HG仮面ライダー25「必殺の10カウント編」より、カビビンガをピックアップしてみました。同ラインナップの中で、最もハズレ感が強い存在かもしれませんが、上半身の彩色がいかにもカビのようでリアルなので、ここに分析してみました。 といっても、それほど難しいものではないようです。ポイントは、グリーンを塗るときに、下地のブラックを全て消していないということです。したがって、グリーン部分はマスキングするものの、筆塗りで斑を発生させながら塗布していると思われます。そして、レッドを部分塗りした後、イエローをドライブラシしているようです。これらの塗装と、スクラッチの凹凸効果によって表現として成功しているのではないかと思います。 |
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