44.再生計画(1)

HGウルトラマン PART31
エレキング
@ 当パートより、「人気怪獣再生計画」がスタートしました。当然のごとく、前作を上回る"こだわり"の出来栄えを見せてくるでしょうから、今後、特に関心をもっていこうと思います。 A 同ラインナップのセブンを、尻尾で巻きつける接触型を優先したポーズなので、単体では動的な雰囲気がなく、迫力に欠けるかもしれません。しかし、全体的なリアル感は前作よりアップしています。
B 尻尾は、ノーマル状態で3分割。巻きつけの時には、先端を外して別パーツの2個を取り付けるようになっています。胴部の分割は、腹部ではなく、頚部に移されているため、スッキリしています。
C 黒斑は、殆ど塗られています。腕の内側や尻尾の下位が省略です。前作より細かく処理されています。ウェザリングも、丹念に施されています。口(歯)の電飾表現は、工夫が欲しかったです。 D 背面に流れるドットは、スクラッチの際に点刻をしておき、そこにウェザリングの手法を用いて表現したものです。少しガッカリしましたが、拭き取りがもっと丁寧だったら悪くないと思います。
2002.7.19作成