宝塚になった少女マンガ
        



少女まんがと宝塚!手塚治虫さんがこよなく愛した宝塚歌劇。
「ベルサイユのばら」という、宝塚の代表作といえる作品を得て少女まんがと宝塚の関係は,ますます深くなっていきます。
とりあえず思いつくままに作品をあげてみました。

あねさま流 宝塚の歩き方

さいとうちほさんグラフの作品より

劇画タカラヅカ 名作10選
上演作品(マンガが原作もの) 原作者 上演年度
ベルサイユのばら    池田理代子 詳細
オルフェウスの窓 池田理代子
風のゆくえ(はばたけ!黄金の翼) 粕谷紀子 昭和60年1月1日〜2月12日
アンジェリク (炎の恋の物語) 木原敏江
アンジェリク(蒼き薔薇の軍神) 木原敏江
大江山花伝   木原敏江
紫子  木原敏江
火の鳥   手塚治虫
ブラックジャック  手塚治虫


宝塚で上演された小説をマンガ化したもの 原作者 マンガ家 上演年度
白夜わが愛                五木寛之  柴田あや子
風と共に去りぬ マーガレット・ミッチェル 津雲 むつみ 詳細
隼別王子の叛乱 田辺聖子 西谷 祥子 昭和53年8月10日〜
虹のナターシャ 大和和紀 林 真理子 1996年8月9日〜9月16日
宝塚上映とほぼ同時にマンガ化されたもの  マンガ家 上映年度
恋物語(チャザレーボルジア)      さいとう ちほ 1996年9月20日〜11月4日
エリザベート 森川久美・名香 智子 詳細
その他,宝塚の演目をマンガ化したもの多数あります.
(昔は,宝塚の代表作をマンガ家が紙上再演した専門雑誌がありました。ゆうきみちるさんなどの「虞美人」は、きれかったです。今は,宝塚専門本の、グラフに、さいとうちほさんが、宝塚の話をマンガ化して連載しています.)
作品紹介(思いつくまま書いてみました.)

  ベルサイユのばら

いわずと知れた代表作。池田理代子先生にとっても、宝塚にとっても、少女漫画の代表といえる作品。
オスカルという、架空の人物が,女なのに近衛兵隊長というおいしい設定の上、きれいな軍服がとっても、よかった。また、そのオスカルがフェルゼンに恋して,本来の女子に戻り、ドレスをきるあたりは、とても、宝塚でした。花咲乱れる4月シェ−ンブルグにある小さな中州で、すべてのものをフランスのものに取り替え,嫁いできたマリー・アントワネット オーストリアの姫として輝くばかりの美貌と、華やかさをもつ姫は,フランスに春の女神が舞い降りた様で、みんなに愛されるが,本来物事を深く考える性質でなく、そのときだけ楽しければいいという事で、フランス宮廷で、わがまま放題に暮らす.そんな、アントワネットに失望し、麗しの近衛隊長として仕える女装のオスカルだが、もとよりオスカルは宮廷の華やかな生活に疑問を感じ 自ら,民衆の中に混じっていく。華やかだが,心のさびしいアントワネットは、スエーデン貴族のフェルゼンとの愛がなによりもの慰みになるが、それも、民衆には、許されない。ついに、貧しさに耐えかねた民衆のクーデター、フランス革命が起こる.オスカルは,民衆の味方として,恋人のアンドレとともに、市民軍の戦いに参加し死んでいく.
アントワネットも、フェルゼンの手助けで,フランスからの逃亡を計画するが、捕らえられ、国王とともに、断頭台の露と消える。
宝塚では,上演回数・上演俳優の多さでは,ピカ1だろう。とりあえずは、アントワネット編と、オスカル編に分けられている.
トップ男役の雰囲気でどちらが演じられるか決められているみたいだ.

 オルフェウスの窓

これは、同じ池田理代子だから、ということで上演されているが、出演者が多いので,誰が誰って言ってる間に終わってたので,あまりよくなかったかも、イザークがトップの男役のイメージじゃなかったのかもしれない。(わたしは、クラウスが、めちゃ、あってなかったと思う.)
オルフェウスの窓からのぞくと未来の恋人の姿が見えるという男子校音楽学校でに入学したユリウスはイザ―クという音楽の天才と、クラウスというふたりの学生に出会う。未来の恋人の姿が見れるというオルフェウスの窓、男のなりをして、男子校に通う事になったユリウスの恋の相手として運命に選ばれた3人に過酷な運命が襲いかかる.
貧しくとも,ピアノの才能に恵まれたイザ―クは、奨学生として、貧しさと戦いながら音楽の才能を育てていく.音楽の才能を信じて体を壊してまで生活を支えるフリデリーケ、そんな生活苦から、酒場で働くようになったイザークに、恋するようになるロベルタ。しかし、育ちの悪さから、イザ―クの将来に傷がつくとそっと身をひく。
乱暴物で,強烈な個性を持つクラウスは音楽よりも兄の遺志であったロシア革命に身を投じ、死んでいく。
愛人の子として生まれ,女でありながら後継ぎになるために男として育てられたユリウスはロシア革命に身を投じたクラウスを追って,ロシアに行き,クラウスの死と共にドイツに帰ってくるがその時には、身も心もボロボロになっていて、記憶が定かではないが、音楽を通して,正気を取り戻していこうとした矢先,怪しい運命に翻弄され死んでいく。
配役イザ―ク瀬戸内美八、クラウス―榛名由梨、ユリウス―峰さおり、

 風のゆくえ(はばたけ黄金の翼よ)

作品的には,あまり世間で知られてなかった作品。でも、一路真輝さんの出世作。愛妾の娘クラリーチエが、隣の国のビットーリオの所に嫁に行くことになるが、もちろん、政略結婚なので、愛情はない。
いろいろ事件に巻き込まれながらも,やがては、お互いに,愛し合うようになるという。
ロマンチックな作品で、なるほどと思えるところがある.続編もあるが、これも、おもしろい。
 カンポ公の娘クラリーチエは、四つ角で、自分の運命を占う。そして、自分の運命は自分で切り開くことを誓うその様子を見ていたビットーリオは、女にして、自分の人生を切り開きたいと願うクラリーチェに興味を覚え湖の国のイル・ラーゴに嫁ぐ様に仕向ける。父を殺した当事者の,ビットーリオと結婚したクラリーチェは、残酷な中にも優しさのあるビットーリオにだんだんに惹かれていく.。
めかけの子であるクラーリーチェは,本妻の兄に利用した形で人質としての結婚をさせられたのであるが クラリーチェは、自分の兄を言葉を信用しているので今一つビットリーオとはなじめない.そんな中、兄の本心 クラリーチェへの裏切りが発覚し、カンポ公国は、滅ぼされていく.
クラリーチェも、兄から聞きたくなかった裏切りの言葉を聞き、傷つきながらビットーリオと共に湖の国で生きていくことになる。
配役ヴィットリオ・アラドーロ―麻美れい、クラリーチェ―一路万輝、ファルコ―平みち、ロドミア―草笛雅子

 アンジェリク<ジョフレ編:フィリップ編>

「アンジェリク ― 炎の恋の物語」
ジョフレとアンジェリク、おてんばで、気楽な生活のアンジェリクは政略結婚で足の悪いジョフレという男と結婚する事になった。
黒い髪、歌の上手なジョフレには、カルメンシータという女が恋をしていたが、ジョフレはアンジェリクが気に入り、結婚する事になる。最初はジョフレよりも従兄弟のフィリップが好きだったアンジェリクもジョフレと知り合っていくうちにジョフレの事が好きになっていく。華やかなルイ14世の宮廷に招かれたジョフレとアンジェリク、ジョフレの威風堂々とした態度に、恐れをおぼえたルイ14世は暗殺の濡れ衣の罪を着せて、ジョフレを火刑にする事にする。刑が執行される時、ジョフレはアンジェリクの愛を堂々と皆の前で歌い、殺されてしまう。配役ジョフレー榛名由梨 アンジェリク―小松美保、(月組)
「アンジェリクー蒼き薔薇の軍神」
美しい!としかいいようのないのです。べるバラとこのフィリップのアンジェリクが、最高に宝塚ものとしてはよかった。やっぱコスチュームプレイですな。びらびらの服来て,バラの花のにおいをかぐってのは、普通の劇団では、できませんよ。ちなみにこの話は,
ジョフレとアンジェリク:フィリップとアンジェリクの話の2編なので,中盤のおいしいところを2回に別けて舞台化しています.
 アンジェリクは野生の少女で、ルイ14世の宮廷にあこがれている。従兄弟のプレシのフィリップは、生き生きとしたアンジェリクに引かれながらも,反発している.アンジェリクの所に突然の結婚話、花婿は、ジョフレという体の不自由な人らしく 愛情のない結婚に、従兄弟のフィリップにあこがれるアンジェリクは、反抗するがやがて嫁にいくことになる。
ジョフレという人は、情熱的な人で、やがてはジョフレを熱烈に愛するようになるアンジェリク、やがて、ジョフレはルイ14世の謀反のかどで火あぶりにされ、死んでいく。
数年がたち、昔、国王暗殺の血判状にプレシ公爵夫人(フィリップの母)はサインし、その疑いで,アンジェリクの夫ジョフレは、殺される.その連判状が出てきたと,いうことで、フィリップを脅したアンジェリクは、その連判状と引き換えにフィリップとの結婚を希望する。交渉に応じたフィリップは、アンジェリクと形だけの夫婦になることを約束する.プレシ家の奥方として宮廷で確かな地位を築いていくアンジェリクにルイ14世は、フィリップの忠誠を試すため、奥方のアンジェリクを差し出すように言い出す.
だが、アンジェリクは王の愛を受け入れず、そんな王にさからったアンジェリクを攻めながらもフィリップの心は複雑だった。まるであてつけの様に遠い戦地に追いやられるフィリップは、不器用なアンジェリクとの愛を確かめ合った後、戦地で死ぬ。
配役フィリップ―麻美れい アンジェリク―遥くらら (雪組)

大江山花伝    

茨城と藤子のものがたり、大江山の鬼と幼馴染の藤子の愛の物語!
木原さんのイメージで、好演していたので、よかったと思います.
日本物も,きれいですよね。
茨城と藤子は、筒井筒の間柄で,幼い頃、藤子の使用人としてやってきた茨城に藤子は自分のものという印をつけるための牛用の焼印を押す.あまりの傷みに苦悩する茨城を見て,藤子は同じ焼印を自分にも押す.
 ふたりは、いつも共にという事を誓う。

紫子

遊女として育てられた紫子が、実は,兄がいると知り、その兄の変わりに城主になりかわり、
戦国の戦いの中で,死んでいくシーン、最後に,「ふぶき!わたしを抱け!」と叫びながら,篭城のさなか火に囲まれながら、死ぬとこなんか,わたしはもう、なにもいいません。はい!
ちなみに,原作ではふぶきは,鬼なので,ふたり助かるんですが・…
 紫子は,遊女として、ふぶきと知り合う、最初は男と間違えたふぶきだったが、始めての男という事で、恋仲になるふぶきと紫子。
だが、紫子は、佐伯城主の兄と双子の妹で、双子は不吉ということから、養女に出されていたのだ.
そんな中、兄が、病死し、戦国の世の中殿の死を隠す為に、紫子が、身代わりとして、佐伯城主になる。
兄の変わりに嫁をもらうが、実際に紫子の変わりに床入りしたのは、恋人のふぶきだった。
そんな事まで、ふぶきは紫子に力を貸すが、本当に紫子を愛していたのだ。戦国の世の中、佐伯も回りの国に攻められ、落城の時を迎える、燃え盛る城、紫子の傍にはふぶきがしっかりと寄り添い、最後の時を待つ。

虹のナターシャ

原作のほうが,まだ終わってないのに、舞台化したので、最後がまだひとつ、尻切れとんぼでしたね。三条との愛をもっと深めた内容のほうがよかったのでは,と思うけど、ぜひ、続編をつくってほしいものです。
昭和7年、

火の鳥.

これは,ショーで火の鳥をモチーフに上演されました

ブラックジャック

これは、もう、お付き合いに近い上演でしょう。
でも、同じ手塚物でも,リボンの騎士のほうが、宝塚してたんではないですか?
原作では,かっこいいとは、いえないブラックジャックを、ヤンさんがするあたり、もう、うそっぽいですね

白夜わが愛

鳳蘭と、遥くららのこの作品はよかった。というひとことですが、話しの設定が暗いので、
大作なんですが、全体に,悲しかったですね.
でも、柴田あや子の作品もよかったですが,やっぱりこの作品は原作が一番です.
白夜というのは、ロシアの日の沈まない天気の事を指すように、日本、ロシアに渡る壮大な話

風と共に去りぬ

有名作品なので、説明はいらないですが,津雲むつみさんの作品は映画のイメージで書いてあるので,絶版ですが、探して読む価値はあると思います.
宝塚化するにあたって男役のひげをどうするか意見のわかれた作品。結局は付けました.
華やかな娘スカーレットと、ヤクザ的な魅力がある。レット・バトラーの恋物語。
スカーレットはアシュレーが好きで,恋を打ち明けるが彼は,従妹のメラニ―と結婚するといって、振られる.大胆にも,女性の方から愛を告白したのにも関わらず,アシュレーは愛を受け入れることが出来ない。その告白の様子をすべて見ていたレットは、気の強いスカーレットに好意をいだくが、自分から告白して振られたことを隠すため好きでもないメラニ―の兄と結婚するスカーレット。南北戦争が始まり男達は戦争に出て行く。だが、戦争が始まってすぐに夫は戦死し、未亡人になるスカーレット.子供も出来るが、もともと愛情のなかった男の為に未亡人となって、黒い服に身を包んだまま人生を終わるのが悔しくてたまらない彼女に,転地療法として,妹のメラニ―のいるアトランタに引っ越してくる.そこで、アシュレーが帰ってくるのを待つスカーレットの心も知らずメラニ―は本当の姉の様に慕う.それを、からかうレット・バトラー。クリスマスに帰ってきた,アシュレーの子供をメラニ―は,宿し,その子供が生まれたときには,戦争に負け、アトランタは火の海になる。命からがら、包囲網からレットの助けを借り抜け出したスカーレットは、メラニ―と共に故郷のタラに向かう.が、故郷も北軍に荒らされ,飢えて帰ってきた,スカーレットは,「もう、2度と飢えることはしない」と誓う.
 戦争が終わって,アトランタに帰ってきたスカーレットはフランクと結婚する。退屈な結婚生活の中で商売に性を出すスカーレット。だが、北軍に負けた町の治安は悪く,暴漢に襲われたスカーレットの、し返しをするために立ちあがった夫は死ぬ。
涙に暮れるスカーレットにレットはプロポーズをし、二人は結婚する.かわいい子供も生まれ,幸せに見えた結婚生活もお互いの感情のすれ違いから、少しづつ心は離れていく、かわいい娘のボニーが死に、メラニ―が死んだときに、レットもスカーレットから離れていく.

隼別王子の叛乱

田辺聖子さんの作品を舞台化したもの.
大和時代物、西谷祥子さんの作品もたいへんきれいで、豪華な作品でした.
秋祭りの日、大王の宮殿にたくさんの人が集まっていく。湖の国の太守の娘、女鳥も、14歳。
 美しく育った女鳥を、大王は,一目で気に入り,お妃に望む。その使者に、弟の隼別王子が、やってくる。湖の国のため、りりしい若武者が、迎えにくるという夢をあきらめ、王の妃になるべく、使者を待つ女鳥の前に,隼別王子が、現れる.理想どうりの王子と出会った女鳥は,「わたし大王さまのお妃には,なりませんわ」「わたし、あなたのお妃になります。」という。驚く人々の前で,「わたし、あなたを、まっていたわ。あなたは、王さまを少しも,恐れていらしゃらないし,あなたに抱かれるわたくしは、とても、似合いますもの」と、いうことを言い出し,隼別のほうも、「よろしいそれでは、あなたはいつか私のものです.」とふたりは、周囲の思惑をよそに、お互い結婚の約束をする.
隼別王子は叛乱の夢があった、今の大王がことごとく兄弟を殺し、今の地位を、得たことに対し,ひそかに、叛乱の用意をしていた。 幾月かたって、ある日,隼別は女鳥の館にやってきた.
二人は,共に,夜を過ごす,湖の国の両親も,二人の幸せそうな姿を見て,婚礼の引き出物として,天の鳥船という名の、馬を,くれる。不思議に,大王からは何もいってこない。
ふたりは、幸せなときを,過ごす.だが、隼別が、紀の国に急な軍務で追いやられた直後、大王が,女鳥を捕らえにくる.そんな大王のことを知った隼別が,突然に叛乱を起こす.
 だが、大王の軍は,強く隼別は、すぐに、負けかける、そこに、とらわれの女鳥が抜け出し,てくる。戦のさなか出会った二人は,共に重なって殺されていき,二人は,鳥になって,愛と恋で1日がおわるという、常世に旅立っていく。
配役 隼別王子―榛名由梨、女鳥姫―小松美保、 雄鹿―瀬戸内美八、 大王―神代錦、

チャザレーボルジア――野望の軌跡――

さいとうちほの「花冠のマドンナ」の中にチャザレーの話しが書かれてますが悲しいかな花冠では、主人公ではなく、むしろ敵として書かれてますが,そのチャザレーを主人公にして、書いた作品、ポスターから、さいとうちほの絵を使うなど,すごく、おたがいに、お膳立てしてマンガ化とタイアップして宣伝した作品。
 チャザレー・ボルジア、妻帯してはいけない枢機卿の公認の息子。権力と,陰謀の渦巻く世界で,愛する妹ルクレツイアの結婚や己の野望の為人生を駆け抜けていく。最後にはあっけなく病気で死んでしまうまでの、華麗で、残酷な一生をえがいた話。

エリザベート

有名過ぎる作品なので,上演のときには,もう、マンガ化されたものはあった作品。
好きになった男が王だったために、孤独のままに一生を終わるエリザベート。
元来、自由が好きで,堅苦しいことの嫌いなエリザベートはウイーンの宮廷は、適さず毎日辛い思いで過ごす、息子のルドルフも、皇帝の母に取り上げられ,いつも、旅に出る事で,自分の居場所を探す.
そんな、人生に絶望したエリザベートを死神のトードは愛するようになるが,彼女にとって、死の世界は今の生活からの逃避に過ぎず,そんな彼女を自分の物にしても面白くないという事から,彼女が本当にトードに抱かれるのにふさわしい時期まで,彼女をさ迷うことにさせる.小さい頃から,軍人として,誰からも愛されなかったルドルフは、トードに導かれ死の世界に旅立っていく.
それをうらやましいと思い自分も死にたいと思うエリザベートだが、そんな彼女に死は安息の場でしかない、夫とは、二つの船の様にすれ違ったり、共に並んで行くことはあっても、同化することはないそんな寂しさの中,暴漢に襲われ,死んでいくエリザベートを死神トードが迎え入れる。