お待ちかねの実働テスト開始
置物となっていたFZR250Rがついに走り出す時が来た。
実働テスト開始である。
ただ、ここでお断りしておきたいことがある
まだ、ブレーキが付いていない
あくまでエンジンとミッション系が動くのかどうか確認するだけである。
エンジンは起動できる状態だが、ギア、クラッチが動くのか?それとも固着して不動なのかが今回のテストで分かる。
で、起動してみた。
エンジンスタート
クラッチ操作して1速へ
と、同時にエンジンストール(笑)
もう一度リトライ
「ストン」とエンジンが止まる
・・・?
何故なんだ?
マニュアルを読み込んでみる(この前段階で何がいけなかったか予測済み)
やはり・・・スタンドスイッチが関係しているらしい
じゃ、スタンドをOFFにしてみようじゃないか
スタンドOFFしてエンジン起動、普通に動く
1速へ入れる
「ストン」
おかしい
マニュアルの通りではない。
と、いうことは・・・
スイッチ不良だわ。
結果は、スタンドスイッチの接触不良ってやつです。
ということでせっせとスタンドスイッチを直す
5分で完了
再起動開始
1速に入れた後まったくニュートラルに入らない
2速からニュートラルに入れようと試みるもまったく入らない。
こりゃ、技を使うしかない
バイク乗りならば、すぐ使う手である。
やってみたところ、一発でニュートラに入った。
これはもう少し調整しないといけない。
燃料をこれ以上使うのは面白くない為起動テストはこの時点で終了。
保管場所へ移動させた。
数メートル動かした印象では結果はOKレベルかと思う。
なんだかんだ言いながら、2速ギアまでは普通に使えるし、クラッチも多分基準内に収まっていると思われる。
あっけなく実働テストは終わった。
外見はかなりボロだったが、中身は整備ひとつで復活可能なものと結論付できた。
これでチェーンとブレーキを整備、交換すれば普通に走り出せるかもと思わせる状況まで来たといえる。
また、楽しみが増えたということだ。
重要な情報を載せておく
現在もネット、世の中で言われていること、タンク内のガソリンというのはどの程度までもつのか?という大疑問
ネットでは半年、いやいや3年もつよ。といろいろ言ってくれる。
お前ら、フザケテルノカネ?
俺も、ガソリンの性能がどの程度もつのか知りたくなって、F6Bカプチーノを組み上げる以前から実験してきた。
実験開始から10年は軽く経過している。
そうか、そうか・・・ガソリンは10年もつのか。と勝手な思い込みをもつ貴方!
フザケテルノカネ?
結果から述べると
大手ガソリン供給メーカーが販売している商品は、基本5年はもつよ。
ただ、少しずつ品質劣化していくが、通常に走行するレベルでは5年程度では全く問題がない。
実験条件は厳しくしてあるから、その条件を載せておく
@バイク、クルマどちらにしても密閉性の高いタンクに外気がリークしない構造であること
Aフューエル系に関係するガスケット類、Oリング類が最低限新調交換されていること
B減ってきたタンク内ガソリン(車両設定1/2より上)を途中給油、満タン(アップ注ぎはなし)を繰り返す。
また、レギュラー、ハイオクに限らずどちらも実験しているが、5年経過ガソリンも問題なく使っている。使用するときは一気に使ってしまう。
で、新油をそのまま満タン。を繰り返してきた。
一番条件で厳しいのが外気温に左右されている環境下に、クルマ、バイクを置くこと。
これだけは絶対にしないことだ。
温度、湿度変化がすくない室内系保管をすることが絶対条件というのが答え。となる。
予備実験としては、チェーンソーや刈払機に使用するガソリン(こちらは混合ガソリン)
こちらは保管3年が限界値付近となる。(実は、こちらも5年は大丈夫なようだが)
震災時に使用したランタン点灯燃料のホワイトガソリン、クルマ用ガソリンは7年目を迎えたが
使用可能。
これも、専用の缶に入れて室内保管し温度、湿度管理下の元で微量に使う、ということを繰り返している。
無論途中給油もします。(満タン状態が良いからさ)
結論
燃料は、タンク内満タン状態、かつ温度、湿度が大きく変化しない条件下、特に雨粒がかからない場所に保管。
これがタンクと燃料を長持ちさせるコツだ。
それともう一つ整備者が手を加えるとさらに良結果をもたらす
だが、これは秘密。教えられない。
農業系機械を動かすための燃料は、まだ実験途中のためページに紹介できればしようと思う。
長期保管でも上記の条件を守れば、極端に変質することなくエンジンも一発起動する。
厳密に言えば、外気に触れた時点から劣化は始まる
しかし変質ガソリンとまでは劣化が進むことはない。
バイクタンクの場合は、やはりコック、タンクキャップの不良でエアリークしてしまう
これに気が付かないと、一気に変質して終了となる。
ましてや路駐が多いバイク、クルマの場合は、2年どころか3か月ももたんよ。
なので、「条件」がとても大切。
満タン保管だけが全てではないのよ。
常に高性能を維持する場合を述べる。
冬季バイクに乗れない地域に住んでいる方
生活の中に雪が関与している環境下の人が
バイク満タン保管、春になったら一気に使用して新油を満タン給油
それから普通に乗り出して、普段の足に使い、途中給油を繰り返し、冬眠させるときに満タン給油保管
もちろん、キャップ類のガスケット、シール類が整備されていること
これでタンクとガソリンの性能と品質を保てる。ということだ
1次工事電装品最終工程
走り出す前にやっておかなければならないことがあった。
どんな機器を取り付けなくてはいけないか?
これは秘密にしておきます。
オンリーワン仕様、僕だけが経験して得てきた、安全回路ともいうべきものだ。
電装品を保護するための回路を導入させるため(CDIの中を加工しないと無理なものです)
秘密にしておくと言っていながら、CDIの中って言ってるけどさ(笑)
今日は、作業途中に天候悪化したため明日作業再開して動作チェックを行う予定である。
1次工事電装品最終工程の結果
やはり改良して正解だったようだ。
加工と修正についてそんなに難しいものではないが(素人には無理です)
これがある、なしでは電装品、特にCDI、オルタネーターレギュレータの持ちが違うのである。
FZR250Rのオーナーに話したら、俺にもやってくれと言われること必至である。
この工程もお得意の秘密工作とします。
教えることもない。
全て一人で作業してきてFZR250Rの弱点を転換させ、これを武器とできる仕様にできただけでも良しとしている。
末永く存続させたい
その気持ちだけが修復作業のモチベーションを保ち続けられるわけ。
今年も桜の花を見れたが、1度だけ。
ハヨ〜、FZR250Rと一緒に見に行きたいものだ。
来年こそは。この思いを叶えてみせる。
コックのパイプ取付違いを修正
エンジン起動テスト後、少し走行してみようと思い燃料コックをONにしてみた。
数分後、エンジン回転が落ちてきた
ポンプの起動音が大きくなってきたのである。
ああ、これは燃料がいっていない証拠である。
テスト時はリザーブにして動かす習慣がある俺としては、これは間違いなくパイプ取付が違っていると察した。
しかし、パイプを取り外すには素のままでは危険だ。
燃料系は慎重に取り扱わなければならない。
FZR250Rは新型仕様の負圧コックではない。
古臭いオールドコック仕様である。
工具を用意して3分で交換作業終わり。
そして起動してみた。
フィルターへの燃料供給量が落ちたように感じたが、動作安定
今まで初期投入燃料の量が多かったため、キャブ側も濃かったようだ
(極端には変わらないが、流量が違うことには変わらない)
正常動作に戻ったのだから、やはりここは安心感が違う。
久しぶりに燃料コックの整備をしたが過去に経験したことを思い出すまで時間がかかった
つまり、一部忘れていたのであった(笑)
読者殿は、絶対に間違わないように。
一発で決められることを願う。(間違う訳ないか・・・)
一度パイプ内に燃料を通してしまった場合、最低限、交換用工具がないと燃料が大量に漏れるし
少量でも危険物を扱うため、作業失敗したら車両火災になる可能性大
作業場所の周辺に消火器は置いて作業することをお勧めする
どっかのバカがくわえタバコで俺様はプロじゃ〜といって「ボンッ!」
収拾つかなくなって全焼してしまったことが思い出される
俺は燃料系を整備するときは必ず消火器を近くに置いて作業する
これは必然であり
というか絶対条件である
クルマよりもバイクの方が機器類にアクセスしやすい
しかし、構造が簡単な分
作業は慎重に行わないと「かなりヤバイ」
どこかのページで記載したが、燃やしたら元も子もないのは誰にでも明らかだ。
気のゆるみが大切な資産を失う結果となる。
僕はこの目でみてきた。
大切な資産が整備者の気の緩みで燃えてしまった。
何度も、である。
僕は、だからこそ絶対に間違いを犯さないよう細心の注意を払って作業する。
だから、ミスが少ないプロとして成長できたと思う。(「思う」というと、つけあがるボケがいる、だから「できた」で終わる)
ミスをしてもそれを次回に生かすようにするだけで進歩できる。
仮完成付近はこのような感じである
あくまで仮です。
現実問題として仮完成とはいえない。機能上の問題を全て解決してノーマル状態に戻すことが先決だし
それに加えてまだVer.1だからさ。
仕上り具合はページの最後、ずっと下の方にある
見たくない人はスルーしてよし。
僕の考え方といのは、おそらく他人とは違う。い領域を実現するための考え方でモノを話すと
つまりは、完成というと進化も退化もできないのである。
仕上りはまずまずといったところだろう。
完全ボロクソ状態から普通以上には到達できたと思う。
まだまだこの時点では通過点以下であることだけは付け加えておく。
僕の考える仕上りレベルでいえば
さらに数百倍もレベルアップ可能なのである。
限られた少ない時間を使用しながらの修理、修復である以上
コツコツと仕上げるだけ。
本物の仮完成というのは
数日後なのか、はたまた数年先なのかはわからない。
今度は見た目外観について工数予定を組むことを検討中である。
現時点の仕上りを見て思うことは、今までがボロすぎて使い物にならない解体行きのクソマシンだったということ
それをこのレベルまで上げてきただけでも恩の時と思える。
外観はボロだが、内部構造は全て俺の手が入っている。(エンジンフルオーバーホールは後です)
仮完成?付近はこのような感じである
唯一オリジナルとは大きく変わってしまったが
フロントブレーキはBremboで統一してある。(リアブレーキは現在オリジナルパーツを製作中)
これにはヤマハの保安部品入手性で大問題があったからだ。
ブレーキ関係はやはり保安部品だから慎重に特別な扱いをしないといけない
キャブ完全オーバーホール、消耗品も全交換
ヘッドガスケット類交換一部調整
内部フレーム全塗装+防錆処理(フロントフレームも込)
ボルトナット類もほぼSUSで統一(耐久ボルトナットは別扱い)
保安部品系を全て全バラ、油脂類も対策交換済み。
工数と仮完成までの時間は6か月以上、工数は数えきれない。
古いバイクを修復するのも、情報物流業界の発展により時代の流れスムースになったこともあってか作業もやりやすくなったものの
パーツが大量に出回ってきたこともあって反対にやり難くなったとも言える
不良品ばかりで良品と呼べるものがないからさ。
古いパーツを手に入れたら、そのまま使用することはしない
全てに自分自身の手を加えて使えるようにしてから搭載するようにしているからである
一番気になる始動性とエンジンの安定性は抜群に良い。
というよりそこまで修正、調整してある。
よくある、中間領域で発生する息継ぎ、回転不安定、アフターファイヤは一切発生することはない。
もちろんキャブ大幅調整、4連スロットルの動作調整及び同調を通常整備よりそれ以上に行っているから、絶好調なわけ。
無論キャブ調整もはるか昔に学んだことが生きている。
クソガキ、おっさん連中では出来ない調整も余裕です。
調整方法は教えない。
自分で学べ。(キャブの構造上、調整は簡単なものじゃないってことだけは分かるだろ?)
エンジンフルオーバーホールはもう少し先の計画で動いている。
今はその時間はとれないため、最大限の調整、交換で対処しているというのが俺の実情、現在だ。
楽しみはとっておくのが俺の主義。
古くなったら新しいのを買えという考え方はNOだ。
僕の過去経験からすると、僕以外の世の中は今も昔もこの新型価値付加説が有効になっている
新しいものだけが生き残る世界だと、馬鹿政治家、クソ公務員、経済界の大人達は言う
しかし、それは違う
品物に頼ったものづくりばかりしているから、核心にあるモノヅクリできず
中途半端なものばかり作られてしまう。
技術革新が続いている日本のものづくりだから、確かに新しいものが高性能になるのは良いことだ。
しかし、いくら高性能だと謳って販売できたとしても、長い目で見た時に
必ず飽きがくる
そうなった時点で、クルマ、バイク、生活必需品のカテにあたる品物はゴミ扱いになってしまう
自らの商品選択失敗もあるが
価値観を失わせないモノヅクリが大切ということを実感する。
今もきっと変わりないであろう、古くなったら新しい物を買えという考え方、思想はもういらないと思う
環境問題からしても、関係省庁の考え方はおかしい
当時法律効果をもっていたものが、突然、増税したりして古いものは廃棄しろと口には出さないが
生殺し状態を自ら作り出す
適合しているといいつつ、高性能化しているのだから前製品は不適合とするその方針には断固反対である。
古くても、調整、修理、時には能力アップすることで延命措置をとることが可能なのに
ガソリン、軽油、灯油などの化石燃料を燃やす機器について言えば、エコカーや省電力化で高性能化したといっても
過去、と比べてもリサイクルを考えた場合、環境問題の内容についてはほぼクリアできず、失策しているだけ。
環境悪化分を金に変換する作業をしているのが日本経済活動
今から、消費財を全て買わないことを前提にした時、環境問題がクリアできると言ってよい。
経済活動が停止してしまったら、どうなるか
そりゃ、大変だろうさ。
だからか?
少しずつ二酸化炭素を減らしていく方式でけりつけた。
俺がクソ文句を言う理由
出来上がってしまった生産品は結局地球を汚すだけ。
今も考える
どうしたら地球環境と優しい方向でつきあっていけるのだろうかと。
環境を汚さない方法でクルマ、バイク(俺のFZR250Rのみ)の整備、修理ができるのだろうかと。
花咲かGの売元へ聞いた
今回、タンク洗浄でかなり時間をとったことがあって
前からこのケミカル剤に疑問に思っていたことを谷口氏に直接ぶつけてみた
オカルト商品的な考え方をもった商売人が多いからというのが理由
ま、話してみたら(話し方は気に入らねェ人だがね)
理にかなった話をしている。これには好感が持てた。
技術的な内容は一部間違った話をしていたのはよく覚えているが(どうせこの人、素人上がりだからさ)
古い物を修復するその気持ちは少しばかり伝わった
だけど、姿かたち、話し方は気に入らん
極力、こちらは低姿勢で話をしてみたが、威圧的でどうにも話が進まないところはやはりその人の性格。
ただ、ビジネスなんだからもう少し相手の気持ちを思った話し方したほうがいいぜ、谷口氏?(聞いてるかい)
理論武装とはいかに?
アホ臭
資料ももらったが、これも確かに理にかなっている。
結局、僕が考える修理方法と谷口氏が考える方向は同じだってことね。
で、タンク自体の洗浄方法はどちらにしても花咲かG以上のケミカル剤は、存在しない(わけでもない)(実はあるのだが)
実際、その人がどんな経歴なのかもわからないからさ、実経験だけでモノを話すその姿勢は
「半々」(性格は良い人なんだろうけど、話が諄いのは嫌いなんだよ!)
次回会うこともないし、自分自身のFZR250Rだけ直ればそれでいい。
前述したとおり、僕が持っているマシン以外のバイクはどうでもいいし、気にも留めない。
理屈屁理屈は抜きにして考えても、製品自体の良さは相当あるということだけは分かる
つまり、自信作なんだろうけど、だけどこの谷口氏、ビジネス下手だわ。
それが良ければなお、話しやすいんだがねぇ
ガソリン燃料系の訴訟だとか、そんな話をもってきても俺には何ともない事なんだがね
まだ日本ではメジャーになっていない燃料を入れた途端、タンク他が損傷する前に分かってるから
そんな変質ガソリンは入れないし
安ガソリンはエタノール配合ガソリンがあるようだが、そういうところではいくら俺様が貧乏人でも入れないよ。
ガソリン供給メーカーで大手のところ、普通に看板並べているところでしか入れない。
というか、無理して探さないとそうした店はないと言える。
ある意味、俺の特別な自衛対策(すでに、バイオ系は少々学んで結果が出ているから)
国内ガソリンスタンド事情を考えたらバイオエタノールなんて使わない。
流通量も極端に少ないからね。最近は見ないわ。ガイアックス、バイオエタノール。
ゴムシール他で問題になった会社があるくらいだから、俺はノーマルなガソリンしか選択しないの、分かるかな?谷口氏?
諄い人は嫌いだが、製品自体は相当面白いことが分かる。
成分比やら温度設定やらいろいろ異なることが記載されている(ないものもあるが)
バイク乗りの連中で、もしタンクがサビだらけだったら試してみると言い
俺自身のタンクもかなり厳しい状況から脱することができた
ある程度成分なども調べて、使用方法だけ間違わなければよいだけだと結論付けていた。
結果、サビもすっかりとれたし、ガソリン結晶もとれているから。
スルーホールもなく結果OK。後処理だけしっかりしていればよいだけよ。
別に俺様がこの会社営業マンだとか代理店とかの人間じゃないが、谷口の人間性には少々惹かれるところがあったという点
ここは評価したいと(ほんの少しだがね)思う。
しかし、あの、話し方だけは直さんと不味いわな。
俺は善良な社会人として普通に話したが、そういう点が谷口のおかしな点だと言える。
花咲かGの使い方をしっかり見ておけば、タンク自体が破損していない限りはかなり有効な商品だろう。
谷口も言っていたがネットに乗っている情報は、ほぼガセネタである。
俺もこの話はまったくもって同感。
嘘情報が多すぎるぜ。
特にバイク、クルマネタは嘘に嘘を上塗りした状況
人間って、とにかく目立ちたいと思う輩が多くて困るぜ。
間違っても誤った情報でたった一個しかないタンクを再起不能にしてしまうのだけは避けたい。
前述したように、自前で作った特殊工具、洗浄剤他を用いて直せ。
そうすりゃ絶対的に直せるから。タンクごときでガタガタうるせぇ〜つ〜の。
安価なサンポールなんてそんなもん悪態は要らん。
絶対的に落とせないから。そんなもん買うだけ無駄よ。ムダ。
ま、バイククソコゾー、オッサンは何を思ってるのか稚拙すぎるわ。
理科の知識すら不足してるのが分かるわ。
谷口もこんな話をしたかったのだろう。
非常識なバイク乗りが大多数を占めるようになった国内事情
だから、バイククソコゾー、オッサンとは付き合う気がない。
み〜んな無責任な人間ばかりだからさ。
今更ながらに思うが、整備作業するときもやはり僕独りの方がいい。
独りで行った整備だから責任は全て俺にあるからだ。
だからだろうさ
自信をもって走ることができる。
バイククソコゾー、オッサンは一回この会社に電話して、谷口に怒鳴られてみなさいね。
あなたのおつむの足りなさを実感できるから。(タンク洗浄についてのみ)
俺は怒られなかったけど(笑)
理科実験は楽しいねぇ
またいつか谷口に会うこと・・・
ないわな・・・(笑)
結局、訴訟だのアメリカだの俺は製品の売主だから良くわかってるぜと
まあ、いろんなことをマシンガン攻撃してるその姿
馬鹿谷口。
はっきりいえば
製品に自信がないから「理論武装」ってことを言う
長いレストア歴があると称した時点で、プロじゃないね。
谷口さん?
クソバイカー、オッサン、バイククソコゾーと同じで何にも製品について証明できない
で、おいらが思う
この言葉を述べると、一気に黙る(笑)
結論は?結局製品の中身の性能はなんなのさ?の質問でジ・エンド。
本物のプロってのは、相手の意見を聞くだけです。
心の中では谷口のことを「ば〜か」って思ってるけどさ(笑)
技術的な質問しても、問題は解決しないし。
ああ、こいつも中身についてバケ学勉強しないで製品化しちゃったってヤツよ。
ま、自信過剰にならない程度にビジネスしてくださいな。
期待は一切してないけどね。
製品に自信がないなら売るな。ってことよ。
花咲かG
良い製品なのにねぇ。頑固なサビも確実にとってくれるのにね。
最後に一言
谷口 うぜぇ〜よ。
お前 クドいわ。
プロはね余計な話、しないの!
わ・か・る?
ツマンナイところに就職しない!(業界用語です)
花咲かを売ってるこの会社と谷口にちょっと期待しすぎたかなぁ
これでジ・エンド。(元々谷口って名前からしても嫌いだし)
でもね、市販されている汎用洗浄剤では高性能
しかし業者向けの洗浄剤はもっといいものがある。
それはこの段階では明かせない。
俺は持ってるけどね。それ。(それは日本製じゃないが、とりあえず環境には優しい商品といえる)
何が一番効果的なのか?
先に述べた内容
「谷口事件」であるが
一部法律家として俺からアプローチするならば
こいつを告訴すれば一発起訴になる可能性が高い。
薬事法違反じゃないけどね、明らかに別件法律違反してるから。この会社と谷口。
ま、下らない人間に相手しているほど俺は暇じゃないよ(法律系は専門だけどね俺の)
法廷闘争は特に嫌なものだし
人間との争い嫌いだから一時的に無視しているだけよ。
で、思う。
バイクやクルマ修理で何が一番効果的なのか?
結局、自分自身の思考する能力が高いか低いか。だけ。
工具もそりゃ必要、しかしそれを使う人間の力量が狭いと終わり
ただ、それだけ。
俺、僕そして+Aが特定の人のクルマ、バイク以外は一切触らなくなった理由だよ。
俺は無言で整備、修理する。
それがプロさ。
時には指摘させてもらうよ。「使い方が粗い」とね
界面活性剤に防錆剤を加えただけの単なる薬剤だからさ、アレ。
薬事法に引っかからない程度の配合量でね。(おおっぴらにすると、真似して販売される→激落ち「売上」)
しかも、国内法規で引っかかるもんだから界面活性剤他程度しか記載していないわけ。
工業会ではリッター単価・・・ごにょ、ごにょ・・・
アホクサ
某揮発性アルコール液体ワイパーを販売しているどこぞかの会社と同じ手法だからさ。
アメリカかぶれ。
あれ、口が滑ったか?
ま、いいんじゃないのかな。不良タンクが使えるようになればある意味エコロジーなのは確かだから。
実際、俺のタンクで実証できたわけだし。
とはいっても、方法は途中で切り替えて特別な手法を用いたことだけは付け加えておくよ。
そうしないと落ちないから・・・
俺のFZR250Rのタンクは酷いレベルだったということ。
タンクキャップの状態を見りゃ、分かるだろ。
タンク洗浄後(最終結果は使えるようにしたのよ)
1HXエンジンは本当に良く回る。というのが答えだ。
タンク洗浄後の機能チェックを行った
つまりタンク内のピンホールの有無を確認するために少量ガソリン給油して確認したのだ。
結果は「ない」ことを確認できた。
現時点では一安心というところだ。
洗浄後のタンク本体の不良はないことは、ある現象で分かっていたが
自分のこの目で確認できないと嫌なものなのだ。
だからテストしてみたわけ。
前ページで洗浄後のタンク内を登場させておいたから何らかの証拠になるか?
かなり大変だったが、独自で編み出した特別な方法選択して作業できたことが良かったと言える。
今の問題は、バイク側に搭載するバッテリーがないため外部接続型大型バッテリーのお世話になっていること。
俺の手許に来たときからバイク側のバッテリーは死んでいたし、復活なんてできる代物でもなかった。(でも、日本製バッテリーだった)
このバッテリーも少々ヤレ気味で、そろそろ交換予定
それからまだ、バイク用の新品バッテリーを買うのをためらっているのである。
一体いつから台湾、中途半端な国製ばかりが市場を占めてしまっているのか?
大いに疑問である。これがバッテリーを買う気が起きない理由。
となると、韓国製?(こっちもやっぱり嫌だ)
古河、ユアサでもどこぞかの国製。不安だけしかない。
つまり、国内バイク市場が大きく縮小してしまった結果が↑
クルマの方がやはり、やはり楽ってことね。(俺もそう思うよ)
さて、現在FZR250Rに接続中のバッテリーは自作、自前電力供給部隊(大型バッテリー)である。
バッテリー本体へ少し充電し復活させたが、定期交換時期をはるか遠くに向えたものを
緊急用としてとってある代物。
LED照明が点灯するくらいの能力が残っているのであればよいだけ。(つまり、震災、災害用として使うから)
性能劣化はしているものの蓄電できる状況であれば整備上、修理上でいざとなった時に
持ち出ししてすぐ使えるようにメンテナンスしてある、がやはり性能劣化は避けられない。
バッテリーは基本生ものと思ったほうが良い。
実車にはさすがにそのメンテナンス用バッテリーは載せられないが(もっと良い高性能バッテリーがあるから)
退役引退、除隊したバッテリーがそのまま廃棄されずに使っているというのが本当のところ
捨てるにはまだまだ勿体ないからである。
タンクがフレームに装着され、パイピングも新調した。
今回は初回満タン給油してちょいと車体ごと揺らしてシェイク
充電したバッテリーとFZR250Rとを繋ぐ
エンジン起動は一発起動。
エンジン側の方は整備と修理の方はおおよそ終わっている。
一発起動するのは当然であるが
エンジン本体の方に少しだけ手を加えたからエンジンそのものの調子も良いわけさ。
外装の一部、駆動系の半分がまだ装着できていない
走り出せるその時は何時になるのかは分からないが
後は足回り系を徹底的に攻め込んでいけば走れる。
ボロクソFZR250Rから、中盤レベルまで復活といったところ。
今日のところはこれにて、寝る。
赤タンもってスタンドに買いに行くのは正直辛い。
またもや、F6Bカプチーノを組み上げている時と同じ状況になった。
これは間違いなく面白い仕様になる兆し。
無論俺が手を入れているからこそできる芸当と言える。
また業者含め、うぜぇ〜連中がクレームつけてくるから先に述べておく。
文句いうなら、自分で整備修理してから言え。
そして最善の状態にして走れることを立証してから言え。
まずは俺のところに来た当初の状態から説明しなければ納得できないだろう?
冷却水は抜けきってエンジン内部にかろうじて残っていたしかも腐ってサビ色。ラジエターもサビだらけでファンも使い物にならず。結果、小物パーツレベルで分解整備を実施。当然リザーブタンクに冷却水なんて入っているわけがない。
ボルト一本から全て取り外して対策していく。
気の遠くなるような作業が延々と続く。
ブレーキフルードも当時注ぎいれたものがそのまま風化して残留している。固着なんていう言葉は軽々しい。アルミ同士が融着。Assy交換決定。
各部不動につぐ不動。フレームもサビが見える。内部劣化も酷すぎる。
素人じゃ、まず直せまい。プロの目線ならば即答。
「捨てる」だけさ。
さらに分解が進んでいく
シートを取っ払って数日後だったか
タンク類を下してみた
キャブは錆びだらけ、ポンプは不動、フレームはサビ錆び
もう直しようがないくらいのレベルだということが分かるだろう。
単なる放置車でもここまでは汚れることはない。
地球という場所に太陽と月と水空気の力を借りてそのまま生存しつづけた結果、俺様が拾い上げた運のいいヤツってことさ。
通常は、解体、ヤフオク等のオークションにパーツで出品されて、ジ・エンド
−懐かしいあの頃へ−
例えば、最初の決まりごととしてシートを取っ払ってみた。
ゴミ埃で酷いものだ。
こんなものは旧車なのだから、普通さと思うだろう。
そりゃそうだ。すでに大きい汚れは風圧で飛ばした後だから。
仮完成まで到達させるにはどうすればよいか?
そりゃ、これを見ている読者殿が考えることさ。
とりあえず、外せるものは全て取り外す。そして整備していく。
フレームシートパットの当たっていた部分以外はサビだらけ。
使い物にならない。