名前 (ふりがな) 職業など |
たわごと (第一印象+序盤) |
シナリオ&ED (ネタバレにつき伏字) |
玄徳 (げんとく) 玄徳軍の大将 義に厚い人格者 |
何と言っても、 兄ぃです。 序盤、いきなりびっくりしました(笑) 翼徳、雲長がこう呼ぶんですよ、 義兄弟なので。 まさか乙女ゲーで、 こんなシスプリみたいな呼称が! と驚愕したのが第一印象。 しっかし、本当に、兄ぃですね、この人。 お兄ちゃんです。 すごく良いお兄ちゃんなんですよ。 義に厚くて、本当に良い人です。 そんなに人を信じすぎちゃいけないよ、と 思わずツッコミたくなるくらい。 |
「悪い、待たない」 …これが全てを現しているキャラですね(汗) いや、 待ってくれ、頼むから! と心底思いました。 EDのアレには萌えとか通り越して、 ちょっと待て! しか浮かびませんでした。 いやー、「悪い、待たない」シーンでも、 異常〜に手馴れてたんで、 実はこいつ、前にもこっそりヤってただろ とは思ったのですが(待て) まぁ、寝食ともにしてたし 過去で一緒だった時かなーと思ってました。 …まさか、城内で、 寝室忍び込んでとは! それはフツーに立派な犯罪です。 てか、乙女ゲーの攻略キャラとして、 多分、一番やっちゃまずいフライングですよ。 あんな正義面して、 やってることは壮絶ルール違反って…。 …そんなところが、また兄ぃなのか(謎) とりあえず、 ダメな大人、とか言う以前に、 人としてどうよ、という感想でした。いやはや。 |
孟徳 (もうとく) 孟徳軍の大将。 漢王朝最高位、 丞相の地位を持つ。 |
腹黒です。 えぇ、どこまでも真っ黒そうなのに、 常に笑顔なところもポイントです。 レッドクリフの曹操のイメージが プレイ前はちょっとよぎったのですが、 女狂い、色情魔という伝説を、 「ちゃらいナンパ男」にした ナイスアイディアに乾杯です。 ナイスオリキャラに仕上がってます!! 私的、ダントツお気に入りです。 雑誌に載ったこの人のイベントCGで このゲームの購入決めたので、 結構一目惚れ状態で、 そのまま中身もツボでした(笑) 頭の切れる腹黒って良いですね。 |
…EDまでの道のりも一番好きなキャラです。 現代で、「さようなら」を言えるのもポイント。 夢だけど、きっと夢じゃないと思ってますよ。 しかし、あそこまで余裕の無い大人とは。 でも「俺の妻にならない?」は凄い殺し文句です。 にしても、この人のルートって、 凄い勢いで、妾その1になります。 (ようは大奥の一員) バット狙いした時に、 あまりに妾ED率が高くてむしろ感心しました(爆) 妻ってそーゆー事か、と。 でも多分、妾その1になるのが、 この人相手の本来のベストEDな気もします。 正妻になれるEDは、あくまでファンサービス(笑) ってか、正妻になっても、きっと大奥あるでしょう(爆) でも私的には、フツーにやってたら、 妾にも正妻にもならない 一生監禁EDになりました。…ちょっとまて(汗) その後、選択肢一箇所注意したら、 今度はちゃんと正妻になったので、 自分的には、わざとバット狙いした以外は 結局妾にはならなかったのですが、 素直に選んだ初ルートで妾は切ないかもですね そのへんで好き嫌い割れそうなキャラです。 まぁ、絶対正妻になったところで、 あの大奥はありますって、この人。 大奥作らない孟徳なんて孟徳じゃない(笑) 一夫多妻への耐性は必須スキル(苦笑) しかし不思議なキャラです。 乙女ゲーキャラとして、あるまじき要素なのに、 むしろそこが良いところな気がする(爆) あんだけの権力者が奥さん一筋ってのも、 逆に嘘っぽいですしね。 こそこそ浮気より、むしろハーレム(爆) 嘘つかないのは孟徳唯一の美徳ですしねー。 |
仲謀 (ちゅうぼう) 仲謀軍の大将。 孫家の若き当主。 プライドが高い。 |
俺様です。 なんせ、一人称が常に「俺様」です。 …なかなかいないですよ、 一人称までちゃんと、俺様と言うキャラ。 こういう分かりやすいキャラは 嫌いじゃないです。 第一印象も悪くは無くて、 当主としての責任の強さや プライドの強さは結構好きです。 何故かフツーに選んだ選択肢が 全てベストヒットして、 気付けばルートに入っていたので、 …相性は良いのかもしれません。 |
左に記したように、 何故かのファーストEDです。 何も考えずに選んだ選択肢で、 まさかの一発パーフェクトですよ、 いきなりベストEDでした。 …なんかホント、相性いいのかもです(汗) もう、もどかしくて、もどかしくて、 主人公ちゃんは鈍感で鈍感で、 シナリオは凄まじくツボでした(笑) ビバ、鈍感ヒロイン。 元の世界になんて帰さねぇ、 とか言ってくるキャラなのですが、 ちゃんと主人公が葛藤してるからか、 不思議とあまり嫌な感じがしないのは ちょっと新鮮でしたねー。 |
孔明 (こうめい) 名高い賢人で変人(笑) 玄徳には仕官を 望まれつつ、 飄々と逃げ回っている。 |
師匠です、師匠。 この呼び方好きです。 飄々とした賢人って好きです。 脳ある鷹は…って感じで。 第一印象は、 …無責任艦長!? てした(汗) いや、知らない人のが多いかもですが、 声と喋り方がホント似てるんです! C.Vは杉田さんなのに、 辻谷さんの声に思えて仕方ない(汗) 適当そうな態度とりつつ、 抜かりないのが孔明ですよね。 私的には、映画見た影響が強く、 孔明という名が出るたびに、 あちらのキャストの顔がよぎって、 払拭するのが大変でした(笑) 孟徳に次ぐお気に入りキャラです。 |
ようは、リズヴァーン先生、みたいな?(爆) いやはや、刷り込みって怖い(待て) 秘めた片恋は、私的には中々のツボ要素です。 よくよく考えると、結構怖いですよ。 どのルートでも、 師匠は常に密かな片恋モードなわけですよ。 そんでもって、 主人公の帰還の為に、想い諦めてるわけですよ。 他のキャラ(徳に玄徳軍)とのEDで、 ちゃっかり残留した主人公なんて見た日にゃ、 絶対、やりきれないだろう、と思います。 なんか、こう、 笑顔のまま、さっくり暗殺しそう、相手を(汗) しかも、自分の手は一切汚さず。 んで、悲しみの主人公の心の隙間に入る、と。 怖い、やりそうで怖い(汗r) そんな師匠が好きですよ(待て) 個人的にはノーマルの帰還EDが、 師匠とのベストEDかなと、思っています。 |
翼徳 (よくとく) 玄徳軍の武将 玄徳と雲長とは 義兄弟。 考えることは苦手。 |
しょっぱな、「兄ぃ」と発するのがこの人です。 なので、私的には「兄ぃ」の人です(笑) まぁいわゆる元気系のキャラで、 とにかく体系が大きいので、 立ち絵が大きい。 他キャラと並ぶと、凄い不自然です(汗) でもホントに大きいから仕方ない(汗) あと、この人の衣装の複雑さは、 ゲーム始めて、最初のインパクトでした。 ど、どうなってんの、その袖?とか、 その首飾りは一体何kg !?とか、 そのズルズルのまま戦うのか!?とか。 |
なかなか切ないキャラで驚きでした。 もっとこう、お気楽バカな感じかと思ってたので(笑) 過去へ行った時の異常な生活力は、 うっかり惚れそうになるほどで、 ただ、過去へ行ったところで、 本気で何もしないのは、ある意味新鮮ですね。 …ビックリしましたよ、 黄巾党、完全に他人事。 あと、城内での食料調達はホント楽しかった! 気は優しくて力持ち。 フツーに男として魅力的な要素を、 何気に持ち合わせているって、 案外凄いキャラなのかもです。 …でも、酒乱っぽくて、荒れると暴力に走りやすく、 で、正気に返ると泣いて後悔。 …なんかこう、典型的な、ダメな男っぽさが どうにもこうにもひっかかりました(汗) も少し改善されてからなEDがよかった。 …ちょっと主人公さんの先行き不安でした(汗) 個人的には、 笑顔で見送ってくれるバットEDが好きです。 というか、出来ることなら、 見送る翼徳のこらえた涙に気付いて、 主人公さんがやっぱり残る! みたいなベストEDが欲しかったですよ。 …せっかく頑張ろうとしてたのに、 頑張りきれないのがベストEDって ちょっと残念でした。きれた翼徳なら、先行き不安じゃないのに。 |
雲長 (うんちょう) 玄徳軍の武将 玄徳と翼徳とは 義兄弟。 冷静沈着な頭脳派。 |
怖くて、暗くて、クールな人です(汗) いやー、あのノーマル立ち絵の 機嫌の悪そうさったら凄いですよ。 なんにもしてなくても、 ごめんなさい、と言いたくなる(汗) とはいえ、意地悪なわけではないです。 ホントに、冷静沈着なだけ。 理にかなっていれば、 主人公をちゃんと評価してくれます。 |
えぇと、リズヴァーン先生と、幸鷹さんを、 足して2で割って、 さらに、暗〜くしたような(爆) しっかし、 この人のバックグラウンドは凄すぎて(汗) 実は全然、ラブとか感じないでED見てました。 なので、 キャラへの愛薄くてスミマセンなレビューです(汗) なんというか…、 なんとかしてあげたい、という 同情と、 えぇ!? この本ってそういう物なの!?という 興味本位と。 この二つが、 圧倒的にキャラへの興味より上回りまして(汗) 結果、別に好きとか思う間もなく、 いつのまにかEDって感じでした、私的には(汗) 芙蓉姫にいくら炊きつけられても、 …なんか全然そっちのけで、 むしろ、 本の謎解明ルート化してました(爆) |
子龍 (しりゅう) 玄徳の部下。 大変な忠義者。 玄徳のためなら 死もいとわない。 |
…声が石田さんなので、 全然眼中になかったキャラなのに、 何故かいつも好感度高くなります(汗) 武士ですね、早い話。 主のためなら命も惜しくない。 真面目で一本気で、 あまり自分の感情は出してきません。 なので、 これといった印象は 序盤ではかなり薄いです。 年も背丈も下の部類なので、 色んな意味でも存在感薄くて、 でも、そんな存在感に 自身はフツーに満足してそうです(汗) |
なんなんだ、あの小姑師匠は!(爆) むしろそっちに萌えました(待て) いや、まぁ、それはともかく。 短いという噂は聞いてましたが、 …盛りだくさんですね、短いわりに。 ってか、 主人公さんの露出度ピカイチですね!(そこかい) 水浴びトッキリも、歌妓さん扮装も、 なんなんだ、こいつの役得っぷりは、と うん、 師匠じゃなくても、 小姑になりたくなる果報者です(真顔) 実はあの兄ぃよりも全然良い思いしてるのでは(汗) でも本人無自覚ですが。 ってか、 あのドッキリ系なイベントが、 もし孟徳とかであったら、本気で大変ですが。 …そうか、 だから子龍シナリオだけ露出ピカイチなのか(納得) 安全第一、頑固一徹槍将軍(謎) まぁ、ともあれ、 ED入りの時のムービーが、フルサイズで、 あれって、いきなりデフォルト名になるので、 結構そこで、気が削がれたのは痛かったです(汗) 他のバージョンだとデフォルト名でも気にならないのですが、 …フルサイズだと、やはりキツイ。 なんか頭切り替わらなくて。 うんでも、かなり幸先は幸せそうなラストですね。 絶対浮気の心配ないし。 …何か間違いがあっても、 きっと師匠がさくっと殺ってくれそうだし(待て) あのラスト、実は一番の問題は、 元気過ぎて近すぎる師匠かもしれない(苦笑) |
文若 (ぶんじゃく) 孟徳軍の参謀。 大変有能な文官。 神経質で堅物。 |
ザ、堅物。 ほんと、この堅物さが、 孟徳のチャラさと相まって、 一緒いるシーンが大変楽しいです。 私的に、孟徳軍の 3人衆のシーンは大好きです。 3つの軍勢のなかで、 今のところ、孟徳軍が一番好きですねー。 ちなみに、文若はお気に入りナンバー3です。 しかめっ面して、 「理解しがたい…」 と言うのは、 私的に恋戦記的ベスト名セリフです。 |
ビバ、どこまでも堅物な頑固者! …という感じで、 なかなかどうして、結構なツボキャラでした。 不器用な堅物って良いです。 孟徳とのなんちゃって三角関係モードは、 …大変なツボでした。 ああいう時に、密かに、でも 大いにやきもきして、 一人で苦労性体質なあたりが素敵過ぎます! こういう属性持って来られると弱いです(汗) ちゃらい孟徳と絡むと、 ほんとにほんとに楽しいですよ! あと、元譲の 「…失礼する」 「…失礼した」 のシーン! 大好きです(笑) 孟徳軍3人の絡みが、 なんかホント大好きで仕方ないです。 文若ルートは、孟徳ルートより、 楽しい絡みが多くて嬉しいです。 きっとED後だって、 孟徳は暇で平和な時とか、 文若冷やかして遊んでそうですよ。 丞相権力で主人公とあえて二人きりになったりして、 わざとヤキモチ焼かせるとか、お手のモンかと(笑) …絶対しそうです。 しかも孟徳なら、普通に本気で手を出しそうです(爆 ) …きっとED後も苦労するんでしょうね(苦笑) |
公謹 (こうきん) 仲謀軍の参謀。 いつも微笑んでいるが 内心は読めない。 |
何考えてるか分からないのは、 孔明と似てるかもですが…、 なんか怖いのがこの人です(汗) いやー、 多分、孔明は 主人公は大事に思ってる感ありますが、 この人は、笑顔のまま さっくり殺しにかかってきそうで(汗) 仲謀軍は、赤壁の戦いが必須ルートなので、 無駄に好感度上がり易いので、 別の意味でも要注意キャラです。 私的には仲謀のが いつのまにかルート入り危険は高いですが(汗) |
ヤキモチの琵琶の怪音シーンは、 ほんっとにほんとにニヤニヤしてました。 ああいう、鉄壁っぽいキャラが ぐたぐたと崩れていくとこって大好きです(笑) なんかこう、ビジュアル面でも、能力面でも、 色んな意味で綺麗過ぎて! 完璧超人過ぎて、 どうしたもんかという感じでしたが、都督…。 デレるとダメな有能者の典型です、はい(笑) 色々と面白いキャラでした。 小喬と大喬がなつく気持ちが良く分かる。 そういえば、幼女誘拐疑惑は、 ちょっと真偽のほどが知りたかったです。 結局大小はなんでそこにいるんんだ、っていう。 しかし、 「私は死にませんよ」 とかえらそうに言うわりに、 狙ってない時は、あっさり地味に死んでるので(汗) 他キャラ攻略時には、 なんか微妙な気分になりますね(汗) |