順位 大学名 H21年
度入
学者
5年
次進
学者
5年
次進
級率
実務
実習
修了
者数
実習
修了
卒業
者数
卒業率 新卒
受験
者数
新卒
合格
者数
新卒
合格率
(公表さ
れている
合格率)
ストレート
合格率
(真の
合格率)
1 京都大学 31 31 100.0% 30 96.8% 31 27 87.1 84.3
2 大阪大学 25 24 96.0% 24 96.0% 26 22 84.6 81.2
3 広島大学 39 38 97.4% 36 92.3% 41 36 87.8 81.0
4 東邦大学 252 223 88.5% 223 88.5% 219 196 89.5 79.2
5 福岡大学 237 211 89.0% 210 88.6% 196 172 87.8 77.8
6 岡山大学 40 39 97.5% 39 97.5% 39 31 79.5 77.5
7 明治薬科大学 335 287 85.7% 286 85.4% 279 252 90.3 77.1
8 富山大学 55 43 78.2% 43 78.2% 50 47 94.0 73.5
9 北里大学 288 258 - 257 - 259 211 81.5 72.7
10 立命館大学 99 89 89.9% 89 89.9% 95 73 76.8 69.1
11 近畿大学 177 135 76.3% 135 76.3% 136 123 90.4 69.0
12 慶應義塾大学 176 139 79.0% 139 79.0% 144 125 86.8 68.6
13 長崎大学 40 39 97.5% 35 87.5% 36 28 77.8 68.1
14 京都薬科大学 406 336 82.8% 336 82.8% 365 300 82.2 68.0
15 武蔵野大学 150 133 88.7% 133 88.7% 119 91 76.5 67.8
16 東京理科大学 75 63 84.0% 63 84.0% 82 66 80.5 67.6
17 熊本大学 57 51 89.5% 51 89.5% 49 37 75.5 67.6
18 名城大学 288 219 76.0% 218 75.7% 236 209 88.6 67.0
19 岐阜薬科大学 102 80 78.4% 80 78.4% 82 69 84.2 66.0
20 昭和薬科大学 258 210 81.4% 210 81.4% 185 150 81.1 66.0
21 九州大学 32 29 90.6% 29 90.6% 29 21 72.4 65.6
22 東京薬科大学 453 370 81.7% 370 81.7% 405 318 78.5 64.1
23 同志社女子大学 113 99 87.6% 98 86.7% 110 81 73.6 63.9
24 東北薬科大学 348 281 80.7% 281 80.7% 269 206 76.6 61.8
25 星薬科大学 267 222 83.1% 221 82.8% 240 178 74.2 61.4
26 名古屋市立大学 66 52 78.8% 50 75.8% 63 51 81.0 61.3
27 福山大学 107 93 86.9% 93 86.9% 95 67 70.5 61.3
28 金城学院大学 118 110 93.2% 108 91.5% 51 34 66.7 61.0
29 昭和大学 209 179 85.6% 179 85.6% 189 132 69.8 59.8
30 神戸薬科大学 277 226 81.6% 226 81.6% 248 180 72.6 59.2
31 九州保健福祉大学 133 84 63.2% 84 63.2% 61 57 93.4 59.0
32 高崎健康福祉大学 94 75 79.8% 75 79.8% 58 42 72.4 57.8
33 愛知学院大学 151 105 69.5% 104 68.9% 94 75 79.8 55.0
34 長崎国際大学 84 60 71.4% 60 71.4% 46 35 76.1 54.4
35 日本大学 269 206 76.6% 205 76.2% 165 117 70.9 54.0
36 北海道医療大学 170 119 70.0% 119 70.0% 120 91 75.8 53.1
37 武庫川女子大学 203 170 83.7% 169 83.3% 144 91 63.2 52.6
38 崇城大学 136 86 63.2% 86 63.2% 67 55 82.1 51.9
39 鈴鹿医療科学大学 115 85 73.9% 85 73.9% 80 55 68.8 50.8
40 就実大学 73 52 71.2% 52 71.2% 48 34 70.8 50.5
41 大阪大谷大学 151 115 76.2% 115 76.2% 94 60 63.8 48.6
42 広島国際大学 180 144 80.0% 116 64.4% 97 69 71.1 45.8
43 兵庫医療大学 150 107 71.3% 107 71.3% 96 60 62.5 44.6
44 新潟薬科大学 210 171 81.4% 170 81.0% 162 87 53.7 43.5
45 神戸学院大学 251 152 60.6% 152 60.6% 189 135 71.4 43.3
46 帝京大学 324 211 65.1% 211 65.1% 242 155 64.1 41.7
47 いわき明星大学 73 43 58.9% 43 58.9% 53 37 69.8 41.1
48 松山大学 90 56 62.2% 56 62.2% 47 31 66.0 41.0
49 摂南大学 228 142 62.3% 140 61.4% 171 114 66.7 40.9
50 安田女子大学 66 61 92.4% 61 92.4% 57 25 43.9 40.5
51 徳島文理大学 243 173 71.2% 170 70.0% 156 90 57.7 40.4
52 日本薬科大学 270 155 57.4% 155 57.4% 85 59 69.4 39.8
53 城西大学 334 253 75.7% 253 75.7% 230 119 51.7 39.2
54 国際医療福祉大学 118 76 64.4% 76 64.4% 61 37 60.7 39.1
55 第一薬科大学 192 93 48.4% 93 48.4% 39 30 76.9 37.3
56 千葉科学大学 116 68 58.6% 68 58.6% 40 25 62.5 36.6
57 岩手医科大学 172 122 70.9% 122 70.9% 124 55 44.4 31.5
58 青森大学 61 34 55.7% 34 55.7% 26 14 53.9 30.0
59 北海道薬科大学 243 170 70.0% 170 70.0% 196 81 41.3 28.9
60 奥羽大学 93 67 72.0% 67 72.0% 78 31 39.7 28.6
61 帝京平成大学 235 165 70.2% 163 69.4% 107 43 40.2 27.9
62 姫路獨協大学 85 59 69.4% 58 68.2% 37 14 37.8 25.8
63 横浜薬科大学 360 156 43.3% 155 43.1% 107 62 57.9 24.9
64 北陸大学 146 66 45.2% 66 45.2% 81 41 50.6 22.9
65 城西国際大学 95 35 36.8% 35 36.8% 34 19 55.9 20.6
- 北海道大学 - 29 - 29 - 30 23 76.7 -
- 東北大学 - 19 - 19 - 19 16 84.2 -
- 千葉大学 - 37 - 37 - 36 29 80.6 -
- 東京大学 - 9 - 9 - 10 10 100.0 -
- 金沢大学 - 35 - 35 - 35 33 94.3 -
- 徳島大学 - 40 - 40 - 42 38 90.5 -
- 静岡県立大学 - 81 - 81 - 83 69 83.1 -
- 大阪薬科大学 - 266 - 265 - 331 240 72.5 -
※卒業者数(留年含まない)と国家試験出願者数(留年含む)とで計算ができないため、空白。データが入り次第追記。
※6年制・4年制学科一括募集をしている大学に関しては、6年制薬学部入学者不明のため、算出が不可能。
※5年次進級率の算出に当たっては、留年・休学者と編入学者を除いている。
薬剤師国家試験(第100回)の受験者・合格者は新卒者(留年含む)のみの数値であり、合格率はその受験者に対する率である。

薬剤師国家試験合格率の考察

総じて、入学偏差値が高い、国公立大学、旧設薬学部では、真の薬剤師国家試験合格率は良いことがわかった。一方で、低偏差値大学では、入学してからCBT・OSCEを受ける4年⇒5年時になるまでに多くの薬学生が留年・脱落し、真の薬剤師国家試験合格率は悪いことがわかった。

また、CBT・OSCE合格者は実務実習や国家試験を通過する可能性が高いことがわかった。

真の合格率は従来の卒業延期に引っ張られるだけでなく、5年次進級率(CBT・OSCE合格率)にも大きく左右されることがわかった。

また、新設大学であるほど、薬剤師国家試験合格率と真の薬剤師薬剤師国家試験合格率との乖離が大きく、ひどい大学によっては、約40%もの乖離が生じていることがわかった。(一部の国公立大学にも当てはまる。)

これは、学力のないものを入学させたことが原因であることが考察できる。入学したは良いものの、最悪の数値として入学生の約20%しか薬剤師になれない大学に意味はあるのか疑問であるし、適当な薬学教育がなされているのか甚だ疑問がある。

一方で、新設大学の中でも立命館大学,武蔵野大、同志社女子大等では、入学の偏差値が高い影響か、薬剤師国家試験合格率はまずますの結果であり、学生をある程度の厳しさで進級させ、国家試験を受けさせてくれる大学であることがわかる。

最後に、本年度は某薬剤師国家試験予備校の調査では、合格率は50%を切ると予想されていましたが、どんな力が働いたか不明ですが、採点に調整(345問中、14問が正解扱い)が入り、結果、約60%程度の合格率でした。これほどまでに薬学生のレベルが落ちると、今後の薬剤師の未来が暗いと感じます。

注意点