File No.015 キャラホビ2004 in 幕張メッセ国際展示場

六郎太さんより詳しいレポートを送っていただきましたので、
ご紹介させていただきます。
また、190さんからの画像も合わせてお借りしました。

 2004年8月21日〜22日に千葉県幕張メッセで開催されたキャラホビ2004に行って来ました。結構早起きして、7時半に現場に到着したのですが、既に沢山人が集まっています。開場が10時ですから更に人は増え続けました。

 会場は大き分けると、一般、カードゲーム、トイガン・ミリタリーのコーナーがあります。会場が広すぎるのと、私の興味が怪獣に偏向しているため、一心不乱にHGコーナーに向かい10年間のHGの歴史にどっぷり浸かってきました。HGの誕生、広がり続けるHGの世界、次々と投入される新たな試みの流れを現物を通して紹介されていました。現物はやはり説得力があります。造形の向上も一目瞭然です。HGファンとしては理想的な空間ですね。一日中いても良いくらいです。既にウルトラ42の原型やゴジラ12の原型や雑誌付録のマン(Aタイプ)、ライダーが展示されていました。
 
 HG10年の歴史コーナーを抜けると(私のメイン会場)ガシャポンGPX会場です。入り口にはモニターがあり、参加者の作品が大写しで流れます。自分の作品がでるとちょっと感動ものです。それだけでも30分は見とれてしまいました。ひいき目に見ると怪獣が多かったような気もします。会場は4つのブースに分かれており、課題部門1ブース、改造部門1ブース、ジオラマ部門2ブースです。写真を見て解るように1体に対して大きなスペースが割かれています。但し対象物が小さいため大人にはちょっと見づらい展示です。展示が大変になるかもしれませんが、目の高さまで上げても良いかと思いますが、子どもの目の高さも考慮されているかもしれません。何といってもHGは、対象年齢が3才以上ですから。

 作品に関しては、玉石混合ですが、どれも”我こそは”という作品ばかりです。造形もさることながら、アイデアの限りをつくしたもの、動きを重視したもの色々あります。自分の作品の前で、ニヤっとする人、へえ〜っとした顔の人、無表情な人と色々いましたが、やはり作品は多大なる愛情をかけた自身の分身ですから、自分を見られているような気になります。とっても恥ずかしい状況でした。でも心配で見続けてしまいました。
 
1.前売チケット
 
2.正面入り口 2.7時前から並んだ人たち
 
3.会場の全景(1) 4.会場の全景(2)
 
5.メインステージ 6.会場の賑わい(1)
 
7.会場の賑わい(2) 8.HGコーナー入り口
 
9.ガシャポンGPX課題部門(1) 10.ガシャポンGPX課題部門(2)
 
11.ガシャポンGPX改造部門 12.ガシャポンGPXジオラマ部門(1)
 
ガシャポンGPXジオラマ部門(2) 14.角川ブース(1)
 
15.角川ブース(2) 16.角川ブース(3)
 
17.HJブース(1) 18.HJブース(2)
 
19.コナミガメラ(1) 20.コナミガメラ(2)
 
21.SIC匠魂4(1) 22.SIC匠魂4(2)

2004.8.22作成