(笑)。

今日の更新:「不定期日記」。



10月7日(木)

  以前はまったく読まなかったのに、ここ数年読むようになったものがある。それは4コマ(笑)。

何でだろう?あんまり漫画雑誌とか買って読まないヒトなのに。

  多分『OL進化論』あたりから始まったんだと思うんだけど、『かしましハウス』とか、『しりT(私立T女子学園)』とか、『女(わたし)には向かない職業』とか、『せんせいのお時間』とか・・・そうそう『小梅ちゃんがゆく』とかさ。今日買ったのは『ワーキングガールの素』。これは厳密に言うと4コマではない(エッセイコミックとかいうらしい)。実は4コマに限っては男性作家より女性作家の方が面白いと思っている。割と日常ネタの方が面白いからだろうか?ひょっとして「毎日食べるなら、男性コックの作るフランス料理より、女性の家庭料理」と同じ理由だろうか(意味不明)。男の4コマ飽きやすいのかもしれない。それはさておき、漫画雑誌を買わない僕はこうした4コマを毎週読んでるわけじゃなく、単行本になってから買う。ところが4コマというヤツはまとめて読むと疲れる。大抵はベットのところに置いといて2,3日かけて読むことになるわけだ。というわけで今日買った4コマの感想を、今日書けないのである。あしからず。

今日の更新:「不定期日記」。



10月6日(水)

  ようやく『ぎゃざ』という雑誌を立ち読みする(オイオイ)。さすがに2ページのために注文する気にはなれない。ただ内容を詳しく記憶しておけるほどのことは書いてなかったのではないだろうか?思い出すことができない。必然と偶然についてだったような・・・。トラベラーの話が少し載っていたような・・・。

  RPGはシステムと世界観による必然とランダム発生(主にダイスによる)による偶然の上に成り立っているゲームだけれども、最近良くいわれるのが、プレイヤーの戦術能力の低さというヤツである。昔はシミュレーションゲームやウォーゲームとか呼ばれるゲームをやったプレイヤーばかりだったためか、こういうことはまず問題にならなかった(頭数でまける分GMの方が不利だったかも)。最近はそれがそうでもでもないらしく、マスターがプレイヤーをとらえるような場面で、圧倒的多数の敵と戦っちゃったりするそうだ。ホントにそんなことあるのかね?結構信じられないんだが・・・。ただバトルテックとかだとPCの方が圧倒的に不利(GMサイドはメックを「捨てる」ことができるため)だし、問題になることがあるのかもしれない(特にGMをやってる人間はゲームのキャリアも長いため、戦術系のゲームをやってる可能性が高かったりする)。

  むしろ個人的には、だれてる戦闘でGM、プレイヤー双方の管理能力が落ちてるときの方がヤバイと思ってる。特にRQの場合プレイヤーにキャラクターの状態を管理してもらってるので、勢いあまって殺しちゃったりとか。僕個人はPCが死ぬのは当たり前だと思っているから、結構デンジャラスな場面でもオープンダイスとか平気でするけど。ただRQはキャラが死ぬと作りなおすのが面倒なうえ、エンターテイメントとしてはPCがクライマックスで死ぬならともかく、早い時間帯で死ぬとプレイヤーとしてする事がなくなるので、そのあたりはバランスに気を使っている(つもりである)。最近こういう態度のおかげがPCに死者は出ていない・・・とか書くと今度のプレイで死人が出たりしないだろうな・・・。

今日の更新:「不定期日記」。



10月5日(火)

  今日は映画が1000円の日なので、話題になってる映画『マトリックス』を見に行く。実はこの日記は、上映前の映画館で書いているのだ(モバギで)。この映画普段でも結構客が入ってるらしく、1000円の今日はかなり混んでいる。平日なのに・・・みんな暇なのか?ま、人のことは言えない(笑)。あと15分で始まる。続きはまた後で・・・。


  感想。

  見ろ。とにかく見ろ。

  という感じですね。おそるべしって感じです。メインキャストの3人は最高だし。トリニティ(キャリー=アン・モス)なんかカッコ良すぎ。実は一つだけ気になる点が有るんだけど、これは人によって感じられるか感じられないかって違うと思うので、あえて書かない(ネタばれになるし。どうしても聞きたきゃメールしてください)。とにかく見て損はなし。監督のマニアっぷりが画面の端々ににじみ出てます。香港映画、サイバーパンク、ジャパニメーションの融合って感じか?それはある意味最近のホビーシーンのメインストリームじゃないかな。とにかく見て、感じて!!

  え?ストーリー?

残念ながら、マトリックスの秘密を語ることはできない。


今日の更新:「不定期日記」。



10月4日(月)

  信長日記。

  逆賊信長を加賀で撃滅する。すかさす「ひとたらし」羽柴秀吉を畠山に送り、取り込む。よしよし、さすが「ひとたらし」。北陸戦線を支えていた武将を山陰、山陽に返し、本格的に毛利攻めを始める。このゲーム、実は国がある程度の大きさに成長して、征夷大将軍になり、全国の大名と同盟が結べれば同盟統一ということでゲームクリアとなる。たぶん毛利を完全駆逐すればそれで統一できると思う。そうそう将軍様は関白と太政大臣の官位もえた。室町幕府の威光は輝きを取り戻しつつある。やはりさっさと娘に家督を譲っておくか。今譲れば官位やなんかを取り戻す時間もできるし。考えどころである。

  他雑多にいろいろ。 「ぎゃざ」という雑誌を(立ち読みがしたくて)探すが見つからない。ひょっとして特定の本屋にしか流れなくなったのだろうか?そうするともう終わりだなあ(しみじみ)。

  メモリがさらに高騰。3万円を超える。4万円が見えてきた。ちょっとあんまりだ。こんな値段で買う人いるんだろうか。でもFPRAMとかEDORAMとかも値段が上がってないか?

  今日の更新は“イカ”である。何のことか分からない人は今日の更新を確認すること。

今日の更新:「不定期日記」、「ボリスト派教会」。



10月3日()

  日曜洋画劇場で『ダイ・ハード』を見る。

  2も面白いが1もいい(ちなみに3はイマイチ。終わり方があっさりしすぎ)。ブルース・ウィルスは痛そうな演技が多い(ラストマン・スタンディング)も痛そうだった。ネタ的にはファンタジーRPGには若干向かないが、SFなら結構できそうなシチュエーションだ。もっとも1人で闘うから面白いのであって、パーティが闘った場合面白いかどうかは責任外である。そういう点では映画や漫画向きのネタだな。ADポリスというコミックで

「ワタセ(セイゾウ)の次はダイ・ハードか。私もイソガシイ女だねえ。」

というセリフがあったのを思い出す。ダイ・ハードと同じような境遇になった女刑事が、同僚がデート中のレストランから見えるように、部屋の明かりを操作してサインを送るというものだ。

  話は飛ぶが『ラストマン・スタンディング』で思い出すのは、日曜洋画劇場でこの映画を放映した時のこと。この時の放送が、淀川長治氏の最後の解説だった。『ラストマン・スタンディング』というタイトルと淀川長治氏、そしてクロサワ(この映画は『用心棒』を西部劇に置き換えたリメイク)。運命というものを感じた記憶が残っている。

今日の更新:「不定期日記」。



10月2日(土)

  朝日放送の『ミステリーな夜-安楽椅子探偵登場-』という番組を見た。

  2時間の前編、今回は出題編ということになっている。後編は来週金曜の25時である。いわゆる「読者への挑戦(視聴者への挑戦か)」というヤツである。賞金30万ということなので、放送前にこのページに書ければ良かったのだが、忘れていた。スマン。出題は有栖川有栖と綾辻行人の共同製作。ややライトミステリーっぽいのだが、結構面白かった。実際のところ小説と違って引っかかるところが文章の中に埋没することはないので、ちょっとわかりやすいような気がする(にいえば注意深く見ていないと画像の中のヒントを見落とすことになるのだが)c1。小説なら「読者への挑戦」と書かれても面倒なのでそのまま読み進んだりしてしまうのだが、今回解決編はまだなので1度見返した。応募はインターネットか葉書で火曜24時必着。実はもう応募を済ませたりしている。多分合っていると思うのだが、正解者も多そうだ(残念)。

  ここに僕の考えた回答を書いても良いのだが、まだ締め切りになっていないので書き込まない方がよさそうである。トラぶったらこまるし。締め切りが過ぎたら書いてもいいかも。正解編の前に書きこんでおこうと思う。ちょっと今日は忙しくて更新できそうもない。

今日の更新:「不定期日記」。



10月1日(金)

  おとついのばぶりーずからのつながりで、妖魔夜行を読み返す(この日記のネタもなかなか大変なのだ)。 以前ネット上の友人とチャットで話したことが妖魔夜行の展開の仕方はある意味正解だと思う。フォロー誌が次々変わるという不幸は合ったものの、本体二冊、サプリ3冊、小説10冊前後というのは、後発のRPGとしては良く売れていると思われる。どうやら今でも小説は出版されているようである。グループSNEの強さが感じられる。結構メンバーがいて、なおかつそのほとんどが小説、リプレイを一定水準以上で書けるというのはすごいと思う。もっとも日本ではライトファンタジーとか、ライトSFとかいう系統のジャンルが良く売れるのか、SNEもハードファンタジーや正統派ゴシックホラーというのはあまり無かったりする。グローランサベースで小説書いても、買うのはやっぱりマニアだけだろう。

  さて妖魔夜行に戻るが、これは現代に生きる妖怪のお話である。ベースはガープス。僕個人は残念ながら、ガープスは人間をやるゲームだとは思っていない。ファンタジーをやったことはあるものの、不利な特徴を限界まで取った人間失格の見本市みたいになる上、バランスがタイト過ぎてどうもストレスが多い。ところが妖魔夜行やスーパーヒーローズ、ヴァンパイアシリーズになると、ガープスのもつ特徴のシステムがいかんなくその効果を発揮する。またある種お約束による弱点の付加が、ある程度納得のいくものになる(弱点を持たない妖怪の方が不自然だ)。ついでに妖怪のキャラクターのHPが上昇するので、闘いは派手になるし、さらに妖術といういいかげんな能力のおかげで、プレイアビリティが上昇する、と良いことずくめである。背景も現代日本というラクチンなものだし、メガテンや退魔のように組織だなんだという規模でもないので、プレイヤーへの負担はかなり少ない。欠点はキャラメイクぐらいなので、展開している小説の最後の妖怪ファイルにキャラシートをつけてくれるだけで非常に良くなると思うのだが・・・。

今日の更新:「不定期日記」。



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