【 事故例 1.登攀中の滑落による事故(無積雪期) 】
[応急処置例]
前頭部の出血には滅菌ガーゼを当ててその上から三角巾等を巻く。
靴は脱がせない方がよい。捻挫の時も確実に治療できる所までは履かせておく。
固定にもなるし、脱ぐと腫れが大きくなって地面に足が突けなくなる。
衣類などで下肢、足関節、足全体を包むように固定する。
さらに両側から、副木をあてて、固定する。ただし厚くしない。
膝、足関節(くるぶし)のところだけ神経を圧迫しないように注意。
短時間の圧迫で重篤な障害を残す(骨折の処置)
事故者の意識レベルは ”1”
脳障害の可能性があるので水は与えない。
脳障害の時は水分摂取により出血増大し、危険になる。
嘔吐が予測できるので、誤飲による窒息にも注意する。
■どんな時でも外傷時は体温の放出が激しいので、暖かくても体温に留意することが大切。
■頭部を動かさないように注意して救助を要請。
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