| 空にはばたく鳥が銀の星になる 川に泳ぐ魚たちは青い耀く布になる わたしの目は? それではわたしの恋する目は? 月は蓮の花の恋人 光でそっと蓮をゆりおこす ナイルの聖河は棕櫚の樹の恋人 ひたひたと足もとによせて口づける |
竹宮恵子先生の描く絵は、動きがあって、小粋で、ある時は切なく、ある時は悲しく私達にいろいろな影響を与えてくれました。
上の作品はわたしがもっとも好きな「ファラオの墓」のナイルキアの恋歌です。
ナイルは、先生の作品ではこんな少女が描けたのかと先生自身も驚くほど、美しく潔い少女でした。
主に少年の迷い、葛藤などを表現する事が好きな先生。
マンガ界にホモとか、少年愛の風潮が来る前から、少年の心を描き
今では「天馬の血族」というややこしい作品まで、作られてますが、
いまだに先生の理想の男性はボブなのでしょうか?