星薬科大学概要
私の通っている星薬科大学は東京都品川区、戸越銀座駅より多く見積もって約10分にある大学です。
前身は星製薬商業学校が設立され、終戦後1950年に星薬科大学として設置される。
キャンパス内に星薬科大学薬用植物園がある。
ここで1年次は植物のスケッチをしたものだ。日本の大学で人名が校名になっている数少ない学校である。
たしか星薬科と北里大学が人名の大学だそうだ。
あとは、ホテルニューオータニ、五反田の知る人ぞ知る東京卸売りセンター(OTC)との関係が深い。
ちなみにOTC、東京卸売センターの敷地は、星製薬の跡地で、建っていた同製薬の工場は鉄筋四階建て、従業員数三千人という大規模なもので、最も高層の建築物であったという。戦前の東京名物の一つだったそうだ。
これは理事長が大谷さんですからね…まぁ当然ですね。卒業パーティーもここらしい。
簡単な大学歴史
- 1911年 星製薬株式会社の創業者星一(SF作家星新一の父)によって設立
- 1922年 星製薬商業学校開校
- 1941年 星製薬専門学校設立認可
- 1946年 男女共学になる
- 1950年 星薬科大学設立、薬学科設置
- 1963年 衛生薬学科設置
- 1969年 大学院修士課程設置(薬学専攻)
- 1975年 大学院博士課程設置
- 2000年 大学院修士・博士課程に医療薬科学専攻設置
星新一はの父は、星薬科大学の創立者で、星製薬の創業者、星一です。
星新一は日本を代表するSF作家として知られていて、ショートショート、人民は弱し 官吏は強し、なんかが有名です。他にもたくさんありますが…
このため新入生は星新一の小説が二冊もらえます、私は興味がなかったから文学部の友達にあげてしまった。
古本屋で売ってもいいのではないでしょうか?いえ、ちゃんと読んでくださいね!
星薬科大学と星製薬、星一の歴史について簡単に
星一は、大正期にかけて製薬王と称された実業家です。
星薬科大学および星製薬株式会社創立者である星一は、日本で初めてモルヒネやコカインといったアルカロイドの国産化をし、モルヒネ製剤を製造、販売(星製薬株式会社)したことで有名です。
つまり、星製薬はこれまですべて輸入に頼っていた種々の薬を国産化することで、飛躍的に発展しました。
大正時代には全盛期を迎え、星製薬は当初順調に発展するが、後藤新平(台湾総督府民政長官)の政敵、加藤高明が政権に付くと後藤の資金源と見なされ、官憲による妨害工作を受け、事実上破産してしまったようです。
わかりやすく言うと、星一の自由なものの考え方は保身第一の官僚達の反感を買い、政争に巻き込まれたということ。
それで、家宅捜査を受け、逮捕され、連日の新聞報道で星製薬は大打撃を受け、株価は下落し、大変な苦境をしいられた。
また、政権交代後、台湾にてマラリアの特効薬キニーネの原料であるキナの樹の植林事業に情熱を燃やすが、最後の望みだった台湾での事業も敗戦により挫折していた。
今でも、星製薬は存在し、胃腸薬やら、化粧品やらを販売しています。
また、この星製薬は経営不振により、現在、ホテルニューオータニを創業した大谷家へ譲渡されています。
また、日本人が学んだドイツに恩返しができたらと星の援助により、巨額の義捐金をドイツに送り、後年、ノーベル賞を受賞する2人をはじめ、多数の研究者が活路を開かれ、今日のドイツ科学の礎を支えたといわれています。
星製薬会社創立時に社内に設置した教育部は、薬学関係者を集めての星薬業講習会へと発展して、星製薬商業学校、星薬学専門学校そして、現在の星薬科大学となりました。
恐らく、戦後を生きてきた、おじいちゃん、おばあちゃん世代に星製薬っと聞くとほとんどの人は知っている名前だそうです。
日本で初めてモルヒネ製剤を製造したことにより、今でも、痛み、鎮痛、モルヒネ、ペインクリニックなどの緩和の分野で、学校全体で取り組んでいて、この分野では有名です。
また、薬品毒性学教室の成果により、モルヒネを痛みのある患者に処方しても、麻薬中毒は起きないことを証明したのも星薬科です。
主な出身者
- 松本清 - マツモトキヨシ創業者・元・松戸市長 ← マツキヨに就職は楽勝か?(笑)
- 大道寺あや子 - 三菱重工ビル爆破事件実行犯。後に、ダッカ事件による超法規的措置で釈放され、日本赤軍に合流する。
大学の周辺環境
戸越銀座商店街
- 日本一長い商店街らしく終わりが見えません。かすんで見えます。
- 大学にいくには自転車屋を曲がっていきます。
- いろいろな店が混在しています。
- とりあえず何でもそろうし何も心配要らない。
武蔵小山商店街
- こちらも負けずとかなり長い商店街
- よく有名人がテレビで来るそうです。
- 日本一のアーケード商店街です。
- 自転車は降りましょう!
- こちらのほうが戸越銀座よりいろいろ便利かも。
- 東急ストアとかたくさんお店があります。
- すむならムサコのほうが戸越銀座よりよいかも…
星薬入試に関しての独断と偏見
参考
英語
- 穴埋めとか一般的な英語が最初に来る。
- 受かるかは長文にかかってくると思われる。
- レベル的には平易。センターレベルでしょう。
数学
- 薬学でよく使うlog計算がよく出題さてれいる。これは入ってからよく使うから出すかと…
- 薬学系は数学が弱い人が多いので、微積分、指数対数をよくやったほうがいい。
化学
- かなり簡単。星をうける人たちのレベルからいえば満点を取りにいくべき!
- 満遍なくでるので、無機は語呂で覚えろ。理論は計算をやりこめば大丈夫。
総評
- そんなには難しくはないです。むしろセンターレベルです。しかし油断は禁物です。
- 理科大や北里の方が問題とか難しかった気がする。
- ミスが命取りとなる星薬入試ですので、難しいことはせず、基本に忠実に行くべきではなかろうか。
- 国家試験も基本に忠実なので、星は入試でそういうところを求めているともいえる。
- とにかく高得点を狙いに行きましょう。
- 星薬入試に限らず、私立薬科大学、薬学部の入試というものは、難しい問題を一門解く力よりも、簡単な問題を100回やって100回解ける力が必要ではないでしょうか?
- 4年制の方が合格最低点が低いのでどうしても入りたい人はそちらで受けてみたら?薬剤師になれるかはわからないけど…
- 平成17年度は4年制最後であったために合格点がうなぎのぼりとなった。やはり6年制の影響か6年も大学に通うことを嫌う学生が敬遠したため倍率も合格点もさがったものと考えられる。
合格最低点
- 19年度ー228点(6年)、212点(4年)
- 18年度ー225点(6年)、180点(4年)
- 17年度ー242点
- 16年度ー233点
推薦入試
- 推薦入試に関しては情報不足のため割愛しました。受験者投稿ありしだいアップしたいと思う。
私のブログより、友達から聞いた話など(あくまで伝聞であり、間違いや迷信含む…)
推薦入試は本当に基本的なレベルを問われます。基本的な問題を100回やって100回解けるぐらいの自信がほしいところです。
薬学部の特性から言ってそういう基本が出来る人がほしいのです。そうでないと国家試験も受かりませんから…
一般入試ではレベルは少しは上がるでしょうけど星薬科の入試は他の薬学部と比べて簡単ですから、赤本なり研究しましょう。
私立薬科大学、薬学部の多くに、なぜ推薦なのに学力テストがあるのか考えていますか?AOがはやっていない理由を考えたことがありますか?
恐らくですが、ほとんど合格者はテストで決めているのだとおもいます。
私立薬科という性質もあり、学力を見ないと、今後の国家試験勉強に不安でしかたないのでしょう。
あとは成績や面接があまりにもひどい場合はダメでしょう。国家試験に勝つ為の生徒で、コツコツタイプがほしいのです。
推薦は一般に比べれば格段に入りやすいのではないでしょうか?
チャンスがあるなら挑戦したほうが吉でしょう。
悩むより当たって砕けろです…砕けちゃダメだけど…