平川上流部(渓流V:三重泉沢合流から平滝小屋周辺)の釣紀行
平川本流と三重泉沢の合流点部から望む平川本流渓谷
撮影 : 2006.05.24
合流点より約500m上流に3m程度の堰があり、
約400mの右側に支流(この上流部:「渓流[X]」)の滝がある。
「渓流[V]」のナメ瀞地帯の最下流の風景
(この下流で釣名人が熊と遭遇)
撮影:2006.06.25
←パンダでしょ!?
ここより上流部のナメ瀞地区は比較的高度の技を必要するが、中級以上の釣師はトライすべし
・・・・・(思わぬ成果が期待出来る場所)
渓流「[V]」の比較的浅いナメ瀞地区(約100m)
撮影:2006.06.25.
水没した岩石群の横に岩魚が潜んでいる。岸から注意してトライする。但し、上の枝が障害と流れが緩やかで、「錘の選択と高度の技」でなければ捕獲は困難である。(この場所を征服して初めて釣師の醍醐味を覚える場所である。)
釣名人はここに潜む岩魚を毎年多数捕獲。
瀞地区の上流にある小淵と浅いナメ瀞
撮影:2006.06.25.
比較的小さな淵とナメ瀞であるが、岸から注意深く近づきトライすると思わぬ成果あり。
過去に、この部分で尺岩魚の泳ぐ姿を目撃した事があり、特に5月末から6月末までの期間は楽しみなポイントである。
ここより上流は広大な河原で比較的歩き易く天候に恵まれれば絶好の渓流浴を楽しめる。しかし、比較的狭い瀬であるが、丹念にトライすれば成果あり。
平滝の下流の広大な河原
撮影:2006.06.25.
「渓流[V]」のナメ瀞地区上流の平滝までの広大な河原地帯
(約200上流に平滝)である。
平川本流上流部Vにある平滝三群(1枚巨大岩盤の上に3つの滝)
平滝(最下段)の情景
撮影:2006.06.25.
平滝(中断)の情景
撮影:2005.08.03.
平滝(最上段)直下の深い淵
撮影:2005.08.03.
3つの平滝群(平滝最上段)の左側を迂回し、上流に進むと、元分校跡地の入り、比較的広い広場10台駐車可能な広場及び小屋がある。
三重泉林道は、未整備(土砂崩れ、落石多発地区)で一般の車は通行が不可能で、ここまで来るには4WDの車(例:ジムニー程度)が必要だ。但し、不動滝駐車場、奈良元部落跡地の空き地及び遮断機設置場所に車を駐車し、50cc程度のバイク又は、4輪バギー車で移動すれば問題なし。
三重泉林道は、更に上流約2Km程あり、最上流部及び荷鞍峠を越えて三重泉沢上流の「渓流[W]」等へ行ける。但し、熊生息地及び名実健脚組以外は挑戦すべきでない。
平滝(最上段)の50m上流にある平滝小屋
撮影:2005.08.03.
平川釣名人(平川上流部の生き字引)
平滝小屋から約200m上流にある砂防堰
撮影:2005.08.03
この堰も、5月下旬から6月下旬までは大物が期待出来る。その後は比較的小さな岩魚(1年魚)で釣れた場合は、将来の楽しみの為、リリースが必須となる。
三重泉林道、平滝付近の湧き水と林道情景
撮影:2006.06.25.
平川釣名人
35cm岩魚捕獲時の緊張した情景
本流と三重泉沢合流点のポイントにて
撮影:2006.07.30.
釣り師 三平渓流会