あの、オトメイトさんのデビュー作。
グラフィックに惚れて初回限定版を買ったのは、
…色々な意味で思い出深いです。
…いやはや。 凄い作品でした。
あ、ちなみにこのレビューは毒しかないです。
主人公は普通の女子高生。
幼馴染や先輩は友達に囲まれて暮らしていますが、
彼らには、隠していたもうひとつの側面があり、
徐々にそれに巻き込まれていくファンタジー物語です。
…最ハマリでファーストED見たキャラが、
まさかのバットEDオンリーキャラだったのは、軽くトラウマです(遠い目)
乙女ゲーで、まさかのバットEDしかEDがないメインキャラ。
そんなものが、普通に存在する作品なのです。
バットと言っても、生半可なバットじゃないです。
悲恋とかそういうものじゃなく。
普通に敵対している相手が、完全に敵対したままENDです。
敵として泣く泣く倒して終わりです。
主人公はともかく、相手にはこれっぽっちも愛もなにもないままです。
そもそも、ゲーム始めて数分のうちに、
主人公の名前は変更不可、
やけに小さいキャラの立ち絵と、
見事に異世界の如く色彩がマッチしてない背景が表示され…
色んな意味で、凄い作品でした、星の振る刻…(汗) …
いや、色々設定とか、惜しいと思う部分も多かったのですが。
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