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市川行康(いちかわ ゆきやす)

市川行康(いちかわ ゆきやす)
経歴
1961年7月6日生まれ
学生時代から学習塾を主宰。民間教育畑を一貫して歩き続ける。
初期の頃、塾生の相談にのっているうちに少年事件に関わるようになり、カウンセリング・法律の勉強をあわててこなし、ソーシャルワーカーとして非行や事件を起こした少年や家族に関わる。
事件を通して知り合った弁護士や医師、教員、ケースワーカーに支えられながら、活動歴は20年を超えた。関わった少年は500人を超える。
現在は現業労働現場に片足を入れながら、塾教師・相談事業に日々を過ごす。
特技
手話通訳、中学数学を面白く教えること
過去の講演
地域で支える少年
ソーシャルワーカー論
迎えられ、そして迎えること
子どもからの電話相談
日本司法福祉学会会員
(福)世田谷ボランティア協会評議委員

主宰者より 主宰者より

 もともと、ドロップインセンターは子ども、特に非行や事件に巻き込まれた少年達に対する支援をしていました。その少年達が成人となり、社会で活躍する中での諸問題が相談として持ち込まれることが多くなりました。

 私は、いつも対処療法的に研究をしてきたものでした。
 少年事件が持ち込まれれば、少年法や刑法・刑事訴訟法を学び、虐待の相談が入れば、虐待防止法や虐待支援の団体を訪問して教わってくる等、付け焼刃的ではありますが、件数をこなしていくとそれなりの知識や技術がつくもののようです。

 さて、最近では、借金の問題、損害賠償の問題、土地に関するトラブル、離婚に関するトラブル、相続の相談が入り始めております。
 例によって、相談が持ち込まれるたびに六法を探り、資料をそろえ、専門家につなぎ、専門家の指示で私のできることをする、ということを重ねてまいりました。これもソーシャルワーカーなのだろうなと自分で言い聞かせてはいます。

 相談者と一緒になって専門家の意見を聞きながら一つ一つ書類を作成し、手続きを進めていくうちに、疲れていく相談者を励まし、迷えば一緒に道を探し、ある程度の解決をみると相談者に力が湧いてきているのがわかる。

 そして、私たちは、伴走者であることをあらためて自覚し、それでよいと考える瞬間を迎えます。

おそらく、ソーシャルワーカーたる私たちは、今後も社会の求めに応えながら、私たち自身も改革をしていくのでしょう。
 また、皆様と一緒に考えて行きたいと思います。
 よろしくお願い申し上げます。 礼礼礼

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