花の24年組


    少女マンガを語る上でこれを抜きには語れない24年組――そんな24年組についてのことです。
     (24年組について、知ってる人も,少なくなりました.)


花の24年組メンバー 主な作品・代表作
萩尾望都 ポーの一族・トーマの心臓・最近は残酷な神が支配する等…
竹宮恵子 風と木の詩・地球へ…変奏曲最近は天馬の血族など…
大島弓子 綿の国星・誕生・バナナブレッドのプテイング
木原敏江 摩利と新吾・アンジェリク・夢の碑
山岸涼子 ゆうれい談・アラベスク・日いづる処の天子
樹村みのり 雨・悪い子・菜の花畑のこちら側
ささやななえ わたしの愛したおうむ・あほんだら・ダートムーアの少年
山田ミネコ 最終戦争シリーズ・
増山法恵
ポスト24年組
水樹和佳 イテイーハーサ・樹魔・伝説
たらさわみち エーデルワイス
伊藤愛子 母の神話・たんたんたかゆき
坂田靖子 闇夜の本
佐藤史生
花郁悠紀子 アナスタシアの隣・


大泉サロンにつどう人々
そもそもは、竹宮氏のアシスタントに萩尾氏を呼びつけ、そこから意気投合して、同居することになり始まった大泉サロン。
面白い作品を書く人がいると、「ちょっと、この人呼んでみようか」ということで、ファンのようで、アシスタントのようで・・・・ぞろぞろと…というひとがごろごろしていたらしい。(うらやましい!)西谷祥子先生、水野英子先生全盛期で、少女マンガといえばバックが少なく絵柄がほとんど胸から上で何かといえば花が飛ぶ、そんな伝統のパターンから抜け出したいということで、構図を変えたり,アップの連続ではない画面構成など、頑張っていたのですが,従来の少女マンガのパターンから抜けだせば抜け出すほど、受け入れてもらえない少女マンガ界で負けずに気負いや夢を持って,作品作りに励んでいた.
手塚作品や石森作品全盛のマンガ界で、少年マンガの評価が高く扱われるそんな時代に悔しさをエネルギーに自分のスタイルの作品を作りつづけるそんな思考錯誤の中で,作品に対する情熱を失わなかった人たちという事で、大物少女マンガ家さんになるまでに、自己のスタイルを確立させる大変な努力をした人々達。一応、昭和24年生まれの人たちをさして24年組という。
それには、「えーあの人も24年生まれなの」という親近感からこの名前が始まったらしい。うーん!じゃあ彼女らの年は・…