びぃ の地域デビュー びぃは、2003年の8月の終わりに志木市に引っ越してきました。 7月下旬に開腹手術をしたばかりだったので、 その年は養生に努めました。 まちの活動に顔を出し始めたのは翌2004年の春からです。 引っ越す前から 新聞で興味を持った『志木市民委員会』をネットで調べていて、 志木市では男女共同参画分野でも市民協働が盛んなこと、 ──例えば、『第1回男女共同参画フェスティバル』では、 世代別に用意されたきめ細かいプログラムが 市民主体で企画・運営されていることを知っていました。 でも実際は、友人も知人もいない未知のまちですから、 情報収集として手始めに 自宅から歩いて10分ほどの志木市役所に出向き、 男女共同参画所管の市民活動支援課を訪ねました。 担当職員は、いきなり現れたびぃにもにこやかに、丁寧に、 志木市の男女共同参画の歴史を説明してくださいました。 |
話の終りに 「民間では、志木子育てネットワークひろがる輪というのもありますよ」 「でも、お子さんが小さな方々がなさっているのでしょう?」 「いえ、志木市の場合は、年代層が幅広くて70代の方までいらっしゃいます」 「それなら、40代後半の私でも大丈夫ですね」 「もちろん」 「とりあえず、ネットの活動拠点になっている 市立いろは子育て支援センターぽっぽをたずねてみたらいいでしょう」 |
いったいどんな人たちに出会えるのかなと、楽しみ半分不安半分で出かけた 市役所近くの 志木市いろは子育て支援センター ぽっぽ 所長と保育士、看護師のお三人はとっても気さくで、 びぃの事情を話すと 週1回午前中にボランティアをさせていただけることになりました さらに、定例会のことを教えていただき 志木子育てネットワーク ひろがる輪 (現在はNPO法人) にも 早速顔を出すと・・・ ほんとうに いろいろな年代の方々! 会合の司会進行役を主に若いママたちがつとめ、 先輩ママたちは必要に応じてアドヴァイス! また、地域の子育てサークルをまとめているだけではなく 公民館や子育て支援センターと協力した委託事業も! |
と、平塚や茅ヶ崎の知人に 言いまくっていたら、 「そんなにすごいんなら報告してちょうだい」 ↓ 無謀にも、 まだ会員になって間もないびぃが、 取材しまくってまとめました ↓ |
フォーラムちがさき 第4号 (2004年6月1日発行) <志木市「乳幼児子育て支援」にみる 市民と行政の協働> |
フォーラム ちがさき 紹介 当サイト<あなたのまちの住民力は?>神奈川県茅ヶ崎市 紹介ページへ |